# 道路整備

「日本のETCは最高だよ」 在住外国人が絶賛のワケ 母国では高速無料なのに…いったいなぜ?
2024.07.01

「日本のETCは最高だよ」 在住外国人が絶賛のワケ 母国では高速無料なのに…いったいなぜ?

 海外旅行客から見て、日本の魅力はどんなところでしょうか? 食事がおいしい、歴史がある、治安がいい……などがよく挙げられます。一方で、日本に住んでみて初めて分かるよさもあります。ニュージーランドから来日し、まもなく1年を迎えるイーサンさんに詳しい話を聞きました。 ◇ ◇ ◇

効果絶大!「尼宝線」の道路拡幅と「宝塚IC」の立体交差化で渋滞はどうなった? 今年のGWも大きな渋滞は発生せず。
2024.06.29

効果絶大!「尼宝線」の道路拡幅と「宝塚IC」の立体交差化で渋滞はどうなった? 今年のGWも大きな渋滞は発生せず。

兵庫県の主要幹線道路のひとつである尼崎宝塚線(通称:尼宝線)は、これまで宝塚ICと平面交差していたことから、慢性的な渋滞発生ポイントとなっていた。そこで、中国道のリニューアルに合わせるかたちで、道路の拡幅と宝塚ICの立体交差化実施。2024年4月に整備が完了した。その後、渋滞はどうなった?

「秋田道」ついに“一応”つながる 延期した区間が2年遅れの開通にメド ただし改良部は延期に
2024.06.28

「秋田道」ついに“一応”つながる 延期した区間が2年遅れの開通にメド ただし改良部は延期に

 国土交通省 能代河川国道事務所は2024年6月27日、「秋田道」の一部となる国道7号「二ツ井今泉道路」(小繋IC~今泉IC)5.9kmについて、2025年度に開通予定だと発表しました。なおIC名は仮称です。 同区間はもともと2023年度の開通が予定されていましたが、2022年に

名古屋まで100キロ信号なし“スーパー一般道”完成いよいよ秒読み! 国道23号「名豊道路」新IC名も決定!
2024.06.27

名古屋まで100キロ信号なし“スーパー一般道”完成いよいよ秒読み! 国道23号「名豊道路」新IC名も決定!

 国土交通省 名四国道事務所は2024年6月27日、国道23号のバイパス群「名豊道路」の一つとして整備中の蒲郡バイパスII期区間について、新ICやトンネルの名称が決定したと発表しました。 豊橋バイパスの終点・豊川為当ICと、蒲郡バイパスの蒲郡ICをつなぐ蒲郡バイパスII期区間9.

国道470号 能越道・のと里山海道、7月17日12時から対面通行に。別所岳SA 金沢方面のトイレも利用可
2024.06.26

国道470号 能越道・のと里山海道、7月17日12時から対面通行に。別所岳SA 金沢方面のトイレも利用可

 国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所、能登復興事務所、石川県は、令和6年能登半島地震の被災により、復旧作業を進めている国道470号 能越自動車道・のと里山海道(のと里山空港IC~徳田大津IC)について、7月17日12時から能登大橋付近を除く全区間で対面通行になると発表した。

東関東道の新ルート”鹿島支線”が整備決定! いよいよ概略ルート検討開始 約18kmの「鹿行南部道路」どんな道路?
2024.06.25

東関東道の新ルート”鹿島支線”が整備決定! いよいよ概略ルート検討開始 約18kmの「鹿行南部道路」どんな道路?

