# 権力

『光る君へ』イケメン天皇で話題の塩野瑛久「愛おしい気持ちがどんどん湧いてくる」
5時間前

『光る君へ』イケメン天皇で話題の塩野瑛久「愛おしい気持ちがどんどん湧いてくる」

「“平安、似合うんだな。よかった”と、ひとまず安心しました」 大河ドラマ『光る君へ』第15回(4月14日放送)で一条天皇として初登場した塩野瑛久(29)。“イケメン天皇”と大きな反響を呼んだ感想をこう振り返る。 オーディションで射止めた初大河。その吉報を聞いたときに

『旋風』は選挙シーズンの今観るべき一作 圧倒的リアリティで問いかける“政治とは何か?”
11時間前

『旋風』は選挙シーズンの今観るべき一作 圧倒的リアリティで問いかける“政治とは何か?”

 この夏は政治への視線が熱い。現在、アメリカでは11月に控えた大統領選挙の候補者選びの討論会が開かれている。そして東京では、4年ぶりの東京都知事選だ。現職の8年間の成果を問う意味でも、日本の首都として国政への影響力を考える意味でも日本中の注目を浴びている。日本の地方自治体のトップの改選は、何ら

【韓国ドラマ】医療ドラマおすすめ10選!医師の恋愛からタイムスリップ時代劇、泣けるヒューマンまで韓ドラオタが厳選!
2024.07.06

【韓国ドラマ】医療ドラマおすすめ10選!医師の恋愛からタイムスリップ時代劇、泣けるヒューマンまで韓ドラオタが厳選!

命と向き合う医師や患者の葛藤や、医療の現場に漂う緊張感、医師同士のロマンスや権力闘争など、見どころたっぷりな韓国の医療ドラマ。日本でも根強い人気を誇る、鉄板のジャンルですよね!本記事では、韓国医療ドラマおすすめ10選をご紹介します!医師の恋愛から、医師たちが繰り広げるタイムスリッ

米ハーバード大学政治学教授「古い米国の憲法のせいで、民主主義が阻害されている」
2024.07.06

米ハーバード大学政治学教授「古い米国の憲法のせいで、民主主義が阻害されている」

米ハーバード大学政治学教授のスティーブン・レビツキーは、2024年11月におこなわれる米大統領選が、どのように民主主義に影響するとみているのか。崩れゆく米国政治に改革をもたらすことは可能なのだろうか。スペイン「エル・パイス」紙がインタビューした。──11月の米大統領選で、米国の民

情報漏えい事件…鹿児島県警本部長が不起訴、ネットは不満と怒りの声「同じアナのムジナ」「お約束の不起訴」「過護島県警」
2024.07.06

情報漏えい事件…鹿児島県警本部長が不起訴、ネットは不満と怒りの声「同じアナのムジナ」「お約束の不起訴」「過護島県警」

 鹿児島県警の情報漏えい事件を巡り、鹿児島地検が5日、警察官による犯罪の捜査を行わないようにしたなどの犯人隠避容疑などで刑事告発された県警トップの野川明輝本部長を不起訴にしたと複数のメディアが報じた。ネット上ではこのニュースが話題となり、不満のコメントであふれた。 報道によると、

多摩川スーツケース遺体、元交際相手の女ら5人を殺人罪などで起訴…睡眠薬で眠らせ絞殺か
2024.07.06

多摩川スーツケース遺体、元交際相手の女ら5人を殺人罪などで起訴…睡眠薬で眠らせ絞殺か

 川崎市川崎区の多摩川で昨年12月、スーツケースから男性の遺体が見つかり、元交際相手の女ら男女5人が逮捕された事件で、横浜地検は5日、5人を殺人と死体遺棄罪で横浜地裁に起訴した。 起訴されたのは、元交際相手の西高舞(32)、父親の昌浩(53)、母親の美保(51)、兄の昌吾(34)

「バイデンはトランプを暗殺しても法的にはOK」… 大統領の免責をめぐり最高裁が異例の判決
2024.07.05

「バイデンはトランプを暗殺しても法的にはOK」… 大統領の免責をめぐり最高裁が異例の判決

「ジョー・バイデンがドナルド・トランプを暗殺するのは法的にOKだと最高裁」米の有力ニュースサイト「ハフポスト」(英語版)1日の記事見出しである。この日、米連邦最高裁では、2021年1月6日に大統領選挙の結果を覆そうとして暴徒が連邦議会へ乱入し、一時占拠した事件で起訴

尹錫悦政権の放送掌握リレーの終着点【コラム】
2024.07.04

尹錫悦政権の放送掌握リレーの終着点【コラム】

 イ・ドングァン前放送通信委員長は昨年11月末、「中央日報」のインタビューでこのように語った。 「たとえ百歩譲って私が辞めても、第2、第3のイ・ドングァンが出てくるだろう」 「辞任」シナリオに関する質問に答える過程で出た発言だ。当時は国会で野党「共に民主党」の主導で

