# 貯蓄額

「70歳代・ひとりの老後」貯蓄額中央値は500万円、国民年金は平均約5万円。老後どうやって暮らす?
2024.07.04

「70歳代・ひとりの老後」貯蓄額中央値は500万円、国民年金は平均約5万円。老後どうやって暮らす?

2019年に金融庁が発表した「老後2000万問題」。その話題を通して、老後に対する不安も高まった方も多いのではないでしょうか。また昨今物価高騰も止まらず、このまま物価が上がり続ければ、2000万よりも足りなくなる額は大きくなる可能性も考えられます。2024年6月21

大学の学費「27万円」の支払いを「立て替えにして」という両親。40代後半で貯金が「ほぼゼロ」な両親が心配です…
2024.07.02

大学の学費「27万円」の支払いを「立て替えにして」という両親。40代後半で貯金が「ほぼゼロ」な両親が心配です…

大学の学費前期分の支払いを親にお願いしたところ「貯金がないから立て替えにして」と言われた場合、例えば今回はアルバイトなどで貯めた分で立て替えることができたとしても、残りの大学生活の学費を「貯金がほぼゼロ」の両親が支払っていけるのか、子どもとしては心配になるでしょう。進学した大学の

60歳代の本当の貯蓄額はいくら? 男女別・厚生年金のボリュームゾーンも大解説
2024.06.30

60歳代の本当の貯蓄額はいくら? 男女別・厚生年金のボリュームゾーンも大解説

筆者は普段、20代~60代のお客様とお話しする機会が多いですが、どの年代の方からも、「老後のお金が心配だ。」という言葉をよくいただきます。老後、退職して給与所得がなくなった後に年金だけで生活していけるのかということに、漠然とした不安を抱えている人は少なくないでしょう。

【おひとりさま】40歳代・50歳代ともに「貯蓄ゼロ」が約4割…平均貯蓄額と中央値はいくら?
2024.06.29

【おひとりさま】40歳代・50歳代ともに「貯蓄ゼロ」が約4割…平均貯蓄額と中央値はいくら?

2024年6月支給分の給与や賞与より、1人あたり4万円(所得税3万円・住民税1万円)の定額減税が適用されます。給与所得者は給与・賞与明細にて定額減税により手取りがいくら増えたかを確認できます。定額減税は2023年度の経済対策のひとつで、現状、継続される予定はありませ

65歳以上のリタイア世帯「貯蓄額&生活費」の平均額【産業別】65歳以上の就業者数とは?
2024.06.29

65歳以上のリタイア世帯「貯蓄額&生活費」の平均額【産業別】65歳以上の就業者数とは?

2019年に金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」報告書では、いわゆる老後2000万円問題が叫ばれました。今、インフレや円安の影響から、老後4000万円が必要ではないかとの声も上がっています。ただ、老後にまとまったお金を準備するのは簡単ではありません。今

政府は新たに年金生活者への給付も検討。65歳以上「無職の夫婦世帯」貯蓄は2504万円で年金は21万8441円に
2024.06.28

政府は新たに年金生活者への給付も検討。65歳以上「無職の夫婦世帯」貯蓄は2504万円で年金は21万8441円に

2024年6月21日の記者会見において、岸田総理は電気代補助や年金生活者等への給付を打ち出しました。物価高の影響はどの世帯も等しく受けているものですが、年金生活者のお金事情は厳しいのでしょうか。総務省の統計資料によると、65歳以上無職夫婦世帯の貯蓄額は平均2504万

老後に向けて貯蓄「2000万円」している50代は日本にどれくらいいる?
2024.06.26

老後に向けて貯蓄「2000万円」している50代は日本にどれくらいいる?

