# 西谷浩一

「俺は本当にここでやっていけるのか」藤浪晋太郎30歳がいま明かす大阪桐蔭の記憶…心に刻まれた西谷浩一監督の呼び出し「藤浪、ちょっと来てくれ」
2024.08.15

「俺は本当にここでやっていけるのか」藤浪晋太郎30歳がいま明かす大阪桐蔭の記憶…心に刻まれた西谷浩一監督の呼び出し「藤浪、ちょっと来てくれ」

 春夏連覇を達成した常勝軍団・大阪桐蔭のエースは遠くアメリカのマイナーで戦いを続けている。日本から訪ねると、柔らかな表情で迎えてくれた。30歳となった今、藤浪晋太郎が濃密だった3年間を振り返る。 発売中のNumber1102号[米国直撃]藤浪晋太郎(大阪桐蔭)「風が吹いたときこそ

大阪桐蔭・西谷監督「無念」 完封負け…小松大谷・西川に「粘り強く投げられた」
2024.08.14

大阪桐蔭・西谷監督「無念」 完封負け…小松大谷・西川に「粘り強く投げられた」

 第106回全国高校野球選手権大会は14日に大会第8日が行われ、第2試合で大阪桐蔭が小松大谷(石川)に0-3で敗れた。2回戦で姿を消し、6度目の夏制覇はならなかった。西谷浩一監督は「しぶとく粘り強くやってきましたが実らず無念」と語った。 先発の2年生右腕、森陽樹投手が6回まで4安

大阪桐蔭、小松大谷に敗戦 6度目夏制覇はならず…西川が9回完封勝利
2024.08.14

大阪桐蔭、小松大谷に敗戦 6度目夏制覇はならず…西川が9回完封勝利

 第106回全国高校野球選手権大会は14日に大会第8日が行われ、第2試合で大阪桐蔭が小松大谷(石川)に0-3で敗れた。甲子園歴代最多の通算70勝を誇る西谷浩一監督が率いる名門が2回戦で姿を消し、6度目の夏制覇とはならなかった。 初回からスコアボードにゼロが並んだ。大阪桐蔭打線は3

甲子園7回制に猛反対…大阪桐蔭・西谷浩一監督がじっくり語る“決定的な理由”…早稲田実業の監督も困惑「新ルール決まるスピードが速い」
2024.08.07

甲子園7回制に猛反対…大阪桐蔭・西谷浩一監督がじっくり語る“決定的な理由”…早稲田実業の監督も困惑「新ルール決まるスピードが速い」

 噂されていた高校野球の「7回制」の導入がとうとう現実味を帯びてきた。 日本高等学校野球連盟(高野連)は8月2日、理事会を開き、7回制の導入を検討する「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置したと発表した。 この日はちょうど、第106回全国高等学校野

大阪桐蔭「気になる今年の強さ」ライバル履正社に“衝撃のコールド勝ち”、「190cm怪物」森陽樹の登場…現地記者が聞いた“西谷浩一、取材最後のひと言”
2024.07.30

大阪桐蔭「気になる今年の強さ」ライバル履正社に“衝撃のコールド勝ち”、「190cm怪物」森陽樹の登場…現地記者が聞いた“西谷浩一、取材最後のひと言”

今年の大阪大会、準決勝はライバル履正社に圧巻のコールド勝ち、決勝は「190cmの怪物」森陽樹の好投で制した大阪桐蔭。大阪大会を現地取材した記者が見た「気になる今年の強さ」。〈全2回の1回目〉 大阪桐蔭の指揮官、西谷浩一の引き出しには無数の「勝ち方」が収められているのだろう。

「控えが嫌ならグラウンドに来るな」
2024.07.19

「控えが嫌ならグラウンドに来るな」"日本一が当たり前"の大阪桐蔭西谷浩一監督が選手にかける厳しい言葉

甲子園での通算勝利数が1位(69勝)の大阪桐蔭高校の西谷浩一監督(社会科教諭)。これまで夏10回、選抜13回出場し、優勝は夏、センバツともに各4回ずつ。どこが他の監督と違うのか。野球評論家のゴジキさんは「西谷監督のチームビルディングは、『“個”を伸ばすためならいったんチームワークを捨てろ』とい

大阪桐蔭が圧勝 プロ注目のラマルが精彩欠くも代わった内山彰梧がランニング本塁打【高校野球大阪大会】
2024.07.18

大阪桐蔭が圧勝 プロ注目のラマルが精彩欠くも代わった内山彰梧がランニング本塁打【高校野球大阪大会】

◇18日 第106回全国高校野球選手権大阪大会3回戦 大阪桐蔭11―0枚方なぎさ(大阪市、南港中央野球場)=5回コールドゲーム 大阪桐蔭が2試合連続のコールド勝で4回戦進出を決めた。プロ注目の長距離砲、ラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(3年)が攻守に精彩を欠いたが、2回裏の守り