# 納言

藤原公任、斉信、実資3人のやり取りで露呈した「皇子誕生頼みの平安権力闘争」【光る君へ 満喫リポート】藤原公任、斉信編
20時間前

藤原公任、斉信、実資3人のやり取りで露呈した「皇子誕生頼みの平安権力闘争」【光る君へ 満喫リポート】藤原公任、斉信編

ライターI(以下I):『光る君へ』第31回では、藤原斉信(演・金田哲)が藤原公任(演・町田啓太)を追い越して従二位に昇進したという人事が話題になりました。傷心の公任は出仕することをやめたということで、斉信が訪ねて、出仕するよう促します。編集者A(以下A):余計なお世話という気がし

『光る君へ』執筆動機が分かっていない紫式部の『源氏物語』、藤原道長はどこまで大きな役割を果たしたのか?
23時間前

『光る君へ』執筆動機が分かっていない紫式部の『源氏物語』、藤原道長はどこまで大きな役割を果たしたのか?

 『源氏物語』の作者、紫式部を主人公にした『光る君へ』。NHK大河ドラマでは、初めて平安中期の貴族社会を舞台に選び、注目されている。第31回「月の下で」では、まひろ(紫式部)のもとに藤原道長がやってきた。一条天皇に相手にされない娘の彰子のために物語を書いてほしいと、道長はまひろに依頼するが、実

“禁断の愛”を育む2人のラブロマンス、再び!? 源氏物語への道も見えてきた|大河ドラマ「光る君へ」第30回
2024.08.11

“禁断の愛”を育む2人のラブロマンス、再び!? 源氏物語への道も見えてきた|大河ドラマ「光る君へ」第30回

清少納言が書いた『枕草子』が宮中で評判となる。一条天皇も心を癒されていた。しかし、このことによって「物語」に力があることが証明されたわけだ。まひろがその力を発揮するときが近づいている。為時(岸谷五朗)のセリフにここまで共感したことはない。2024年の夏

清少納言は「偉そうで利口ぶった風流気取り」…紫式部がライバルを異常なまでに非難した政治的意図
2024.08.04

清少納言は「偉そうで利口ぶった風流気取り」…紫式部がライバルを異常なまでに非難した政治的意図

清少納言とはどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「生まれた年も、宮仕えをはじめた時期もわかっていない。彼女が描いた『枕草子』は、ただ内容が優れているだけでなく、定子を盛り立てる政治的な役割を担っていた」という――。■『枕草子』が持っていた政治的役割 清少

ファーストサマーウイカ『光る君へ』で称賛の嵐!「マジで道長、許すまじ(笑)」
2024.08.04

ファーストサマーウイカ『光る君へ』で称賛の嵐!「マジで道長、許すまじ(笑)」

「“紫式部(まひろ/吉高由里子)が主役の物語での清少納言? ほ、本当に!?”という驚きが何より大きかったですね。自分だったら注目する役。ライバルとして不足のないようなキャラクターになればいいなと思いました」 初の大河となる『光る君へ』で清少納言(ききょう)役が決定したときの気持ち

高畑充希の覇気に「力抜けた」 清少納言役のファーストサマーウイカ 大河「光る君へ」
2024.08.04

高畑充希の覇気に「力抜けた」 清少納言役のファーストサマーウイカ 大河「光る君へ」

平安時代に長編小説「源氏物語」を執筆した紫式部の人生を描くNHK大河ドラマ「光る君へ」。清少納言(ききょう)を演じるのが、初の大河ドラマ出演となるファーストサマーウイカだ。一条天皇の中宮・定子(高畑充希)を慕い、まひろ(後の紫式部、吉高由里子)と交流。才気煥発な清少納言を好演する。今作への思い

