# 脳活

「やる気が続かない人」「結果が出ない人」は、脳内で“3度の発火”を起こせ 脳内科医が解説する「大人脳」の育て方
2024.09.08

「やる気が続かない人」「結果が出ない人」は、脳内で“3度の発火”を起こせ 脳内科医が解説する「大人脳」の育て方

ビジネスパーソンが抱える「やる気が続かない」「結果が出ない」といった悩みの根本原因は、脳の準備運動や基礎体力の不足。脳内科医・加藤俊徳さんは新刊『一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方』(サンマーク出版)にて、脳が情報を処理する際に重要な役割を果たす「脳番地」と、その連携

「あの名曲」で踊って脳をフル回転、認知症予防も視野に運動 SAMさんら考案のエクササイズ
2024.09.05

「あの名曲」で踊って脳をフル回転、認知症予防も視野に運動 SAMさんら考案のエクササイズ

ダンスボーカルグループ「TRF」のメンバーが考案したシニア向けエクササイズ「リバイバルダンス」が注目されている。認知症予防を視野に筋肉と脳の活性化を狙った運動プログラムだ。9月の認知症月間を前に先月、東京都内で開かれた健康推進イベントでTRFのメンバー、SAMさんが指導して約60人が体験。SA

植物人間の4人中1人は話を聞いている
2024.08.27

植物人間の4人中1人は話を聞いている

 深刻な脳損傷を受けて外部からの刺激にまったく反応しない状態が長期間続く患者を、よく「植物人間」と呼ぶ。しかし、意識障害に陥った脳損傷患者の相当数が、実際には意識があることが明らかになった。体をまったく動かすことができず、意思疎通はできないが、周辺を認識できるということだ。 米国

甘く見てはいけない [クルマ]の運転
2024.08.23

甘く見てはいけない [クルマ]の運転

 75歳になると、免許更新時に「認知機能検査」を受けなければならない。「なんだよ!年寄りをバカにして!」と憤慨されるかたもいるかもしれないが、実は「運転」というのは実に複雑な作業を同時進行で行っているのだ。今回は「脳と運転」の驚きの関係性をご紹介するとともに、運転に対する考えをもう一度見直して

スタメン 情報アプリに「脳トレ」追加 脳科学知見持つ企業と提携 トラック運転手の事故リスク減へ
2024.08.16

スタメン 情報アプリに「脳トレ」追加 脳科学知見持つ企業と提携 トラック運転手の事故リスク減へ

 ITサービスのスタメン(本社名古屋市)は、脳活動計測装置などを提供するNeU(ニュー、本社東京都)と事業提携した。ニューが監修するトラック運転手向けの脳トレを、スタメンが提供する社内情報共有アプリ「ツナグ」にオプション機能として追加。トラック運転手の安全運転や事故リスク低減に貢献する。

【朝起きてすぐできる】記憶力をアップする簡単な方法
2024.08.02

【朝起きてすぐできる】記憶力をアップする簡単な方法

 「こんなドリル、これまでなかった!」――ゆっくりやれば答えられる問題を、最短1秒でパッ! パッ! と答えていく「1分間瞬読ドリル」シリーズ。ついに第三弾! 右脳でイメージしたものを左脳で言語化、これを瞬時にやるのが「瞬読」の特徴。正しい答えを導くのがゴールではなく、答えが1つとは限らないのも

カラオケを使って研究、「赤面」と脳活動の関係が明らかに
2024.08.01

カラオケを使って研究、「赤面」と脳活動の関係が明らかに

カラオケでうまく歌えないところを人に見られるほど恥ずかしいことはない。それは本当に屈辱的な体験だ。研究者たちが「赤面」に関する研究するためにカラオケを利用したのはそれが理由だ。かつてチャールズ・ダーウィンは、赤面に関する生物学を不思議に思った。著書『人及び動物の表情について』の中

認知症の予防リハビリで“頭”を使った訓練は有効なのか?【正解のリハビリ、最善の介護】
2024.07.31

認知症の予防リハビリで“頭”を使った訓練は有効なのか?【正解のリハビリ、最善の介護】

【正解のリハビリ、最善の介護】#39 ねりま健育会病院の「介護老人保健施設(老健)」では、認知症ではなくても高齢者の「認知機能向上リハビリ」を実施しています。前回は、認知症の発症を遅らせるために取り組む①「予防リハ」のうち、筋力トレーニングについてお話ししました。 

「ライオン」と「三角形」脳を活性化させる言葉はどっち?脳内科医が解説する言葉の力。落ち込んでいるときこそつぶやくべき<ひとり言>とは
2024.07.11

「ライオン」と「三角形」脳を活性化させる言葉はどっち?脳内科医が解説する言葉の力。落ち込んでいるときこそつぶやくべき<ひとり言>とは

<ひとり言>というと、「自分の世界に入り込んでいるみたい」「なんだか地味で暗い感じ」など、あまり良い印象を持たない方もいるのではないでしょうか。しかし、脳内科医の加藤俊徳先生は「ひとり言には脳を覚醒させ、眠っていた能力を伸ばす力がある!」と断言しています。そこで今回は、加藤先生の著書『なぜうま