 国土交通省 常陸河川国道事務所は2024年6月24日、第3回「(仮称)鹿行南部道路検討委員会」を開催しました。  ここで、東関東道から分岐する新たな高規格道路「鹿行南部道路」の整備の基本方針が策定されました。 鹿行南部道路は、東関東道の潮来ICから太

整備中の山陰道・北条道路 地下に軟弱層が見つかり追加の対策必要に 開通時期への影響は調査や対策を踏まえ検討
2024.06.23

整備中の山陰道・北条道路 地下に軟弱層が見つかり追加の対策必要に 開通時期への影響は調査や対策を踏まえ検討

 国土交通省倉吉河川国道事務所は21日、2026年度の開通を目指して整備中の山陰道・北条道路(鳥取県湯梨浜町はわい長瀬-同県琴浦町槻下、13・5キロ)について、地下に新たな軟弱層が見つかるなどして追加の対策が必要になったと発表した。開通時期への影響は調査や対策を踏まえて検討するという。

もうすぐ開通「都城志布志道路」と東九州自動車道をつなぎたい…新たな道路整備への期待高まる
2024.06.19

もうすぐ開通「都城志布志道路」と東九州自動車道をつなぎたい…新たな道路整備への期待高まる

 宮崎県都城市と鹿児島県志布志市をつなぐ「都城志布志道路」が今年度、全線開通する予定となっている。南九州エリアのさらなる交通利便性の向上が期待されており、地元では南北に並行する都城志布志道路と東九州自動車道を東西につなぐ「都城末吉道路(仮称)」「曽於志布志道路(仮称)」の整備実現への期待も高ま

万博会場への橋、完成前倒し 7月末に、工事円滑化図る
2024.06.18

万博会場への橋、完成前倒し 7月末に、工事円滑化図る

 大阪市は18日、2025年大阪・関西万博会場につながる道路高架橋の完成時期を2カ月前倒しし、7月末にすると明らかにした。人工島・夢洲では夏以降、建設が遅れている海外パビリオンのほか、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の関連工事が本格化する。道路整備を早めて車両の渋滞を緩和し、工事が

年間約45億円の税収見込む 北海道知事「宿泊税」導入 議会会期中に正式表明へ 「議論いただきたい」
2024.06.18

年間約45億円の税収見込む 北海道知事「宿泊税」導入 議会会期中に正式表明へ 「議論いただきたい」

会期中に正式表明される見通しです。第2回定例道議会が開会し、道が目指す「宿泊税」についても議論されます。関係者によりますと、鈴木知事は定例会の中で、「宿泊税」の導入を正式に表明する見通しとなっています。道は17日に開かれた道議会特別委員会で、税率などの制度概要を盛り込んだ案を提出

唯一の「首都高が通らない区」脱却なるか!? 関越道「都心乗り入れ」計画に反響多数「今すぐ開通して」 練馬から「京葉道路へ直通」の未来も!?
2024.06.18

唯一の「首都高が通らない区」脱却なるか!? 関越道「都心乗り入れ」計画に反響多数「今すぐ開通して」 練馬から「京葉道路へ直通」の未来も!?

 関越道の起点は練馬ICという、都心から中途半端に離れた位置にあり、絶妙に不便です。そもそも、東京都練馬区は23区の中で、唯一「首都高」が通っていません。  じつは関越道を都心方面へ伸ばして、さらに千葉方面へ直結させる計画があるといい、ネット上でも反響が多数起きてい

市境結ぶ新道整備を つくば・常総 アグリロード巡り住民が総決起大会 10万人の署名運動開始へ 茨城
2024.06.17

市境結ぶ新道整備を つくば・常総 アグリロード巡り住民が総決起大会 10万人の署名運動開始へ 茨城

茨城県のつくば、常総両市を通るつくば下総広域農道(通称・アグリロード)について、市境約2.6キロ区間で小貝川への架橋を含む新たな道路の整備を求める地元住民の総決起大会が16日、常総市内で開かれた。両市の住民や関係者約500人が参加し、要望実現に向けて10万人の署名運動を始めることを確認した。<

「めちゃくちゃ変わった」 宝塚IC接続の「尼宝線」大改造が完了 IC渋滞ゼロ「効果絶大」の声
2024.06.15

「めちゃくちゃ変わった」 宝塚IC接続の「尼宝線」大改造が完了 IC渋滞ゼロ「効果絶大」の声

 兵庫県の宝塚土木事務所は2024年6月20日、都市計画道路「尼崎宝塚線」のうち、中国道の宝塚IC付近で実施していた4車線化ならびに立体交差化について、整備効果を発表しました。 尼崎と宝塚を南北に結ぶ尼崎宝塚線は「尼宝線」として親しまれる地域の主要幹線です。うち、中国道の宝塚IC