定年も近づく50代になると、老後の生活に向けた貯蓄が気になる方もいるでしょう。2000万円問題といわれたこともあるように、2000万円を老後の貯蓄額の目安としている方もいます。もし貯蓄額に不安を覚える場合は、貯蓄計画をしっかり立てることも必要です。今回は、50代の平均貯蓄額や必要

【70歳代の夫婦世帯】年金だけで生活できる世帯は約4割。平均貯蓄額は1757万円、中央値は?
2024.06.24

【70歳代の夫婦世帯】年金だけで生活できる世帯は約4割。平均貯蓄額は1757万円、中央値は?

夏のボーナスが支給される時期です。「今年こそは旅行に行きたい」「好きなものを大人買いしたい」というように、すでに使い道を決めている人もいるでしょう。せっかくのボーナスですから、ぜひ有意義に使いたいものです。一方で「まだ使い道に迷っている」「使うのがなん

平均年収は?何にお金を使ってる?貯蓄するには?20代のお金のリアルと、貯蓄をつくるためのキホン。
2024.06.23

平均年収は?何にお金を使ってる?貯蓄するには?20代のお金のリアルと、貯蓄をつくるためのキホン。

FP監修で20代の貯蓄データやお金とのつき合い方を解説。節約のポイントや貯蓄の鉄則など、専門家からのアドバイスでお金&貯蓄の基本を知ろう!■教えてくれたのは…ファイナンシャルプランナー 合田菜実子 先生1級FP技能士。キャリアコンサルタント。著書に『教えて合田先生!

【ロスジェネ世代】50歳代の平均貯蓄額はいくら?老後に向けてやるべき3つの行動
2024.06.23

【ロスジェネ世代】50歳代の平均貯蓄額はいくら?老後に向けてやるべき3つの行動

バブル崩壊後の就職氷河期に新卒で就職活動をした方たちは、「ロスジェネ世代」といわれることがあります。自分の希望する職種に就けなかった、また、正社員として雇ってもらえず、非正規社員として働かざるを得なかった方などが多い世代です。このようなロスジェネ世代には現在50歳代の方も含まれま

20歳代~70歳以上「貯蓄2000万円以上」の割合は?老後は2000万円の資金だけで足りるのか【最新データ】
2024.06.22

20歳代~70歳以上「貯蓄2000万円以上」の割合は?老後は2000万円の資金だけで足りるのか【最新データ】

数年前に「老後2000万円問題」が大きな話題となったことから、老後資金の目標金額を「2000万円」に設定している人もいるのではないでしょうか。2000万円という金額はすぐに貯められる額ではないため、早いうちからコツコツと貯めていくことが大切になります。では、各年代に

65歳以上夫婦世帯の「毎月の生活費」から「年金の平均受給額」まで!シニアのリアルなマネー事情を一挙解説
2024.06.20

65歳以上夫婦世帯の「毎月の生活費」から「年金の平均受給額」まで!シニアのリアルなマネー事情を一挙解説

皆さんは老後生活に向けた資金作りは進んでいますでしょうか。今回は65歳以上無職の世帯がどれぐらいの貯蓄、生活水準で過ごしているのかを確認していきます。現在、働く世代のファイナンシャルアドバイザーとしてお金のアドバイスをしている筆者ですが、老後資金を貯めるための相談を

「世帯年収600万円台の子育て世帯」平均貯蓄額とは?子育て中の女性が働きやすい仕事3選
2024.06.14

「世帯年収600万円台の子育て世帯」平均貯蓄額とは?子育て中の女性が働きやすい仕事3選

働き方や家族構成、ライフスタイルは各世帯で異なるもの。とはいえ、同じくらいの収入を得ている世帯がどのくらい貯蓄しているのか、気になる人も多いのではないでしょうか。今回は年収600万円台の子育て世帯にスポットをあて、平均貯蓄額や中央値、負債額などについて解説していきま

【70歳代の夫婦】平均貯蓄額は1757万円!貯蓄ゼロの世帯は約2割…「厚生年金・国民年金」みんな月いくらで生活してるの?
2024.06.11

【70歳代の夫婦】平均貯蓄額は1757万円!貯蓄ゼロの世帯は約2割…「厚生年金・国民年金」みんな月いくらで生活してるの?

