# 車の歴史

海を渡ったトヨタ「クレシーダ」が懐かしい族車になった! 当時一斉を風靡した「ヒロモーター」のエアロにブーメランアンテナでハイソカー黄金期を徹底再現!
2024.09.07

海を渡ったトヨタ「クレシーダ」が懐かしい族車になった! 当時一斉を風靡した「ヒロモーター」のエアロにブーメランアンテナでハイソカー黄金期を徹底再現!

いわゆる「族車」と呼ばれるような「暴走族スタイル」は日本ではあまり見かけなくなったので、懐かしいと思う人も多いでしょう。ところがこの日本独自の改造文化が海外で旧車ブームも相まって注目され、大人気となっています。そんなジャパニーズ改造カルチャーに感化された米国・ロサンゼルス在住のハビエル・バンデ

今井美樹 初めて愛車について語る 幼少期の思い出が詰まった“ワーゲンバス”は今も現役
2024.09.02

今井美樹 初めて愛車について語る 幼少期の思い出が詰まった“ワーゲンバス”は今も現役

愛車を見せてもらえば、その人の人生が見えてくる。気になる人のクルマに隠されたエピソードをたずねるシリーズ第48回。前編では、歌手・俳優の今井美樹さんが、家族との思い出がたくさん詰まったフォルクスワーゲンのエピソードを初披露する。撮影現場でフォルクスワーゲン「タイプ2(アーリーバス

イベント会場はフォルクスワーゲンのゴルフだらけ…クルマ界のカルトイベント「GTI Fanfest」42年目にした“公式化”を果たしたワケとは?
2024.08.29

イベント会場はフォルクスワーゲンのゴルフだらけ…クルマ界のカルトイベント「GTI Fanfest」42年目にした“公式化”を果たしたワケとは?

 クルマの世界で“カルトイベント”と呼ばれるGTI Fanfest (GTIファンフェスト)が、2024年7月最後の週末にドイツで開催された。 今回のイベントで注目すべきは、1982年の初回以来、フォルクスワーゲン「ゴルフGTI」オーナーの有志によって開かれていたイベントが、今回

【クラシックカーテスト】これぞまさにキャデラック!1973年製キャデラック エルドラード コンバーチブルは気持ち良さ抜群だった
2024.08.18

【クラシックカーテスト】これぞまさにキャデラック!1973年製キャデラック エルドラード コンバーチブルは気持ち良さ抜群だった

あまりの大きさに、フロントからリアまで揺れが伝わるのに時間がかかる。このわずかな揺れが、この「キャデラック エルドラード コンバーチブル」のバンパーからバンパーまでの長さである5.64メートルを移動しなければならないのだ。こうしてバーデン州カールスドルフ近郊の道路を転がっていくの

昭和から令和まで日産の高級セダンとして君臨!  日産の高級セダン3代目「シーマ」とは
2024.08.12

昭和から令和まで日産の高級セダンとして君臨! 日産の高級セダン3代目「シーマ」とは

 初代日産シーマが誕生したのは1988年。日本経済はバブルの春を謳歌しており、旺盛な購買力は高級車を求めていました。日産のパーソナルな高級セダンには「セドリック」と「グロリア」がラインナップしていましたが、その豪華さでは満足できない、さらに高級なセダンを求めるユーザーをゲットにしたのが「シーマ

60年以上むかしのボルボの剛性感に感動!「PV544」は可愛いルックスに反してラリーで大活躍した名車でした【旧車ソムリエ】
2024.07.21

60年以上むかしのボルボの剛性感に感動!「PV544」は可愛いルックスに反してラリーで大活躍した名車でした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という、クルマ好きなら誰しも思うであろう素朴な疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、ボルボの名作として知られる「PV544」を俎上に載せ、そのモデル概

西会津なつかしCarショー2024【3】ダイハツが生み出した小型オープンカーやホンダ初のDOHCエンジン搭載軽トラックが登場
2024.07.17

西会津なつかしCarショー2024【3】ダイハツが生み出した小型オープンカーやホンダ初のDOHCエンジン搭載軽トラックが登場

【西会津なつかしCarショー2024 Vol.3】西会津町で例年開催されている「西会津なつかしCarショー」。2004年から、「西会津ふるさとなつかしCarショー」の名前で開催されてきたこのイベント、開催中止などをはさみつつ、2018年から現在の名称となっている。イ

何が違うの?「エアコン」と「クーラー」 その定義と働きを知る 【MFクルマなんでもラウンジ】 No.2
2024.07.14

何が違うの?「エアコン」と「クーラー」 その定義と働きを知る 【MFクルマなんでもラウンジ】 No.2

「エアコン」に「クーラー」・・・どちらも部屋を涼しくするための空調装置で、家庭用にもクルマ用にも存在する。目的は同じなのに呼び名が違うのはなぜか? 何が違うのか? 定義は?クルマに関することなら何でも話題にしようという「MFクルマなんでもラウンジ」の第2回は、自動車用「エアコン」「クーラー」に

