# 競走除外

　1日の新潟記念で発走直前に放馬、競走除外となったライトバック（牝3＝茶木）は栗東トレセンに帰厩して検査を行った。茶木師は「レントゲンの結果、骨に異常はなく、外傷と打撲でした。心の問題が心配です。しばらく厩舎に置いて、歩様が良くなってから、放牧へ出します」と説明した。

　１日のＧⅢ新潟記念で馬場入り後に放馬して競走除外となったライトバック（牝３・茶木）について３日、管理する茶木調教師が状態を説明した。「レントゲン検査を受けて、現時点では骨折はないが外傷と打撲があり、獣医師の診断を引き続き仰ぎます。様子を見て、歩様が回復してから放牧へ出します」と

　1日に新潟競馬場で開催された新潟記念の有力馬ライトバック（牝3＝茶木、父キズナ）が発走直前に放馬により、競走除外となった。坂井瑠星騎手は1日夜に自身のSNSを更新、状況を説明した。　＜返し馬の後にゲートに寄ろうとしなかったので、係の人に引っ張ってもらったのですが、その後ハミが外

1日の新潟記念で馬場入場馬後に放馬し、競走除外となったライトバック（栗・茶木、牝3）について、騎乗していた坂井瑠星騎手（27）＝栗・矢作＝が同日夜に自身のXで当時の状況を説明した。坂井騎手は冒頭で「今日はご心配とご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ありませんでした」（カッコ内は原文

　札幌で騎乗した先週の日曜は、楽しみにしていた2頭がゲートインできないアクシデントがありました。クローバー賞を予定していたヴーレヴーは、フレグモーネを発症したため、レース当日の朝に出走取り消し。幸い軽症で、大事を取っての取り消しと聞いているので、状態を整えて、いい形で復帰してほしいです。

　【出走取消】▽2R…エイシンボンバー（右前肢ハ行）▽8R…ヴーレヴー（右後肢フレグモーネ）　【競走除外】▽11R…ボッケリーニ（馬場入場後に右後肢ハ行）【過怠金】▽5R…菱田1万円（直線内斜行）　【戒告】▽8R…小野楓（ムチの使用法）▽12R…富田（4角外斜行）<

　7月21日の開催(札幌・福島・小倉)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。■福島1R 3歳上障害未勝利ガンダルフ(牡6、美浦・国枝栄厩舎)4号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止。馬、伴啓太騎手ともに異状なし。■札幌

　7/21(日)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 11-15-5-2-12払戻金 3,387,430円的中票数 124票次回へのキャリーオーバー 0円返還金額 6,899,500円発売票数 6

　《京都競馬出来事＆制裁》　【競走除外】▽6R…ジュウオウ（枠内で立ち上がり左飛節部挫創）　【競走中止】▽1R…ショウナンアーチー（1周目1号障害飛越着地時につまずき落馬）ティートラップ（異常歩様で2周目1号障害で外へ逸走）　【過怠金】▽4R…坂井3万

　6月15日の開催(函館・東京・京都)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。■京都1R 3歳上障害オープンティートラップ(牡7、美浦・伊藤伸一厩舎)競走中に異常歩様となり、2周目1号障害手前で逸走したため競走を中止。馬、上野翔騎手とも

　函館8R（1勝クラス、ダート1000メートル）は発走直前に1番枠のサイモンオリーブ（牝4、梅田）が発馬機内で暴れたため、競走除外となった。　騎乗していた古川奈穂騎手（23＝矢作）は複数の係員に抱えられて運ばれており、負傷が心配される。

岩田望来（２４）＝栗・フリー＝騎乗で１番人気のヨーホーレイクが直線の叩き合いを制して、一昨年の日経新春杯以来となる重賞２勝目。屈腱炎による２年２カ月の休養明け３戦目で完全復活を果たした。２着は２番人気ボッケリーニ、３着は５番人気エアサージュ。人気の一角ロードデルレイは、馬場入場後に左後肢跛行を

6月1日、京都競馬場で行われた鳴尾記念は岩田望来騎手騎乗のヨーホーレイクが1着で入線。2着にはボッケリーニ、3着にはエアサージュが入線した。なお、ロードデルレイはレース直前に競走除外となった。（6月1日15:40現在）※詳細はのちほどお送りいたします。

◇獣医師記者・若原隆宏の「競馬は科学だ」　日本ダービーは予想者としては痛恨だった。ダノンデサイルについては京成杯の道中でボロを放ったことを生理学的な観点から「かなりの化け物に違いない」と書いていながら、直近の調整過程が万全とは言えなかったことで△にとどめてしまった。