# 芸術祭

津山駅リニューアル 城下町を象徴 21日から「ICOCA」も利用可能に/岡山・津山市
2024.09.15

津山駅リニューアル 城下町を象徴 21日から「ICOCA」も利用可能に/岡山・津山市

 岡山県北を舞台に28日から開催される「森の芸術祭」を前に、JR西日本が進めていた津山駅(津山市大谷)の内外装のリニューアルが14日、完成した。 城下町津山を象徴し、駅前広場との一体感を醸成するため「城+モダン」をコンセプトにした洗練されたデザイン。県北エリアの玄関口として国内外

「GO FOR KOGEI 2024」開幕レポート。可視化される生活の中の表現、表現のなかの生活
2024.09.14

「GO FOR KOGEI 2024」開幕レポート。可視化される生活の中の表現、表現のなかの生活

 工芸を主軸に、現代美術、アール・ブリュット、デザインなどとともに横断的に紹介し、工芸の広がりを提示してきた芸術祭「GO FOR KOGEI」。初回開催から23年度までで、のべ14万人以上の来場者を記録してきた本芸術祭が「GO FOR KOGEI 2024」として今

香川県、補正で69.4億円増額 瀬戸内国際芸術祭向けの事業費
2024.09.13

香川県、補正で69.4億円増額 瀬戸内国際芸術祭向けの事業費

 香川県は13日、2024年度一般会計を69億4200万円増額する補正予算案を発表した。補正後の一般会計は4937億円。 25年に開催する瀬戸内国際芸術祭に合わせ、高松港周辺の観光客受け入れ態勢強化のための事業費を計上する。

「北アルプス国際芸術祭」開幕レポート。山とともにある人々の歴史と文化を感じる
2024.09.13

「北アルプス国際芸術祭」開幕レポート。山とともにある人々の歴史と文化を感じる

 3000メートル級の山々が連なる北アルプス山脈の麓に位置する長野県北西部の大町市。ここを舞台に、2017年に初開催された「北アルプス国際芸術祭」の第3回目が開幕した。会期は11月4日まで。 開催場所は、市街地エリア、ダムエリア、源流エリア、仁科三湖エリア、東山エリアといった、大

「あいち2025」が参加アーティスト32組を発表
2024.09.12

「あいち2025」が参加アーティスト32組を発表

 2025年9月13日~11月30日の79日間にわたり開催される国際芸術祭「あいち2025」が、参加作家32組を発表した。 国際芸術祭「あいち」は「あいちトリエンナーレ」を前身とするもので、2022年の初回に続き、次回で2回目となる。 今回の芸術監督は、アラブ首長国

「森の芸術祭」出品へ学生も協力 台湾出身アーティストの巨大絵画制作作業公開【岡山・倉敷市】
2024.09.11

「森の芸術祭」出品へ学生も協力 台湾出身アーティストの巨大絵画制作作業公開【岡山・倉敷市】

岡山県北を舞台に9月28日に開幕する「森の芸術祭」、出品されるアート作品の制作現場が9月11日、倉敷市で公開されました。16枚のパネルに筆で丁寧に水性塗料を塗っていきます。ベルギーのブリュッセル在住で台湾出身のアーティスト、マイケル・リンさんが手掛ける絵画です。9月28日開幕の「

「熱海芸術祭」開幕へ 秋恒例、2カ月にわたりアートイベント展開
2024.09.11

「熱海芸術祭」開幕へ 秋恒例、2カ月にわたりアートイベント展開

 熱海を中心に活動するアーティストや団体の作品・パフォーマンスを披露するアートイベント「熱海芸術祭2024」が10月1日、熱海市内各所で始まる。(熱海経済新聞) 古くから芸術家や文豪らが訪れて保養地や創作活動の拠点を置いていた熱海で、音楽祭や映画上映会、アーティストの作品展示など

福岡アジア美術館で「福岡市民芸術祭」開幕イベント 音楽・映像コラボ演出
2024.09.10

福岡アジア美術館で「福岡市民芸術祭」開幕イベント 音楽・映像コラボ演出

 福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)7階アートカフェで9月14日、福岡市民芸術祭オープニングイベントが開催される。(博多経済新聞) 同イベントは、福岡市民の文化芸術活動の発表の場や身近に触れ合う場として9月14日に始まる「福岡市民芸術祭」と、同日に始まる福岡アジア美術館コレ

清津峡渓谷トンネルやっぱり人気!「大地の芸術祭」1カ月半の観客数、前回より2割増
2024.09.07

清津峡渓谷トンネルやっぱり人気!「大地の芸術祭」1カ月半の観客数、前回より2割増

 新潟県十日町市と津南町で開催中の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」の入り込み客数が、開幕した7月13日から9月1日までの39日間で23万3709人に上り、前回22年の同時期(7月16日~9月8日)の19万4581人に比べ、2割増加した。十日町市の関口芳史市長が9月2日の会

森の芸術祭 晴れの国・岡山 全参加アーティストの展示会場を発表
2024.09.06

森の芸術祭 晴れの国・岡山 全参加アーティストの展示会場を発表

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」実行員会事務局は6日、全ての参加アーティストの展示会場が決定したと発表しました。 アーティスト(会場)川島秀明(作州民芸館)染谷悠子(作州民芸館)ソフィア・クレスポ(つやま自然のふしぎ館)

