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認証不正による出荷停止響く、24年上期新車販売は2年ぶりマイナス
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した2024年上期(1―6月)の新車販売台数は、前年同期比13・2%減の212万7490台で上期としては2年ぶりのマイナスだった。認証不正によるダイハツ工業やトヨタ自動車の出荷停止が影響した。7月以降も認証不正問題
車産業への影響「限定的」 経産相、型式認証不正で
斎藤健経済産業相は2日、自動車の型式指定の認証不正問題で、トヨタ自動車とマツダが生産を一部停止したことを巡り、部品会社など関連産業全体への影響について「限定的だと確認された」と述べた。経産省が6月、売り上げなどへの影響を部品会社に聞いたという。閣議後の記者会見で明らかにした。
2024年上期の新車販売、リーマン危機後を下回る212万台に 認証不正影響で[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車グループのダイハツ工業や豊田自動織機などでの認証不正が相次いで発覚した2024年も半年が経過したが、上半期(1~6月)の国内新車販売台数にも、その影響がまぎれもなくはっきりと表れたようである。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表によると、24年上半期
7月5日に「名護の日」イベント 「地元に思いを寄せる一日に」
「名護の日」のイベントが7月5日、名護市営市場(名護市城1)で開催される。主催は名護市商工会。(やんばる経済新聞) 「名護の日」は「7(な)月5(ご)日」の語呂合わせにちなんで2009(平成21)年に制定され、今年が16年目。イベントは、7月が沖縄県産品奨励月間「県産品みんなで
パナ子会社、新たに認証取り消し
パナソニックホールディングス(HD) <6752> 子会社で電子部品などを扱うパナソニックインダストリー(東京)は1日、1月に公表した樹脂製品の認証不正問題で、新たに25種類の製品が米国第三者機関から認証を取り消されたと発表した。6月に発表した分と合わせ、取り消しとなったのは計136種類にな
【万博は原則現金不可!】万博独自の電子マネー「ミャクペ!」開始 顔認証で決済可能 ポイントシステム「ミャクポ!」も
開幕まであと286日、大阪・関西万博に向けた動きが活発化しています。1日からサービスが始まったのは独自の電子マネー「ミャクペ!」。万博では初となる「完全キャッシュレス化」に向け本格始動です。(三井住友フィナンシャルグループ・磯和啓雄執行役専務)「電子マネー『ミャク
山下PMC、健やかな暮らしを住まいから--高齢者向け住宅認証制度の提供を開始
山下PMCは7月1日、快適な住環境に注目した認証制度「健康住宅Lively7(ライブリーセブン)認証」に、高齢者特有のニーズを反映した「健康住宅Lively7認証 高齢者住宅版」の提供を開始したと発表した。 健康住宅Lively7認証は、2022年10月に開始した住宅向けの認証
大阪・関西万博の独自電子マネー「ミャクペ!」が始動--会場内外で利用可、顔認証での決済も
三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)と傘下の三井住友銀行、三井住友カードは7月1日、NECとともに大阪・関西万博独自電子マネー「ミャクペ!」を同日から開始すると発表した。 ミャクペ!は、大阪・関西万博のウォレットサービス「EXPO2025デジタルウォレット」で提供
インバウンド需要の鈍化と円安・物価高の個人消費打撃で非製造業の景況感が17四半期ぶりに悪化(日銀短観・6月調査):7月金融政策決定会合の展望
日本銀行は7月1日に短観(6月調査)を発表した。日本銀行の利上げ、円安進行などの環境変化を受けても、企業の景況感には総じて大きな変化は見られなかった。大企業製造業の業況判断DI(最近)は、前回の11から2ポイント改善し13となった。2四半期ぶりの改善となり、事前予想を幾分上回った
マイナンバーカードで携帯電話契約の本人確認、パスポートのオンライン申請可能に!「マイナカード最新状況」を専門家が解説
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。6月27日(木)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「マイナンバーカード最新状況」。