会話の中で「アレ」「コレ」が増えたら要注意…最新研究が明らかにした「おりがみ脳活」の驚くべき効果
2024.07.05

会話の中で「アレ」「コレ」が増えたら要注意…最新研究が明らかにした「おりがみ脳活」の驚くべき効果

健康で長生きするにはどうすればいいのか。脳科学者の西剛志さんは「脳の老化を防ぐことが大切だ。指先を速く動かすことで脳の認知機能を高めることができるため、おりがみは脳活に最適な方法の一つと言える」という。86歳のおりがみ作家・伊達博充さんの著書『脳科学でわかった! 80歳からでも若返るすごい脳活

東大合格者語る「解き方でわかる」伸びる子の特徴 手動かす子、じっと考える子どちらが伸びる?
2024.06.21

東大合格者語る「解き方でわかる」伸びる子の特徴 手動かす子、じっと考える子どちらが伸びる?

難しい問題が出たときに、じっと考えるタイプと、とにかく手を動かすタイプ、どちらのほうが成績が伸びるのでしょうか。30代になってから東大受験を決意して、仕事をしながら勉強を続けて、見事東大合格を果たした『あなたの人生をダメにする勉強法 「ドラゴン桜」式最強タイパ勉強法で結果が変わる』の著者、青戸

人の名前がすぐ出てこない人必見…【集中力アップ!「脳活」の効果的な方法4選】|美ST
2024.06.12

人の名前がすぐ出てこない人必見…【集中力アップ!「脳活」の効果的な方法4選】|美ST

「集中力が低下してきた」「会話中のふとした瞬間に適切な言葉が出てこなくて困った」「最近、物忘れが増えた」……。こんな困り事を抱えている人は、「脳活」を始めてみては?脳活のメリットや、日常生活のなかで手軽に続けられる方法を紹介します。他愛ない会話や仕事でのやり取りなどのふとした瞬間

スマホの使い方「わからない」…が若返りの秘訣!シニアの「退屈ボケ」にデジタルストレスが効く理由
2024.06.10

スマホの使い方「わからない」…が若返りの秘訣!シニアの「退屈ボケ」にデジタルストレスが効く理由

ガラケーで使用していた3G回線のサービスは、キャリア各社ともに終了の動き。そろそろ高齢の親もスマホに乗り換えるべき? でも使い方がわかるかしら? とお悩みの方も多いかもしれませんね。新しいデジタル機器に対応できるのか、詐欺など何か怖い目に遭うのではないかと、本人も家族も不安……という方もいらっ

犬には物とその名前を一致させる「能力あり」 研究者が主張
2024.06.02

犬には物とその名前を一致させる「能力あり」 研究者が主張

(CNN) 犬は特定の言葉が特定の物を指すことを理解できるとの研究結果が発表された。そうだとすると、犬は人間と同じように言葉を理解している可能性がある。この研究を行った研究者らは、研究結果について、人間以外の動物の中で言葉を理解するための脳活動が行われていることを示す初の証拠を提

においの脳領域に言葉が与える影響解明 NICTなどの研究グループがfMRIで検証
2024.05.28

においの脳領域に言葉が与える影響解明 NICTなどの研究グループがfMRIで検証

 情報通信研究機構(NICT)などの研究グループは、同じにおいを嗅いでも同時に見ている言葉(言葉ラベル)が異なると、においの感じ方と密接な関係にある脳領域「一次嗅覚野」の脳活動が変化することを突き止めた。超高磁場の機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いた検証で確認した。 NICT

【今日は何の日?】『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が発売された日(5月19日)。「脳トレ」ブームが社会現象を巻き起こして、ニンテンドーDSの大ヒットを牽引。3Dポリゴンの川島教授は『スマブラ』にも登場
2024.05.19

【今日は何の日?】『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が発売された日(5月19日)。「脳トレ」ブームが社会現象を巻き起こして、ニンテンドーDSの大ヒットを牽引。3Dポリゴンの川島教授は『スマブラ』にも登場

お祝いも投票PRも替え歌で…遊び心とユーモア、質の良いものなら大歓迎
2024.05.08

お祝いも投票PRも替え歌で…遊び心とユーモア、質の良いものなら大歓迎

「羽生九段と素人」目に映る盤面は同じはず…「天才脳」に追いつくための「驚愕の学習術」
2024.05.07

「羽生九段と素人」目に映る盤面は同じはず…「天才脳」に追いつくための「驚愕の学習術」