# 農業高校

〝金農旋風〟再び 吉田兄弟の祖父「甲子園に行かにゃ駄目だ」
2024.07.23

〝金農旋風〟再び 吉田兄弟の祖父「甲子園に行かにゃ駄目だ」

 「エースとして死ぬ気で投げなきゃいけない。チームを勝たせたい思いは誰にも負けない」。決死の覚悟でマウンドに上がり続けた金足農業高校の吉田大輝投手(2年)は、第106回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)出場を決める最後の打者を三振で仕留めると、勢いよく人差し指を立て、歓喜の輪の中で喜びを爆発

磐城農業高校 定年を迎える監督へ勝利を! 5回コールド負けも「コツコツと努力し成長してくれた」夏の高校野球・福島大会
2024.07.15

磐城農業高校 定年を迎える監督へ勝利を! 5回コールド負けも「コツコツと努力し成長してくれた」夏の高校野球・福島大会

7月12日に開幕した、夏の高校野球・福島大会。週末に繰り広げられた熱闘の試合を振り返る。夏の大会6年ぶりの勝利を目指す磐城農業は、白河高校と対戦。最後の夏になる監督に捧げる勝利の行方は?2024年6月のいわき市内の大会でチーム公式戦初勝利を飾るなど、一歩ずつ成長してきた磐城農業高

【速報】高校野球 佐賀農が12-4で鹿島に勝利 延長10回 全国高校野球(夏の甲子園)佐賀大会2回戦
2024.07.10

【速報】高校野球 佐賀農が12-4で鹿島に勝利 延長10回 全国高校野球(夏の甲子園)佐賀大会2回戦

 第106回全国高校野球選手権佐賀大会第5日は10日、佐賀市のさがみどりの森球場で2回戦が行われ、佐賀農業高校が12-4で鹿島高校に勝ち、3回戦進出を決めた。

「けんじ君がおいしくなるように」女子生徒3人が愛情込める「博多和牛」…福岡県の糸島農業高
2024.06.25

「けんじ君がおいしくなるように」女子生徒3人が愛情込める「博多和牛」…福岡県の糸島農業高

 福岡県立糸島農業高(糸島市)の生徒たちが県産ブランド牛「博多和牛」として出荷するための肥育に取り組んでいる。ロシアによるウクライナ侵略や円安を受けた飼料価格高騰、認知度不足など課題は多いが、肉質などを競う全国大会「和牛甲子園」で入賞を目指している。商標登録から来年で20年の節目となる博多和牛

急にスピード上げるなどの不審な走行、酒気帯び2倍超アルコールの38歳の会社員…旭川農業高校に侵入、更衣室からTシャツ盗んだ疑いでも逮捕「その通り、魔がさして盗んでしまった」
2024.06.22

急にスピード上げるなどの不審な走行、酒気帯び2倍超アルコールの38歳の会社員…旭川農業高校に侵入、更衣室からTシャツ盗んだ疑いでも逮捕「その通り、魔がさして盗んでしまった」

 20日未明、北海道旭川市の旭川農業高校に侵入し、更衣室からTシャツを盗んだとして、38歳の男が逮捕されました。男は同日、近くで酒気帯び運転の疑いで逮捕されていました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、当麻町宇園別の会社員、松田翔太容疑者38歳です。 松田容

色鮮やかなサルビアやマリーゴールド…山口市の農業高校の生徒が自分たちが育てた花の苗を販売
2024.06.15

色鮮やかなサルビアやマリーゴールド…山口市の農業高校の生徒が自分たちが育てた花の苗を販売

山口市の農業高校の生徒が、市内にある商業施設で自分たちが育てた花の苗を販売しました。色鮮やかなサルビアやマリーゴールド…山口市のコープ ここと いずみ店で15日から高校生が育てた花の苗の販売が始まりました。花を育てたのは山口農業高校の生徒たち。高校では

