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【ヒグマ速報】トラックの10m先に”クマ”茂みに入るも先には市街地…『3頭』が小学校近くに出没も…北海道内での目撃件数『1285件』7月すでに約100件各地で通報
20時間前

【ヒグマ速報】トラックの10m先に”クマ”茂みに入るも先には市街地…『3頭』が小学校近くに出没も…北海道内での目撃件数『1285件』7月すでに約100件各地で通報

 2024年中の北海道内でのクマの目撃件数は7月5日午後4時現在、1285件に上っています。 6月は「907件(速報値)」と令和最多の記録。7月に入ってからもすでに北海道内各地で「約100件」の目撃通報が寄せられています。【直近の主なクマ情報】 ●クマ

クマと人が共生する道。今、私たちにできることとは
2024.07.04

クマと人が共生する道。今、私たちにできることとは

日本全国でクマによる人的被害が増えており、人里や市街地にまで出てくるケースが多発している。2023年度は全国で219人が被害に遭い、統計のある2006年度以降で過去最多となった。それに伴い、クマの捕獲数も過去最多の9,253頭にのぼった(環境省調べ)。人間と野生動物との不幸な出合いが招く衝突。

「忍者タートルギャング」摘発 密輸のカメ400匹救出 マレーシア
2024.07.04

「忍者タートルギャング」摘発 密輸のカメ400匹救出 マレーシア

 【クアラルンプールAFP時事】マレーシア当局は4日、インドなどから密輸されたカメ400匹を救出し、「忍者タートルギャング」と呼ばれる国際的なカメの密輸組織を摘発したと発表した。  警察と野生生物の保護当局が先月29日に実施した作戦で、380万リンギ(約1億3000

『コウノトリの知恵』をブータンへ 絶滅危惧種シロハラサギの人工ふ化に成功
2024.07.04

『コウノトリの知恵』をブータンへ 絶滅危惧種シロハラサギの人工ふ化に成功

ブータンで、絶滅危惧種の人工ふ化に成功しました。その立役者は日本人でした。グレーの羽に白い腹が特徴の「シロハラサギ」です。世界で、わずか60羽程度しか確認されておらず、絶滅危惧種に指定されています。主な生息地であるブータンでは、2021年から本格的な保全活動が行われ

里山の初夏を彩るエメラルドの光沢 「アサヒナカワトンボ」を撮影
2024.07.04

里山の初夏を彩るエメラルドの光沢 「アサヒナカワトンボ」を撮影

 日本の原風景とも言える、里山のため池や小川。人口減による耕作放棄や護岸工事、外来種などで生態系が脅かされている。 日本トンボ学会員の喜多英人さん(65)は5月下旬、群馬県みなかみ町の小川で、「アサヒナカワトンボ」を撮影した。エメラルド色の光沢のある体で「初夏を代表する、里山を彩

ツノに放射性物質を注入 絶滅危惧種のサイを守るため…南アフリカで取り組み進む
2024.07.02

ツノに放射性物質を注入 絶滅危惧種のサイを守るため…南アフリカで取り組み進む

 南アフリカで絶滅危惧種のサイを守るべく、ツノに放射性物質を注入する取り組みが進んでいる。一体、どういうことなのだろうか? 先月27日、国際自然保護連合(IUCN)は、絶滅の恐れがある野生生物をまとめた「レッドリスト」の最新版を公表した。去年よりおよそ6000種増え、16万304

野生動物の襲撃、インドでは人食いトラ出没するも保護に懸命 自然との共生は長い課題 世界行動学
2024.06.30

野生動物の襲撃、インドでは人食いトラ出没するも保護に懸命 自然との共生は長い課題 世界行動学

クマに人間が襲われる事件が後を絶たない。中には食われてしまうこともあると報道されている。日本人には、クマに親しみを感じる人も少なくないが、クマの危険と隣り合わせで暮らす人には恐ろしいことこの上ない。筆者はかつて、インドでクマならぬトラの取材をしたことがある。それも[人食いトラ」の