森の芸術祭に向け 台湾アーティストの作品「山に響くこだま」完成 半透明の鳥が広場に/岡山・鏡野町
2024.09.04

森の芸術祭に向け 台湾アーティストの作品「山に響くこだま」完成 半透明の鳥が広場に/岡山・鏡野町

 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」(28日開幕)に参加する台湾出身のアーティストのジェンチョン・リュウ(Chien-Chung LIAO)さんの作品「山に響くこだま」が4日完成し、岡山県鏡野町井坂の奥津振興センター芝生広場でお披露目された。 作品は、鏡野町を象徴する鳥である「ヤマセ

「1日1人しか来なかったことも…」手間もカネもかかる“地域芸術祭”を続ける理由を北川フラムに中野信子が訊いた
2024.09.03

「1日1人しか来なかったことも…」手間もカネもかかる“地域芸術祭”を続ける理由を北川フラムに中野信子が訊いた

 アートディレクターの北川フラム氏と脳科学者の中野信子氏によるオンライン番組「 北川フラムが『大地の芸術祭』を作った理由(前編) 」「 分断を乗り越えるアートの力(後編) 」が8月31日と9月1日、それぞれ「文藝春秋 電子版」にて公開された。 北川氏は展覧会や芸術祭の企画・制作に

のんさん「昔と今をつなげたい」 芸術祭で空間作品を発表 神戸
2024.09.02

のんさん「昔と今をつなげたい」 芸術祭で空間作品を発表 神戸

 俳優・アーティストののんさんが、神戸市の六甲山上で開催中の現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」で、新作インスタレーション(空間作品)を発表している。8月下旬に展示場所を訪ねたのんさんは「すてきな空間になりました」と笑顔で語った。 7年ほど前から大量

*週末の山形県内のイベント情報*
2024.08.30

*週末の山形県内のイベント情報*

■31日(土)、南陽市で、バスケットボール・山形ワイヴァンズと仙台89ERSとのプレシーズンマッチが行われる。■31日(土)、道の駅やまがた蔵王(山形市)で、県内4地域の特産品がそろう「やまがたまるごとマルシェ」が行われる。■9月1日(日)から、東北芸術工科大学と蔵

広島竹原芸術祭2024 「記憶の地層」が開催。歴史的建造物で作品を展開
2024.08.29

広島竹原芸術祭2024 「記憶の地層」が開催。歴史的建造物で作品を展開

 広島・竹原市で歴史的建造物を舞台とした芸術祭「広島竹原芸術祭2024」が開催される。会期は9月14日~10月6日。 瀬戸内海に面した広島県竹原市は、平安時代に京都下鴨神社の荘園として栄えた。江戸時代には製塩業が盛んになり「浜旦那」と呼ばれた商人たちが文化や芸術、学問を支えてきた

「Study:大阪関西国際芸術祭2025」、大阪一帯で開催へ
2024.08.26

「Study:大阪関西国際芸術祭2025」、大阪一帯で開催へ

 2025年に迫る大阪・関西万博との同時開催を目がけて2022年より毎年開催されてきた民間主導の芸術祭「Study:大阪関西国際芸術祭」。その次回となる「Study:大阪関西国際芸術祭2025」が4月13日~10月13日の会期で開催される。 25年のテーマは「ソーシャルインパクト

障害者がデザイン ARTな紅茶のパッケージ 森の芸術祭バージョン/岡山県北
2024.08.11

障害者がデザイン ARTな紅茶のパッケージ 森の芸術祭バージョン/岡山県北

 岡山県北部を中心に開かれる国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」(9月28日~11月24日)をPRする障害者たちがデザインを手がけた「ART(アート)な紅茶(森の芸術祭バージョン)」が完成した。贈答品として県内外で行われるイベントで配布される。 美作県民局が企画し、真庭市のN

9月13日開幕 北アルプス国際芸術祭PR!駅前に〝案内所〟【長野・大町市】
2024.08.03

9月13日開幕 北アルプス国際芸術祭PR!駅前に〝案内所〟【長野・大町市】

9月から大町市で3年に一度の芸術祭が始まるのを前に、インフォメーションセンターが開設されました。開催が近づき、JR信濃大町駅前の商店街には芸術祭をPRする旗が取り付けられています。3日、駅前にインフォメーションセンターが開設され、懸垂幕も掲げられました。■大町市・牛

渓谷バックに〝映える〟パノラマ、清津峡渓谷トンネルの絶景は外国人も魅了 新潟・十日町 行ってみたい 水のある風景
2024.08.01

渓谷バックに〝映える〟パノラマ、清津峡渓谷トンネルの絶景は外国人も魅了 新潟・十日町 行ってみたい 水のある風景

交流サイト(SNS)で〝映える〟写真の撮影地として人気を集めている、新潟県十日町市の「清津峡渓谷トンネル」。トンネルの終点となる開口部からは日本三大渓谷の一つに数えられる清津峡の絶景が広がり、水を張った床には上下が逆さまになった渓谷が映り込む。観光客が開口部に立って、渓谷をバックに思い思いのポ

森の芸術祭に合わせお得な周遊きっぷ発売へ JR西日本
2024.07.25

森の芸術祭に合わせお得な周遊きっぷ発売へ JR西日本

 JR西日本は、2024年秋に岡山県北部で開催される「森の芸術祭 晴れの国・岡山」にあわせた「森の芸術祭モリモリきっぷ」を8月28日から発売します。〈森の芸術祭モリモリきっぷ〉・往復JRきっぷ(普通車指定席)+自由周遊区間のJR・路線バスが乗り放題+森の芸術祭鑑賞パ