MAX157キロに平均150キロ超えが3人!徳島IS投手陣が阪神戦で剛球連発!球場どよめく!

AI要約

四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスが阪神2軍とのNPB交流戦で存在感を示す。

投手陣は7投手の継投で2点に抑え、最速157キロを記録するなど、NPB球団のスカウトガンでも注目される活躍を見せる。

独立リーグ随一の投手層を持つチームは、12年連続ドラフト指名を目指し、NPBの2軍を相手にさらなるアピールを続ける。

MAX157キロに平均150キロ超えが3人!徳島IS投手陣が阪神戦で剛球連発!球場どよめく!

16日、阪神2軍とのNPB交流戦を行った四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。自慢の投手陣は7投手の継投で2点に抑え、3投手がNPB球団のスカウトガンで、平均150キロ超えの直球を投じるなど、NPBを相手に存在感を示した。

先発した工藤 泰成投手(明桜-東京国際大=1年目)は自己最速の157キロをマーク。この日投じた直球は全て150キロを超え、平均も152キロを記録。抜群の球威で相手打者を詰まらせながら、3回無失点の好投を見せていた。

5回から登板した杉本 幸基投手(大垣日大-日本大=2年目)は最速152キロ、8回途中からマウンドに上がり、好救援を見せた川口 冬弥投手(東海大菅生-城西国際大-ハナマウイ=1年目)も最速151キロを計測した。共に直球の平均球速も150キロを超えるなど、安定して速球を投げ込んでいる。

最速150キロ超えの投手が9人と、独立リーグ随一の投手層でNPBの2軍も抑えていた。12年連続ドラフト指名を目指す球団達成に向け、選手たちはさらなるアピールを続けていく。