クマ・イノシシなど野生動物の出没マップ…栃木県警、レジャーシーズン前に注意喚起
2024.06.29

クマ・イノシシなど野生動物の出没マップ…栃木県警、レジャーシーズン前に注意喚起

 クマの目撃が栃木県内各地で相次いでいることを受け、県警は25日、出没情報を示した地図をホームページ上で公開した。夏のレジャーシーズンを前に、注意を促し、野生動物による被害防止に役立ててもらう。 県警ホームページの「野生動物の注意喚起情報」から見られる。地図上で野生動物が出没した

国内初 人工受精で二ホンライチョウのヒナ2羽誕生
2024.06.28

国内初 人工受精で二ホンライチョウのヒナ2羽誕生

横浜市繁殖センターは6月28日、二ホンライチョウのヒナ2羽が人工受精で誕生したと発表しました。人工受精による二ホンライチョウの繁殖は、国内で初めてだということです。横浜市繁殖センターによると、5月25日から26日にかけて長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で、野生の二ホン

クマとの遭遇は不可避か? 万全の熊害対策で必携の「大音量ホーン」と「熊撃退スプレー」はもはや手放せない
2024.06.28

クマとの遭遇は不可避か? 万全の熊害対策で必携の「大音量ホーン」と「熊撃退スプレー」はもはや手放せない

自然の中で過ごすアウトドアで気をつけなければならないのが、野生動物との遭遇です。かわいらしく大人しい動物なら嬉しいサプライズですが、もしも猛獣と出会ってしまったら……。「SABRE(セイバー)」の熊対策ギア「フロンティアーズマン ベアホーン」と「フロンティアーズマン ベアスプレー

【なぜ】所持だけで違法 「かすみ網」約2万6000円相当販売で…販売業者を書類送検 購入者ら8人も密猟の疑い 東京
2024.06.27

【なぜ】所持だけで違法 「かすみ網」約2万6000円相当販売で…販売業者を書類送検 購入者ら8人も密猟の疑い 東京

違法な「かすみ網」を販売したとして、販売業者の男が東京・高島平警察署に書類送検された。また、違法な網を購入し密猟した疑いで、客ら8人も書類送検されている。「かすみ網」は乱獲につながり、生態系を壊す可能性があるため、所持するだけでも違法だという。細くて見

超大型犬の体に付いた“ある生き物のウンチ”に驚愕 大自然ならではの“よくあること”が「襲って来ないのですね」と注目
2024.06.27

超大型犬の体に付いた“ある生き物のウンチ”に驚愕 大自然ならではの“よくあること”が「襲って来ないのですね」と注目

 カナダで暮らす体重83キロの超大型犬に“まさかのもの”が付着→ママさんが洗う様子がYouTubeチャンネル「カナダで超大型犬と暮らす Northern Field」に投稿されました。記事執筆時点で、動画は4万3000回以上再生されています。 こちらの動画を投稿したのはカナダ北西

「環境活動に貢献出来たら」ハンター目指す若者が増加 いったいなぜ 記者が狩猟免許試験の予備講習を体験
2024.06.26

「環境活動に貢献出来たら」ハンター目指す若者が増加 いったいなぜ 記者が狩猟免許試験の予備講習を体験

クマの出没が相次ぐ道内。駆除を行うハンターの需要が高まる中、いまハンターを目指す若者が増加しているんです。現場を取材しました。北海道木古内町。車が道道を走行していたそのとき。ぶつかる左から突然現れたクマと衝突してしまいました。乗用車を運転していた女性)

「毒蛇咬傷」噛まれてもほとんど症状が出ない人がいる【クスリ社会を正しく暮らす】
2024.06.26

「毒蛇咬傷」噛まれてもほとんど症状が出ない人がいる【クスリ社会を正しく暮らす】

 暑い季節になるとアウトドアでの活動が増えます。同時に蛇に噛まれて病院に運ばれる人も増えてきます。日本には60種類程度の蛇が存在しているといわれていて、中でも毒蛇に噛まれると命に関わるケースもあります。「毒蛇咬傷」による入院で最も頻度が高いのがマムシ、次いでハブ、まれにヤマカガシといわれていま