ファーストサマーウイカ「ほぼ私です!」 NHK大河ドラマ「光る君へ」で清少納言役
2024.07.29

ファーストサマーウイカ「ほぼ私です!」 NHK大河ドラマ「光る君へ」で清少納言役

 女優のファーストサマーウイカ(34)が、NHK大河ドラマ「光る君へ」で演じる清少納言について語った。 28日放送回で「枕草子」を書き上げたのに合わせて取材に対応。 「明るくて勝ち気」なイメージが当初から「ハマり役」と話題になっていたが、その自覚はあるようで「調べれ

ファーストサマーウイカ“はまり役”清少納言にシンパシー 撮影以外でも定子役・高畑充希“推し”
2024.07.29

ファーストサマーウイカ“はまり役”清少納言にシンパシー 撮影以外でも定子役・高畑充希“推し”

 NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜、後8・00)で、一条天皇に入内(じゅだい)した定子に仕えるききょう(清少納言)役を演じる女優・ファーストサマーウイカ(34)がこのほど、取材会に登場した。 登場時からSNS上で「はまり役」などとの声が上がっていたウイカ。「『生まれ変わり

ファーストサマーウイカ「光る君へ」の清少納言は「自分を見ているよう」 共感どころじゃないシンクロ率明かす
2024.07.28

ファーストサマーウイカ「光る君へ」の清少納言は「自分を見ているよう」 共感どころじゃないシンクロ率明かす

 吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)で随筆「枕草子」の作者であり、中宮・定子(高畑充希)に女房として仕えた清少納言(ききょう)を演じたファーストサマーウイカ。本作で描かれる清少納言についてウイカは「自分を見ているよう」だと言い、

ファーストサマーウイカ『光る君へ』視聴者の心を掴んだ“ききょう”の裏に真摯な役作り
2024.07.28

ファーストサマーウイカ『光る君へ』視聴者の心を掴んだ“ききょう”の裏に真摯な役作り

現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』に、清少納言(ききょう)役で出演しているファーストサマーウイカ。5月26日放送の第21回「旅立ち」では、『枕草子』誕生の瞬間が感動的に描かれ、話題を呼んだ。そこで本記事では、特に視聴者からの反響が大きかった場面を紹介しながら、彼女の演技の魅力に迫りたい。

だから清少納言は「貧乏はイヤ」と蔑んだ…出世競争で死人を出した平安時代ならではの
2024.07.28

だから清少納言は「貧乏はイヤ」と蔑んだ…出世競争で死人を出した平安時代ならではの"美意識"

平安時代のほぼ同じ時期に女房として宮仕えをし、女流作家として活躍した紫式部と清少納言。2人は対照的な性格だったと言われているが、実際はどうだったのか。歴史小説家の杉本苑子さんと永井路子さんの共著『ごめんあそばせ 独断日本史』(朝日文庫)より、2人の対談を紹介する――。■紫式部の父

「自分の情けなさを思い知った」。紫式部が友達にも言えぬほど「宮仕え」を心底恥じていた理由。
2024.07.27

「自分の情けなさを思い知った」。紫式部が友達にも言えぬほど「宮仕え」を心底恥じていた理由。

今年の大河ドラマ『光る君へ』は、紫式部が主人公。主役を吉高由里子さんが務めています。今回は恥とされていた「宮仕え」を紫式部がどのように考えていたのか紹介します。著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。■宮仕えは名誉なことだっ

「光る君へ」28話、高畑充希“定子”とファーストサマーウイカ“清少納言”のエピソードに感動の声
2024.07.22

「光る君へ」28話、高畑充希“定子”とファーストサマーウイカ“清少納言”のエピソードに感動の声

紫式部を描く大河「光る君へ」の第28話が7月21日放送。高畑充希演じる定子とファーストサマーウイカ演じるききょう/清少納言との最後のエピソードにSNSには感動の声が溢れている。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などを生み出した大石静の脚本が手がけ、現代に至るまで読

