# 運行トラブル

熊本市電が脱線、田崎橋~二本木口間で運休 今年のトラブル10件に
2024.07.27

熊本市電が脱線、田崎橋~二本木口間で運休 今年のトラブル10件に

 26日午前11時13分ごろ、熊本市電が田崎橋-二本木口電停間(同市西区)で脱線した。田崎橋を出発し、健軍町方面に向かっていた。市交通局によると、乗客2人と乗員2人にけがはなかった。市電の運行トラブルは今年10件目。 市電は午後5時現在、田崎橋-二本木口間を運休し熊本駅前で折り返

熊本市電が脱線 運行トラブル、今年10件目 「反省しかない」
2024.07.26

熊本市電が脱線 運行トラブル、今年10件目 「反省しかない」

 26日午前11時15分ごろ、熊本市の路面電車・市電の車両(乗客2人、乗員2人)が、同市西区春日の田崎橋電停―二本木口電停間のポイント付近を走行中に脱線した。けが人はなかった。市交通局は重大事故として九州運輸局に報告し、原因を調べている。8月1日に開業100年となる市電は2024年に入り運行ト

熊本市電が脱線、けがなし 運行トラブル相次ぐ
2024.07.26

熊本市電が脱線、けがなし 運行トラブル相次ぐ

 26日午前11時15分ごろ、熊本市西区を走行中だった熊本市交通局の路面電車が脱線した。乗客乗員4人にけがはなかった。交通局が原因を詳しく調べている。 熊本市電では今年に入り、ドアが開いた状態での走行や運転士の信号見落としなど、運行トラブルが既に9件発生。25日には再発防止策の提

熊本市電のトラブルで検証委 乗務員が対応後手の課題を指摘
2024.07.25

熊本市電のトラブルで検証委 乗務員が対応後手の課題を指摘

 熊本市交通局の路面電車で今年9件の運行トラブルが相次ぎ、再発防止策の提言のために設けられた検証委員会が25日開かれ、会長の吉田道雄・熊本大名誉教授は乗務員へのヒアリングで、問題が起きるまで事前に対策が示されないという課題を指摘する声が上がったと明らかにした。 市電では、ドアが開

「教育に問題があった」と謝罪 JR西、運行トラブルは人為的ミス
2024.06.14

「教育に問題があった」と謝罪 JR西、運行トラブルは人為的ミス

 JR西日本は14日会見を開き、関西の幅広い範囲で12日早朝に生じた運行トラブルの原因は人為的なミスだったとして、「組織として教育に問題があった」と謝罪した。 JR京都線茨木駅(大阪府茨木市)で12日午前6時42分ごろに信号トラブルがあり、111本が運休するなどして計12万5千人

一連のトラブルで約22万人に影響 JR西が謝罪 「設計ミス」「装置誤作動」「指令所のミス」が原因
2024.06.14

一連のトラブルで約22万人に影響 JR西が謝罪 「設計ミス」「装置誤作動」「指令所のミス」が原因

 14日、JR西日本は会見を開き、11日と12日に運行トラブルを立て続けに3回発生させ、22万人あまりに影響を出したことについて謝罪しました。 JR西日本によりますと、11日午後4時すぎ、京都線を走行中のサンダーバードが周囲の列車を緊急停止させる信号を発報し、10路線で約1時間運