# 西塚

　中京10R・中京スポニチ賞は、8番人気アクートゥス（牡4＝藤原、父ルーラーシップ）が中団外から上がり最速33秒2の末脚で差し切った。　西塚は「いい脚を使えることは分かっていました。スムーズに3、4コーナーをさばいてくることを心がけた。（馬が）力をつけているので、上のクラスでも楽

　実質的な国の管理下にあるじもとホールディングス（HD）は9日、傘下のきらやか銀行（山形市）の川越浩司頭取の後任に西塚英樹取締役を昇格させる人事を発表した。2024年3月期で過去最大となる234億円の最終（当期）赤字を計上したため、川越氏は引責辞任となる。就任は9月以降となる見通し。<

　2024年3月期連結決算が大幅赤字となり、実質的に国の管理下に入ったじもとホールディングス（HD）傘下のきらやか銀行（山形市）は9日、経営不振の責任を取り、川越浩司頭取（60）が辞任すると発表した。後任に西塚英樹取締役（52）が昇格する。　9月の臨時株主総会と取締役会で正式決定

　「じもとホールディングス（ＨＤ）」（仙台市）は９日、傘下のきらやか銀行（山形市）の川越浩司頭取（６０）が辞任し、後任に西塚英樹取締役（５２）が就任する人事を発表した。川越氏はじもとＨＤの会長も辞任する。いずれも９月の予定。　川越氏の辞任は、きらやか銀が２０２４年３月期連結決算で

きらやか銀行は、赤字決算の責任をとって辞任する川越浩司頭取の後任に、西塚英樹取締役が就任予定だと発表しました。西塚氏は山形市出身の52歳。山形大学人文学部を卒業し、1995年に当時の殖産銀行に入行。きらやか銀行となって以降は、執行役員経営企画部長や執行役員広域営業部

TM界のサラブレッド　小島TMミナデオロ「未勝利卒業に少し時間を要したものの、ここ2戦は実に味のある勝ち方。緩さのあった馬体も確りしてきて成長を感じる上に、何より、小回りの1800mも非常に合っていそうだ。ハンデはリステッド競走を勝ったことにより、少し見込まれた感は

◇２６日　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞追い切り（栗東トレセン）　使いつつ気配を充実させた。３連勝での重賞初勝利を目指すミナデオロは栗東Ｐで追われた。単走で、馬なりだったがしまい重点に鋭い動きを見せ、ラスト１Ｆ１１秒５をはじき出し、タイトル奪取への態勢を整えた。　「１週前には

＜マーメイドS＞◇16日＝京都◇G3◇芝2000メートル◇3歳上牝◇出走16頭　3連勝で格上挑戦した6番人気ホールネスが3着に入った。　道中は中団後方で脚をため、直線は外からしぶとく前を追った。西塚騎手は「力はありますし、ポテンシャルの高さは見せたと思います」と健闘

【長岡一也=コラム「競馬白書」】◆ゴールドエクリプスには合う流れか　秋のGIを視界に入れるためにも、ここで思い切ったレースをしておきたいマーメイドS。牝馬限定のハンデ重賞らしく、2006年にいまの条件になってからの荒れ方は、他に類を見ないほどだ。この10年を見ても、

　ホールネスは3連勝と勢いをもって果敢に重賞に挑む。最終追いは西塚が騎乗、芝コースで感触を確かめた。軽快な脚取りで5F68秒0～1F11秒4。　西塚は「いい動きでした。パワーアップして全体的に良くなった。この馬の良さは対応力の高さとポテンシャル。自信を持ってレースに臨めます」と胸

　ミナデオロ（牡3＝藤原、父レイデオロ）が前走の未勝利戦から連勝、オープン勝ちを決めた。　最後まで脚色が鈍ることなく逃げ切り。西塚は「逃げも番手も選択肢にありました。状態が良かったですし、自信を持って乗りました。強かったと思います」とレースプランを実践、笑顔を見せた。