# 水神祭

ボートレース唐津の「トータリゼータエンジニアリング杯」は6日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が争われた。1号艇を獲得したのは出畑孝典で、5着に敗れたドリーム戦以外は8勝の快進撃。3月には同大会をエース機に乗って優勝したが、準優後は「前回より今回の方が出ていると思う。スタートを放りな

　奥日光の中禅寺湖で5日、毎年恒例の「中禅寺湖スワンボートレース」が行われ、約200人が爽やかな風を受けながら湖上を疾走した。日光二荒山神社中宮祠の水神祭奉祝行事として開催されており、今年で16回目。　レースに先立ち、同神社の「水神の碑」前で神事が執り行われ、中禅寺湖の恵みに感謝

＜常滑ボート：ヴィーナスシリーズ＞◇2日目◇1日　131期の松田真実（23＝愛知）が2日目1Rを逃げ、デビュー初1着を挙げた。　22年11月蒲郡での初出走から208走目の初白星に、「ほっとしています。いいエンジンなので、今節は絶対に水神祭をしたいと思っていた」と喜ん

　ボートレース尼崎の「UHA味覚糖杯」は24日から28日まで開催される。　「第134期選手養成訓練終了記念競走」のチャンプに輝いた小林甘寧（かんねい、20＝広島）が尼崎のエース機である4号機（2連対率56.7％）をゲットした。　SG「グランドチャンピオン」（6月25

23日の徳山ボート「にっぽん未来プロジェクト競走in徳山」第6Rで山口支部期待の星小林京平（26）が4コースから一気にまくって待望のデビュー初勝利を飾った。133期養成所チャンプとして注目を集め、いきなり2着に入った2013年11月9日のデビュー戦（下関）から実に137走目での水神祭に、「長か

徳山ボートの「ヴィーナスシリーズ第１１戦」は１５日、シリーズ３日目に突入する。昨年５月デビューの田上凜（２２、大阪）が、昨７Ｒで３コースから先月まるがめでの水神祭に続く２勝目。「ペラはノーハンマー。（前操者の）栄田（将彦）さんに感謝です。３コースは初めてだったけど、結果を残せたの

　ボートレース福岡のプレミアムG1「第38回レディースチャンピオン」は10日、4日目が行われた。8Rでは1号艇の後藤美翼（34＝東京）がイン逃げ成功。G1初白星をつかんだ。　今節は平川香織、刑部亜里紗、上田紗奈とG1初勝利の水神祭が連発中だった。「どんどん、みんなが勝っていたし、

＜福岡ボート：レディースチャンピオン＞◇プレミアムG1◇4日目◇10日　デビュー13年目にして大会初出場の後藤美翼（34＝東京）が8Rを逃げ切って念願のG1初勝利、うれしい水神祭を挙げた。　初出場6人のうち、既に3人が水神祭を挙げ、プレッシャーを感じていた。インから

　ボートレース福岡のプレミアムG1「第38回レディースチャンピオン」は8日、予選2日目が行われた。1Rでは2号艇で出走した平川香織（24＝埼玉）が1Mを鋭く差して白星。今節がG1初出場。2走目でうれしい初勝利となった。　水神祭も行われ、同支部の先輩・清埜翔子をはじめ上田紗奈、刑部

＜8日・福岡ボート・2日目＞　2日目オープニングの1Rで2号艇の平川香織が2コースから差し抜けて、GⅠ初勝利を達成。今節は6人のGⅠ未勝利選手がいるが、先陣を切って水神祭にたどり着いた。　9R終了後に大時計前で水神祭が行われたが、大勢のファンの前でのセレモニーに平川

＜24日・若松ボート・5日目＞　久田敏之が通算1500勝を達成した。マジック3で当地入りし、初日ドリーム戦、3日目後半で勝利。マジック1で迎えた5日目準優進出戦8Rでは、インからコンマ07の気合のトップSを決めて、他艇に何もさせない逃げ圧勝でメモリアルゴールを駆け抜けた。

２日目１Ｒは若林樹蘭（東京）がイン逃げで快勝。ＧⅡ初勝利を飾り、９Ｒ発売中に水神祭が行われた。「最近は逃げられていなかったので少し緊張したけど、それがいい緊張感になったかも」と集中力を高めて押し切り、外の攻めをシャットアウト。後半８Ｒは４着に敗れたが「チルト調整で出足が良かった」と相棒７１号機

　ボートレース江戸川の「江戸川634杯　モーターボート大賞」は2日目が終了。特別レース初出場の若林樹蘭（21＝東京）が2日目1R、コンマ11のトップスタートからインを押し切り、G2レース初勝利を挙げた。　「2Rを控える師匠がガッツポーズをしてくれたのがうれしかった」。誰よりも先に

１７日の江戸川『ＧⅠⅠモーターボート大賞』２日目１Ｒに出場した若林樹蘭（東京）がインから逃げて快勝。今月からＡ２級初昇格を果たした地元のホープが今節２走目でＧⅠⅠ初勝利を飾り、９Ｒ発売中に水神祭が行われた。「最近はイン戦で逃げられていなかったので少し緊張したけど、それがいい緊張感

　まだまだ粗削りなところはあるが、水神祭を目指して日々頑張っている三嶌さらら（20＝香川）は三嶌3姉妹の次女。選手になったキッカケはやはりSG覇者でもある偉大な父・誠司の存在が大きい。　「妹（るるな）がずっとなりたいって言ってたんですが、自分はそこまで…って思ってま

　昨年11月にデビューした133期生の近藤颯斗（23＝愛知）が初日7R、見せ場をつくった。　中へこみのスリット隊形から果敢な大外捲り。バックで島田賢人とのマッチレースに持ち込んだ。「スタートして“ガン”と出て行く。回ってからが弱くて島田さんに追いつかれてしまった」と、残念ながら水

　宮武英司（写真、54＝香川）が、9Rをインから逃げ切って通算1500勝を達成した。12日に達成した川添英正に続き、526人目。水神祭は「溺れてしまうから」と笑って辞退していたが、「（1500勝は）長く（選手を）したおかげ。1等を獲る選手じゃないから、長く続けられたからだと思う。ここからもなる

＜8日・大村ボート・5日目＞＜造田大の大勝負＞　香月大輝が134期2人目の水神祭を目指す。デビュー2節目の今節は好素性機をゲット。初日から2着に入るなど見せ場を作ったが、2日目は大きい着が続いている。　5日目の競走を終えて、大きな決断を下した。「大手術

＜ 4日・大村ボート・初日 ＞＜記者コラム・造田大の大勝負＞　森雄利の水神祭はお預けとなった。初日3R、6コース進入からコンマ11のトップSで内5艇をひとまくり。バックでは単独先頭。このままゴールを駆け抜けるはずだったが、「いつもの癖で落としすぎました…」とターンミ

　24日の4日目1RでSG初勝利を飾った渡辺優美（31＝福岡）の水神祭が11R終了後、競走水面中央で行われた。　同じ福岡支部の西山貴浩、篠崎仁志、羽野直也、新開航に、同期の菅章哉と佐藤翼も加えた計6人の手により水面に投げ落とされた渡辺。「西山さんが盛り上げてくれて、ありがたかった