6月は2ヶ月に1度の公的年金の支給月です。老後生活を支える柱の1つが国民年金や厚生年金といった年金収入になるのが一般的ですが、厚生労働省「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」によると、老後を公的年金のみの収入でカバーできる高齢者世帯は44%と半数に満たないことが明らかに

【お金のプロが解説】65歳以上の無職夫婦世帯「毎月の生活費は約3万円の赤字」支出の多い項目は何?【内訳のぞき見】
2024.06.08

【お金のプロが解説】65歳以上の無職夫婦世帯「毎月の生活費は約3万円の赤字」支出の多い項目は何?【内訳のぞき見】

5月17日、総務省が「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2023年(令和5年)平均結果-(二人以上の世帯)」を公表。その資料によると、世帯主が65歳以上・無職世帯の貯蓄額は平均2500万円を超えて過去5年間で最高となったようです。65歳以上の貯蓄額は増加傾向にありますが

働く還暦人の85.8%が「60歳以降も働きたい」貯蓄額は平均で2782万円!単身世帯の60歳代で「貯蓄ゼロ」はどれくらい?
2024.06.08

働く還暦人の85.8%が「60歳以降も働きたい」貯蓄額は平均で2782万円!単身世帯の60歳代で「貯蓄ゼロ」はどれくらい?

PGF生命は2024年5月9日、2024年の還暦人(かんれきびと)に関する調査結果を公表しました。発表によると、今年還暦を迎える方の貯蓄額は平均で2782万円ということです。金額への印象は個人差があるものの、多くの方は「そんなに自分は準備できていない」や「これから貯められるのだろ

50歳代の平均貯蓄額は?【新NISA】65歳までに積立投資で「あと1000万円」つくる!積立金額をシミュレーション
2024.06.06

50歳代の平均貯蓄額は?【新NISA】65歳までに積立投資で「あと1000万円」つくる!積立金額をシミュレーション

2024年5月24日、総務省が発表した「2020年基準 消費者物価指数 全国2024年(令和6年)4月分」によると、総合指数は前年同月比2.5%の上昇となりました。また、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比2.2%、生鮮食品を及びエネルギーを除く総合指数は2.4%の上昇です。とどま

【50歳代】貯蓄と負債、平均いくら? 二人以上世帯で「貯蓄ゼロ」の割合は27.4%
2024.06.05

【50歳代】貯蓄と負債、平均いくら? 二人以上世帯で「貯蓄ゼロ」の割合は27.4%

2024年5月17日、総務省から「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2023年(令和5年)平均結果-(二人以上の世帯)」が公表されました。それによると、50歳代における「負債保有世帯」の割合は56.3%と半数を超えていることが明らかとなっています。定年が見えてくる50歳

【最新】2024年5月公表、65歳以上・無職世帯「平均貯蓄額」は2500万円超:生活費と年金月額も確認
2024.06.05

【最新】2024年5月公表、65歳以上・無職世帯「平均貯蓄額」は2500万円超:生活費と年金月額も確認

2024年5月17日、総務省統計局より「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2023年(令和5年)平均結果-(二人以上の世帯)」が公表されました。その資料によると、世帯主が65歳以上・無職世帯の貯蓄額は平均2500万円を超え、過去5年間で最高となったようです。65歳以上の

65歳でリタイアする夫婦「貯蓄・年金」が重要に。世間の平均額はいくら?最新統計から紐解く
2024.06.04

65歳でリタイアする夫婦「貯蓄・年金」が重要に。世間の平均額はいくら?最新統計から紐解く

60歳を過ぎても働く方が増えています。定年退職の時期が延びたり、再雇用の制度が整ったりと、社会の変化も目覚ましいですね。筆者は金融関係の仕事に携わって10年ですが、65歳以上の方は「資産がある人も自分自身の将来に不安を感じている」という印象があります。皆さんのお話を