「光る君へ」で観たい枕草子シーン 短いフレーズでハッとさせる表現 比較されてきた清少納言と紫式部
2024.07.07

「光る君へ」で観たい枕草子シーン 短いフレーズでハッとさせる表現 比較されてきた清少納言と紫式部

「源氏物語」の作者・紫式部を主人公とした大河ドラマ「光る君へ」。凋落していく中宮・定子さまに捧げた、清少納言の「枕草子」も話題になっています。清少納言を推してきた編集者・たらればさんは「わたしは清少納言が大好きではありますが、(清少納言を日記で鋭く批判した)紫式部という偉大な作家がいなければ、

なんと…!「同じ面積のはず」なのに「1」増えている…フィボナッチ数列の「不思議な性質」がからんでいた「衝撃の種明かし」
2024.07.07

なんと…!「同じ面積のはず」なのに「1」増えている…フィボナッチ数列の「不思議な性質」がからんでいた「衝撃の種明かし」

「素数シリーズ三部作」(『素数が奏でる物語』『素数はめぐる』『有限の中の無限』)でブルーバックスを代表する人気著者コンビ・西来路文朗さんと清水健一さん。最新刊『ガウスの黄金定理』も大好評のお二人が、新しい「数の世界」を案内してくださいます!今回は、今日7月7日にちなんで、「7」に

『あさイチ』ファーストサマーウイカ、“皿をかじり割る”朝ドラ桂場から刺激「真似しようかな」
2024.07.05

『あさイチ』ファーストサマーウイカ、“皿をかじり割る”朝ドラ桂場から刺激「真似しようかな」

 NHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)で清少納言を演じるファーストサマーウイカが5日、『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)にゲスト出演し、朝ドラのワンシーンを再現しながら登場してMCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーを和ませた。(※以下、ドラマの内容に関する記述

【新紙幣発行】1個1万円!!金箔入り最中 青色おにぎり「栄一ブルー」
2024.07.04

【新紙幣発行】1個1万円!!金箔入り最中 青色おにぎり「栄一ブルー」

 深谷市の和洋菓子店「西倉西間堂」では1個1万円の最中「渋沢栄一翁 壱萬円最中」を販売中。 上質な大納言小豆を使い、中には金箔(きんぱく)。受注生産商品で、専務取締役の西倉信明さん(56)は「新1万円札で買ってもらえたらうれしい」。 「道の駅おかべ」のおにぎり店「百

なぜ『源氏物語』は男女の色恋沙汰ばかりなのか…平安時代の宮廷が紫式部たち
2024.06.30

なぜ『源氏物語』は男女の色恋沙汰ばかりなのか…平安時代の宮廷が紫式部たち"女房"を重用したワケ

平安時代には優れた女流作家たちが活躍した。歴史学者の関幸彦さんは「彼女たちの多くは閉鎖的な宮廷に“知”を伝授する女房だった。当然、后妃たちに“未知”なる男女の世界を伝授する役割も担っていた」という――。 ※本稿は、関幸彦『藤原道長と紫式部』(朝日新書)の一部を再編集したものです。

紫式部が思わずマネした清少納言の革命的な風景描写…だから「枕草子」は1000年も残る傑作になった
2024.06.30

紫式部が思わずマネした清少納言の革命的な風景描写…だから「枕草子」は1000年も残る傑作になった

枕草子の作者、清少納言はどんな人物だったのか。埼玉大学名誉教授の山口仲美さんは「自然風景を描写する能力が突出していた。ライバルである紫式部も思わず清少納言の文章をマネするほどだった」という――。(第2回) ※本稿は、山口仲美『千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と

納言・薄幸、「ガチ恋」話題の男性芸人との関係明かす 安藤なつ「え!?」
2024.06.21

納言・薄幸、「ガチ恋」話題の男性芸人との関係明かす 安藤なつ「え!?」

 お笑いコンビ、納言の薄幸(すすき・みゆき=31)が、21日までにテレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。「好きな男性」と公言しているお笑いコンビ、ヤーレンズ楢原真樹(37)との関係について語った。 薄幸はこれまで「真剣に好き」だと明かしていた楢