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“スイカの名産地”露地物の出荷始まる 例年並みの甘さに「食べて暑い夏を乗り切って」
JA松本ハイランドでのスイカの収穫が始まり、今年も甘さが健在であることが確認された。
JA職員や部会長の高評価を受け、出荷は9月中旬まで続く予定だ。
約164万個のスイカが出荷される見込みで、夏を涼しく過ごすために期待が高まる。
![“スイカの名産地”露地物の出荷始まる 例年並みの甘さに「食べて暑い夏を乗り切って」](/img/article/20240701/6682804cdb60e.jpg)
暑さも増しスイカの季節がやってきました。名産地・JA松本ハイランドでは7月1日から露地物の出荷が始まり、14軒の農家が約3500個を持ち込みました。
今年は定植後に低温が続き心配されましたが…
「中心糖度12.5度です」
今年も例年並みの甘さに仕上がりました。
JA職員が試食―。
JA職員:
「おいしい」
JA松本ハイランドすいか部会・瀬川俊幸部会長:
「本年も仕上がりが上々、糖度・シャリ感ともに申し分なく、大変おいしく出来上がっている。松本ハイランドすいかを食べて暑い夏を乗り切ってほしい」
露地物の出荷は9月中旬まで続き、約164万個を予定しているということです。