積雪期に活躍した住民悲願の道 雪国に眠る富山県の水路隧道と雪中隧道とは
2024.06.15

積雪期に活躍した住民悲願の道 雪国に眠る富山県の水路隧道と雪中隧道とは

ミキの昴生と亜生がMCを務める、全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』。今回は、全国800か所以上の道を巡ってきた道マニア歴19年の石井あつこさんが、富山県にある"廃道"を巡ります。※廃道は危険ですのでむやみに立ち入らないでください。石井さんと一緒に旅をするのは、一般の男

ご当地キャラ6体集合 富楽里で富津館山道開通20周年記念(千葉県)
2024.06.11

ご当地キャラ6体集合 富楽里で富津館山道開通20周年記念(千葉県)

NEXCO東日本関東支社による「富津館山道路開通20周年イベント」が8日、南房総市の道の駅富楽里とみやまで開催された。沿線4市町のご当地キャラクターによるイベントなどでにぎわった。富津館山道路は、平成16年に全線開通し、5月29日に20周年を迎えた。これを記念し、これまでの歩みや

電動キックボードはアリ! でもセグウェイはダメ……ってナゼ? 小型モビリティ「公道を走れるか否か」の違いとは
2024.06.10

電動キックボードはアリ! でもセグウェイはダメ……ってナゼ? 小型モビリティ「公道を走れるか否か」の違いとは

 自転車をはじめ、電動キックボードなどの小型モビリティやシェアリングサービスが普及し、気軽かつ楽に移動できる方法が増えてきました。さまざまなモビリティが増えてきたものの、いまでも公道での走行が制限されているのがセグウェイです。今回は、セグウェイが公道を走行できない理由について解説します。

奈良の大幹線に“なるはず”だった道 「大和中央道」ついに延伸! 2つの近鉄エリア直結
2024.06.07

奈良の大幹線に“なるはず”だった道 「大和中央道」ついに延伸! 2つの近鉄エリア直結

 奈良市が工事を進めていた都市計画道路「大和中央道(敷島工区)」が2024年6月16日(日)に開通します。 開通するのは奈良市秋篠町から西大寺赤田町二丁目までの831m。終点では近鉄奈良線沿いの県道谷田奈良線に接続します。その地点は、おおよそ菖蒲池駅と大和西大寺駅の中間です。

原発事故時の避難道路整備に内閣府が前向き回答 新潟・柏崎刈羽原発の再稼働巡り
2024.06.06

原発事故時の避難道路整備に内閣府が前向き回答 新潟・柏崎刈羽原発の再稼働巡り

東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働問題に絡み、県と立地自治体の柏崎市、刈羽村が国に要望していた原発事故時の避難道路の整備について、内閣府の森下泰審議官(原子力防災担当)は6日、同市内で桜井雅浩市長と会い、要望に応えて道路整備の予算を確保したと回答した。避難道路の整備は、地元自治体が再稼働の

「東京ー成田の最短路」大混雑の末端区間! 未完の「北千葉道路」延伸部 “計画変更”で渋滞緩和なるか
2024.06.05

「東京ー成田の最短路」大混雑の末端区間! 未完の「北千葉道路」延伸部 “計画変更”で渋滞緩和なるか

 千葉ニュータウンを貫き“東京方面-成田空港の最短路”となるべく延伸事業が進んでいる国道464号「北千葉道路」。外環道から千葉県鎌ケ谷市の既存開通区間までの未開通部をつなげる事業も少しずつ進んでいますが、成田側の“最終区間”の延伸工事のほうが、目に見えて進んでいます。 <

あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
2024.06.02

あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?

 日本の物流を支える大型トラック。あれだけの大きさを持つ車両を、自由自在に操るトラックドライバーの技術は目を見張るものがあるといえよう。ところが、我が国の道路事情はそんな彼らに必ずしも優しいとはいえない。狭い道路・小さな橋・低い高架など、大型車両の通行が難しそうな場所が少なくないのだ。