早乙女姿で手植え 宮崎神宮で「御田植祭」
2024.06.15

早乙女姿で手植え 宮崎神宮で「御田植祭」

 宮崎市の宮崎神宮(本部雅裕宮司)で8日、五穀豊穣を祈る「御田植祭」があった。紺の装束やかさなどを身に着けた同市・宮崎農業高生物工学科2年の女子生徒6人が早乙女となり、楽しみながら慎重に稲の苗を植えていった。

思い出す「金農旋風」…鹿屋農なら可能や~! 県立農業高校が高校野球県大会で2連続準優勝 市長も激励「夏はてっぺん極めて」
2024.06.07

思い出す「金農旋風」…鹿屋農なら可能や~! 県立農業高校が高校野球県大会で2連続準優勝 市長も激励「夏はてっぺん極めて」

 NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会で準優勝した鹿屋市の鹿屋農業高校野球部の3年生3人と関係者が6日、中西茂市長を表敬訪問した。部員らは準優勝に満足せず夏の甲子園出場へ全力を尽くすと誓った。 同部は2日の決勝で神村学園(いちき串木野市)に敗れた。今熊浩輔監督(45)らと鹿屋市役

西条農業高校で園児がサツマイモの苗植えを体験【愛媛】
2024.06.06

西条農業高校で園児がサツマイモの苗植えを体験【愛媛】

西条農業高校で先月30日、園児たちがサツマイモの苗植えを体験しました。この農作業体験は、西条農業高校が地域との連携を深めるとともに食農教育の一環として毎年取り組んでいて、この日は近くの大町幼稚園の園児17人が招かれました。指導役をつとめるのは食農科学科の1年生36人

中山間地の持続可能な農業探る 富山・中央農業高生、トウガラシ植える
2024.06.01

中山間地の持続可能な農業探る 富山・中央農業高生、トウガラシ植える

 富山県の中央農業高校(富山市東福沢・大山)の生物生産科作物科学コース野菜専攻科の3年生6人は31日、同校の野菜農園に、激辛トウガラシ「キャロライナ・リーパー」の苗を植えた。食品商社のユナイト(同市鶴ケ丘町)から栽培の委託を受け実施。耕作放棄地の減少を目指し、中山間地の持続可能な農業のあり方を

どじょう米栽培、中央農高(富山)でスタート アイガモロボも登場
2024.05.29

どじょう米栽培、中央農高(富山)でスタート アイガモロボも登場

 富山県の中央農業高校(富山市東福沢・大山)は28日、同校の約8アールの田んぼで、雑草の生育を抑えるロボット「アイガモロボ」とドジョウを使った「ドジョウ農法」をかけ合わせた水稲栽培を始めた。 同校は除草剤や化学肥料を使わない環境に優しいコメ作りに取り組んでおり、2022年度にアイ

「一芯二葉」で新茶を摘み取り 高校生が栽培手がける茶畑で30年以上続く伝統の茶摘み 加工して文化祭で販売へ
2024.05.23

「一芯二葉」で新茶を摘み取り 高校生が栽培手がける茶畑で30年以上続く伝統の茶摘み 加工して文化祭で販売へ

飯田市の下伊那農業高校で23日、30年以上続く伝統行事の茶摘みが行われました。下伊那農業高校の敷地にあるおよそ14アールの茶畑では、食品化学科の1年生から3年生120人ほどが茶摘みをしました。方法は、枝の先端の柔らかい2枚の葉を摘む「一芯二葉(いっしんによう)」。<

農業高校生が【援農】実習 「全部やるのは大変」リンゴ生産の現状学ぶ
2024.05.11

農業高校生が【援農】実習 「全部やるのは大変」リンゴ生産の現状学ぶ

そのままでもうまい 高校生が育てたA5和牛販売 酒粕餌の「とやま和牛 酒粕育ち」 富山
2024.05.04

そのままでもうまい 高校生が育てたA5和牛販売 酒粕餌の「とやま和牛 酒粕育ち」 富山