「家猫」は脅威の“侵略動物”か さまざまな生物を絶滅に追い込んだ? 「2000種以上を食べてきた」
2024.06.26

「家猫」は脅威の“侵略動物”か さまざまな生物を絶滅に追い込んだ? 「2000種以上を食べてきた」

 米オーバーン大学などに所属する国際的な研究チームが発表した論文「A global synthesis and assessment of free-ranging domestic cat diet」は、家猫(Felis catus)が生態系に及ぼす影響について大規模に調査した研究報告である

【側溝で身を寄せ合う3匹のアライグマ…実は様々なリスク抱える特定外来生物】農業被害、住居侵入、感染症の媒介…生息域拡大を防ぐには“捕獲”【中テレ投稿BOXニュース】
2024.06.25

【側溝で身を寄せ合う3匹のアライグマ…実は様々なリスク抱える特定外来生物】農業被害、住居侵入、感染症の媒介…生息域拡大を防ぐには“捕獲”【中テレ投稿BOXニュース】

須賀川市の石崎勝大さんから投稿いただいたのは、北米が原産の3匹のアライグマの画像。狭い側溝で身を寄せ合う3匹ですが、撮影されたのは福島県の須賀川市。実アライグマはカナダやアメリカからペットとして持ち込まれ、80年代頃から、野外に逃げ出したり、飼い主が放したりしたことで野生化し、全

大学の敷地内 固定カメラにツキノワグマ映り込み 注意呼びかけ<宮城県・名取市>
2024.06.25

大学の敷地内 固定カメラにツキノワグマ映り込み 注意呼びかけ<宮城県・名取市>

クマが出没したのは宮城県名取市ゆりが丘の尚絅学院大学の敷地内。尚絅学院大学の研究室は、里山の野生動物を観察するために、南西側に位置する「尚絅の森」に固定カメラを設置していて、これまでに4台のカメラにツキノワグマが映っていたことが分かった。ツキノワグマが映っていたのは

カワウの大群1万羽、フン害に市川市民うんざり…巣にドライアイス投入でも解決遠く
2024.06.23

カワウの大群1万羽、フン害に市川市民うんざり…巣にドライアイス投入でも解決遠く

 千葉県市川市の「行徳鳥獣保護区」周辺にカワウの大群がすみ着き、管理する県や市に近隣住民からフン害の苦情が相次いでいる。県によると、保護区のカワウの生息数は2016年は3084だったが、23年には9627と3倍以上に増加。県は保護区の樹木を伐採するなど対策に苦慮している。 カワウ

不心得者、三重・松坂城跡に餌放置 注意表記を2カ所に設置 国史跡なのに…
2024.06.21

不心得者、三重・松坂城跡に餌放置 注意表記を2カ所に設置 国史跡なのに…

 松阪公園としても親しまれる三重県松阪市殿町の国指定史跡・松坂城跡で今月初め、野生動物の餌付けが目的とみられる食品の放置があり、市土木課が注意喚起の掲出物を設置した。今年に入って2回目で公園内の2カ所に設置している。国史跡として公園には多くの観光客も訪れており、同課では「景観上、あまり目に付く

クマ出没でネット上は集団ヒステリー状態…ニホンオオカミを絶滅させた頃に似た嫌なムード
2024.06.21

クマ出没でネット上は集団ヒステリー状態…ニホンオオカミを絶滅させた頃に似た嫌なムード

 昨年ほどではないが、今年もクマの出没が相次いでいる。人への被害も確認されており、ネット上では「自衛隊を使ってクマを駆除しろ」といった過激な意見も目立っている。一方、北海道奈井江町ではハンターの報酬が低すぎるという問題も浮上した。■クマハンターの日当は20万円が妥当?