本当のエイジングボディのスズキ「フロンテ360」は85キロ巡航だってできる! サビだらけ…30年近く不動車だったままの姿を維持する理由とは
2024.07.08

本当のエイジングボディのスズキ「フロンテ360」は85キロ巡航だってできる! サビだらけ…30年近く不動車だったままの姿を維持する理由とは

ピカピカに磨き上げられたヒストリックカーとは一線を画する見た目のスズキ「フロンテ360」を発見しました。知人のもとで不動車と化していたこのクルマを、手に余るということで託されたのがオーナーの町田さんです。お世辞にもコンクール・コンディションとは言い難いこのフロンテ。なにか理由があるのでしょうか

「世界一美しいクーペ」が約435万円で落札! 今後高騰が見込めるBMW「635CSi」を購入するなら今がチャンスかも
2024.06.22

「世界一美しいクーペ」が約435万円で落札! 今後高騰が見込めるBMW「635CSi」を購入するなら今がチャンスかも

かつては「ユーズドカー」として、非常に安価なプライスで流通していたクルマが、近年のクラシックカー市場高騰にしたがって、コレクターズアイテムへと変身する事例は少なくないです。今回はその一例として、英国の「アイコニック・オークショネアーズ」社が、2024年5月第3週末に開催した定例オークションに出

RE雨宮が代名詞?の「シャンテ」はマツダからレシプロ搭載で登場。34.0万円~のロングホイールベースKカー【今日は何の日?6月13日】
2024.06.13

RE雨宮が代名詞?の「シャンテ」はマツダからレシプロ搭載で登場。34.0万円~のロングホイールベースKカー【今日は何の日?6月13日】

一年365日。毎日が何かの記念日である。本日6月13日は、マツダの軽乗用車「キャロル」の後継車「シャンテ」が誕生した日だ。小型車並みのロングホイールベースによる優れた居住性がアピールポイントだったが、皮肉なことに市販車でなくロータリーエンジンを搭載したモンスターマシン「RE雨宮シャンテ」によっ

フェラーリの本物の試作車が680万円! ニキ・ラウダもテストドライブした「400i プロトティーポ」を受け継ぐ使命とは
2024.06.12

フェラーリの本物の試作車が680万円! ニキ・ラウダもテストドライブした「400i プロトティーポ」を受け継ぐ使命とは

アメリカやヨーロッパの一流オークションでは、自動車メーカーから何らかのかたちで放出された試作車両が出品される機会が、極めてレアながら時おり見られます。2024年5月10日から11日に、地中海に面した見本市会場「グリマルディ・フォーラム」を舞台として開催されたRMサザビーズ「MONACO」オーク

【クラシック オブ ザ デイ】最もホットなメルセデスW124とは「500E」ではなく15台限定の「メルセデス E60 AMGリミテッド」だ!
2024.06.03

【クラシック オブ ザ デイ】最もホットなメルセデスW124とは「500E」ではなく15台限定の「メルセデス E60 AMGリミテッド」だ!

「E60」は、先鋭的なメルセデスとポルシェのコラボレーションによって生まれた「500 E」をベースにAMGがチューニングした、1990年代で最も印象的な車の一台である。90年代のネオクラシックメルセデスのファンにとって、「メルセデス 500E/E500」は究極の一台だ。だがAMG

減少するガソリンスタンド、若者のクルマ離れ…… クルマ界の巨匠が残した金言は月日がたっても色あせない【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】
2024.05.26

減少するガソリンスタンド、若者のクルマ離れ…… クルマ界の巨匠が残した金言は月日がたっても色あせない【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】

 2014年11月に逝去した自動車評論家、徳大寺 有恒。ベストカーが今あるのも氏の活躍があってこそだが、ここでは2013年の本誌企画「俺と疾れ!!」をご紹介したい。 ガソリンスタンドが少なくなっている当時の現状に思うこと、アメ車好きの読者へ、クルマに興味を示さない息子を案じる読者

日産がサファリラリー挑戦で得たものとは? 未来はアフリカを見ろ!? その真実をベテランジャーナリストが語る その1【清水和夫×高平高輝クロストーク「南南西に進路を取れ!」 】
2024.05.10

日産がサファリラリー挑戦で得たものとは? 未来はアフリカを見ろ!? その真実をベテランジャーナリストが語る その1【清水和夫×高平高輝クロストーク「南南西に進路を取れ!」 】