# 身寄りのない

老後に身寄りなし、9人に1人に 2050年試算で448万人
22時間前

老後に身寄りなし、9人に1人に 2050年試算で448万人

 65歳以上で配偶者と子など3親等以内の親族がいない「身寄りのない高齢者」が2050年に448万人となる見込みであることが、日本総合研究所の試算で21日分かった。24年は286万人の水準だが未婚化の進展などで1.5倍に膨らみ、50年時点では高齢者の9人に1人程度を占める計算だ。老後の施設入居や

75歳以上、「医療費3割」拡大検討 高齢社会対策大綱を決定 政府
2024.09.13

75歳以上、「医療費3割」拡大検討 高齢社会対策大綱を決定 政府

 政府は13日、新たな高齢社会対策大綱を閣議決定した。 75歳以上の後期高齢者の医療費に関して、年齢にかかわらず能力に応じて制度を支え合う観点から、窓口負担が3割となる対象範囲の拡大を検討すると明記。1人暮らしの高齢者の増加に対応するため、身寄りのない人への支援充実も盛り込んだ。

霊安室に「身寄りのないご遺骨」が何百と並び…火葬場職員が心底「やりきれない」と感じる瞬間
2024.08.28

霊安室に「身寄りのないご遺骨」が何百と並び…火葬場職員が心底「やりきれない」と感じる瞬間

これまでに1万人のご遺体を見送った下駄華緒さんが火葬場職員時代の体験を明かすYouTubeチャンネル「火葬場奇談」。その壮絶な体験は「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」(原案:下駄華緒/漫画:蓮古田二郎)として漫画化され、重版出来が続く話題作となっている。「火葬場職員は人生

火葬待つ安置施設“遺体ホテル”まで登場…増え続ける『身寄りのない遺体や遺骨』高齢化社会から多死社会へ
2024.08.10

火葬待つ安置施設“遺体ホテル”まで登場…増え続ける『身寄りのない遺体や遺骨』高齢化社会から多死社会へ

高齢化が進み、日本は「多死社会」を迎えようとしている。“さまよう遺骨や遺体”が増えたり、火葬場のひっ迫で「遺体ホテル」と呼ばれる施設も作られ、注目されている。今、何が起きているのか。愛知県岡崎市の元葬儀場で2023年11月、棺に入った2人の男性の遺体が見つかった。当

火葬待つ安置施設“遺体ホテル”まで登場…増え続ける『身寄りのない遺体や遺骨』高齢化社会から多死社会へ
2024.07.31

火葬待つ安置施設“遺体ホテル”まで登場…増え続ける『身寄りのない遺体や遺骨』高齢化社会から多死社会へ

 高齢化が進み、日本は「多死社会」を迎えようとしている。“さまよう遺骨や遺体”が増えたり、火葬場のひっ迫で「遺体ホテル」と呼ばれる施設も作られ、注目されている。今、何が起きているのか。 愛知県岡崎市の元葬儀場で2023年11月、棺に入った2人の男性の遺体が見つかった。

2年以上火葬せず職員減給 名古屋市、身寄りない遺体
2024.06.12

2年以上火葬せず職員減給 名古屋市、身寄りない遺体

 名古屋市は12日、身寄りのない2人の遺体に関する事務処理を怠り、葬儀業者の保冷庫に2年以上放置し火葬されないままにしたとして、担当していた40代の男性職員を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。 市によると、職員は2021年4~5月、90代女性と50代男性の遺体を保管するよ

身寄りない2人の遺体の保管を葬儀業者に頼んで2年以上放置 市職員が減給処分「事務処理が立て込み失念」
2024.06.12

身寄りない2人の遺体の保管を葬儀業者に頼んで2年以上放置 市職員が減給処分「事務処理が立て込み失念」

 身寄りのない2人の遺体を放置した名古屋市昭和区の男性職員が、懲戒処分を受けました。 名古屋市の昭和区役所総務課に勤める40代の男性主事は、2021年に死亡した90代の女性など身寄りのない2人の遺体について、葬儀業者に一時保管を依頼したまま、火葬の手続きなどをしていませんでした。

厚労省、身寄りのない遺体の実態調査へ 自治体の対応にばらつき
2024.06.11

厚労省、身寄りのない遺体の実態調査へ 自治体の対応にばらつき

 身寄りのない遺体を自治体が引き取るケースについて、厚生労働省は今夏にも実態調査を始める。武見敬三厚労相が、11日の閣議後記者会見で明らかにした。自治体が親族を探したり、火葬まで遺体を保管したりする期間などに具体的な取り決めはなく、自治体ごとに取り扱いが異なっている現状や課題を把握し、対応を検

頼れる親族などいない高齢者を支援 試験的事業を一部の市区町村で実施へ
2024.05.07

頼れる親族などいない高齢者を支援 試験的事業を一部の市区町村で実施へ

身寄りない高齢者 「銀行に同行」「救急車に同乗」…自治体の対応は
2024.05.07

身寄りない高齢者 「銀行に同行」「救急車に同乗」…自治体の対応は