# NHKマイルC
【産経賞セントウルS】1200メートル初挑戦のダノンスコーピオン 福永師「スプリンターっぽくなってきた」
2022年NHKマイルCの勝ち馬ダノンスコーピオンは今回がキャリア初の1200メートル戦になるが、福永調教師は「首が太くなって、体形がスプリンターっぽくなってきた」と適性を見込んでいる。8月22日の栗東CWコースでは自己ベストを更新する6ハロン79秒6(-11秒4)をマークするなど、中間の気配
【関屋記念】ロジリオン 反応が良かった、古賀師「スムーズに力を出せれば楽しみ」
パラダイスS4着の3歳馬ロジリオンはWコースで6F83秒5~1F11秒4(馬なり)。道中で5馬身前を行くカフェアローロ(3歳1勝クラス)に内から迫り、楽々と併入した。 古賀師は「ラスト11秒4でしょ?反応も良かったし、稽古はずっと一生懸命に走ってくれる。先週は(新コンビの)永野
【関屋記念】ロジリオン いざ重賞初Vへ、古賀師「ちゃんと脚を使えれば楽しみ」
ロジリオンは前走パラダイスS4着から巻き返しを期す。「先週は永野君が(札幌から)美浦まで来てコンタクトを取って、感触もつかんでくれた。馬も順調に来ています」と古賀師。 前走は3角で不利を受け不完全燃焼の一戦。NHKマイルC3着の実績がある8Fに舞台を替え、重賞初勝利を目指す。指
【関屋記念・厩舎直送】伸びしろ十分の3歳馬ディスペランツァは酷暑の夏でも元気いっぱい!
[GⅢ関屋記念=2024年8月11日(日曜)3歳上、新潟競馬場・芝外1600メートル] 年明けからマイル路線にシフトして、GⅢアーリントンC制覇など活躍が目立つディスペランツァ(牡3・吉岡)。今回は初めて古馬と対戦するが、虎視眈々と重賞2勝目を狙っている。「問題なく
イフェイオンは終始馬なりで11秒6 杉山佳師「いい感じでやれた」/クイーンS
<クイーンS:追い切り> NHKマイルC5着のイフェイオン(牝3、杉山佳)は川又騎手を背に芝コースで単走を行った。 終始手応えよく、ゴールまで手綱は緩まなかった。素軽い走りで5ハロン66秒7-11秒6を計時し、最終調整を終えた。動きを見守った杉山佳師は「栗東でもしっ
【クイーンS】地力上位!唯一のGI馬スタニングローズは函館で調整中
<函館競馬場>一昨年の秋華賞を制しているスタニングローズは、メンバー中ただ一頭のGⅠ馬。その後は勝利から遠ざかっているが、5戦中4戦がGⅠレースと常に高いレベルで戦っており、GⅢ戦なら地力上位の存在だ。土屋助手は「栗東から先週の金曜日に入りましたが、カイバもしっかり食べていますし
【クイーンS】武豊 6年ぶり51キロ!3歳馬ボンドガールに騎乗
3歳馬ボンドガールは武豊とのコンビ継続でNHKマイルC17着からの巻き返しを狙う。武豊が51キロで騎乗するのは18年国立特別(プリュス=16着)以来6年ぶり。重賞に限れば13年CBC賞(ザラストロ=7着)以来となる。「乗ったことあったんだ(笑い)。55歳で51キロに乗るのも面白いんじゃないで
キングカメハメハ 19年目で待望の顕彰馬入り!父子3代での殿堂入り
ついに手が届いた。キングカメハメハは過去3年の得票率が21年は69%、22年に71%、23年が65%。選出要件の75%まであと一歩だった。今年は81・3%で大願成就。既に受賞している子ロードカナロア、その子アーモンドアイに続く形で、父子3代の顕彰馬入りとなった。 馬主の金子真人
ついに…キングカメハメハが顕彰馬!04年変則2冠、種牡馬でも顕著な成績/JRA顕彰馬
JRAは4日、中央競馬の発展に特に貢献があった馬をたたえる顕彰馬の24年度記者投票結果を発表し、キングカメハメハが顕彰馬に選定された。 同馬は父キングマンボ、母マンファスという血統で、ノーザンファームの生産馬。金子真人オーナーが所有した。現役時は松田国英厩舎に所属し、04年に圧