<独自>万博電子マネー決済音は「ミャークペ!」 7月1日サービス開始 機運醸成狙う
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会が、万博に合わせて展開する独自の電子マネー「ミャクペ!」を使用した際の決済音が「ミャークペ!」であることが29日、分かった。万博の公式キャラクター「ミャクミャク」を想起させる言葉とし、万博の機運醸成を図る。サービス開始の7月1日に開くイベント
マツダとヤマハ発動機、型式認証不正で出荷停止のロードスターRFなど 7月以降に順次生産再開へ
国土交通省がマツダとヤマハ発動機に対する認証不正車種の出荷停止指示を解除したことを受けて両社は6月28日、出荷・生産再開の時期を明らかにした。「ロードスターRF」と「マツダ2」を停止しているマツダは、生産済み車両の出荷を7月1日に再開する。生産は部品メーカーのリードタイムを確保し
マツダ、ヤマハ発に出荷停止解除 4社の行政処分見送り、国交省
自動車などの大量生産に必要な「型式指定」の認証不正問題で国土交通省は28日、出荷停止を指示していた3社の現行生産6車種のうち、マツダの2車種とヤマハ発動機の1車種について安全や環境に関する性能の基準(保安基準)への適合を確認したとして、指示を解除した。トヨタ自動車は引き続き調査中としている。
「イニスフリー」から美容液発想の日焼け止めが登場 5種のヒアルロン酸やナイアシンアミドなど配合
「イニスフリー(INNISFREE)」は7月1日、美容液UV“グリーンティー ヒアルロン サン セラム”[SPF50+ PA++++](50mL、2560円)を発売する。同商品は、毛穴の約1/1900サイズにカプセル化した5種類のヒアルロン酸のほか、ナイアシンアミド、パンテノール
マイナカード「デジタル認証アプリ」で障害 一部ユーザーは再登録が必要
マイナンバーカードのICチップを使ってオンラインサービスの本人確認できる「デジタル認証アプリ」で、6月27日昼過ぎから28日未明にかけ、エラーメッセージが出るなどの障害が起きたと、デジタル庁が発表した。復旧済み。 デジタル認証アプリは24日に公開されたばかり。障害は27日午後1
問われるトヨタのガバナンス 株主総会で豊田会長の選任賛成率が72%に
認証試験に関する不正の発覚を機に、豊田章男会長が支配するトヨタ自動車のガバナンスを問題視する見方が広がっている。これまで新車販売の伸びで業績が好調に推移し、株価も上昇してきたことなどから株主からの不満も抑えられてきたが、グループ企業に続くトヨタ本体での不正発覚で潮目が大きく変わった。
トヨタとホンダ「認証不正めぐる認識」ここまで違う
「あまりこのタイミングで私の口から言えないが、(認証制度と現場の)ギャップはあると思う。これをきっかけに国とOEM(自動車メーカー)がすり合わせをして、制度自体をどうするかという議論になっていくとよいと思う」(トヨタ自動車の豊田章男会長) 「制度上の問題があるかというと、今回は
セッションCookie窃取に対抗する新機能解説--Okta Japan
Okta Japanは、2024年4月にEarly Accessリリースとなったセキュリティ機能「Identity Threat Protection with Okta AI」に関するプレス向け説明会を開催した。継続的なアイデンティティー脅威評価を行うことで、セッションCookieを窃取す
国内景気「緩やかに回復」 政府、判断を維持 車不正の影響小さく
政府は27日に公表した6月の月例経済報告で、国内の景気について「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している」とする総括判断を維持した。複数の大手自動車メーカーで発覚した認証不正の影響は、出荷停止になった車種が一部にとどまるため、現状では大きなものは出ていないと分析している。<
レゴランド・ジャパン、認定自閉症センターに 日本初
レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)は6月27日、日本のテーマパークで初めて、米国のIBCCES(国際資格認定・障害教育基準委員会)から「認定自閉症センター」に認定されたと発表した。自閉スペクトラム症を抱える来場者に対し、適切な対応に取り組んでいる施設として認証を受けた。 認