「今日を限りに辞めてちょうだい」ロッテのカリスマ創業者が、社長に突然“クビ宣告”…大企業で起こった“お家騒動”の一部始終
2024.07.04

「今日を限りに辞めてちょうだい」ロッテのカリスマ創業者が、社長に突然“クビ宣告”…大企業で起こった“お家騒動”の一部始終

〈「宏之をクビにしろ」ロッテの“カリスマ創業者”が、後継者の息子をいきなり追放…日本有数の大企業で“内紛”が勃発したワケ〉 から続く 日本が誇る大企業を築き上げた「創業社長」には、どこか共通するカリスマ性がある。しかし、創業社長のカリスマ性が大きければ大きいほど、その去り際、そ

「金正恩バッジ」初登場…父・金正日総書記が50歳で行った偶像化を自身は40歳で実行
2024.07.01

「金正恩バッジ」初登場…父・金正日総書記が50歳で行った偶像化を自身は40歳で実行

 北朝鮮の公式の場で金正恩(キム・ジョンウン)総書記が単独で描かれた肖像記章と呼ばれるバッジの胸に着用されている様子が初めて確認された。北朝鮮の労働新聞は6月30日、前日開催された朝鮮労働党中央委員会全員会議の2日目の様子を伝える記事で、党、政府、軍の幹部らの写真を掲載したが、彼らは全員が金正

「トヨタとGMの経営統合」その立役者は実は「記者」!?「週刊文春」元編集長も驚愕した“スクープのつくり方”
2024.07.01

「トヨタとGMの経営統合」その立役者は実は「記者」!?「週刊文春」元編集長も驚愕した“スクープのつくり方”

 権力の監視はメディアの使命なので「御用記者」に成り下がってはいけない。しかし、政治家にただ厳しい言葉を重ねても、それは真の「批判の剣」ではない。そんなジレンマを抱えながら、安倍晋三、菅義偉、梶山静六、細川護熙をはじめとする大物政治家たちから直接「政治」を学び、彼らの本質と向き合った「文春」の

「光る君へ」紫式部の子孫は今の皇室へとつながっていく 女系図でみる日本史の真実
2024.07.01

「光る君へ」紫式部の子孫は今の皇室へとつながっていく 女系図でみる日本史の真実

 大河ドラマ「光る君へ」序盤では、「まひろ」(紫式部の劇中での呼び名)やその父が金銭的にも地位的にも恵まれない生活をする様が描かれている。しかし今日、家系図を見ると意外なほどに紫式部の子孫たちが繁栄していることがよく分かる。たどっていけば今上天皇にもつながっていくのだ。 女性を中

NHK大河の道長像はリアルとはいえない…道長がまだ幼い長女を一条天皇に入内させた本当の理由
2024.06.30

NHK大河の道長像はリアルとはいえない…道長がまだ幼い長女を一条天皇に入内させた本当の理由

藤原道長とはどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「自分自身とその家の繁栄のためなら手段を選ばない人物だった。自分の娘であっても彼にとっては『権力を握るためのコマ』だった」という――。■安倍晴明が発した「よいもの」「お宝」の意味 一条天皇(塩野瑛久)の身勝

低空飛行なのになぜか戦後8番目の長期政権に : 岸田首相が在職1000日
2024.06.29

低空飛行なのになぜか戦後8番目の長期政権に : 岸田首相が在職1000日

岸田文雄首相の在職日数が6月29日で1000日に達した。「政治とカネ」の問題をめぐる不手際で国民からは見放されつつある首相だが、戦後に「1000日超え」した首相は7人しかいない。「1000日超えれば大総理」とは、岸田首相の側近が昨年から言い始めたフレーズだ。自民党総裁再選を確実に

共に民主党の政略手段と化した憲法上の弾劾条項で今度はMBC社長交代阻止【6月28日付社説】
2024.06.28

共に民主党の政略手段と化した憲法上の弾劾条項で今度はMBC社長交代阻止【6月28日付社説】

 韓国最大野党・共に民主党が27日に議員総会を開き、放送通信委員会の金洪一(キム・ホンイル)委員長に対する弾劾訴追案を党論として採択した。臨時国会の会期内に弾劾案を通過させるのが目標だという。6月の臨時国会は来月4日までだ。共に民主党が弾劾を急ぐのは、MBC放送の社長交代を阻止しようとしている

「ホラーすぎ」「国際ロマンス詐欺?」『光る君へ』の春、衝撃展開&クセ強キャラを振り返り
2024.06.28

「ホラーすぎ」「国際ロマンス詐欺?」『光る君へ』の春、衝撃展開&クセ強キャラを振り返り

 “ラブストーリーの名手”とも称される脚本家の大石静が、吉高由里子を主演に迎えて紫式部の波乱に富んだ生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)。物語も折り返しを迎えつつある本作だが、ここでは4月~6月に放送されたエピソードの中から、ネット上でも注目を集めた重要なシーンを紹介。後半戦を一

元大阪地検検事正、官舎で部下に性的暴行か
2024.06.26

元大阪地検検事正、官舎で部下に性的暴行か

 元大阪地検検事正の弁護士北川健太郎容疑者(64)が準強制性交の疑いで大阪高検に逮捕された事件で、逮捕容疑が、検事正当時、自身の官舎で部下の女性に性的暴行をした疑いであることが26日、関係者への取材で分かった。

天皇になれる血筋だったのに、20歳で夭逝…「藤原道長の壁」を超えられなかった「定子の息子」の悲劇
2024.06.23

天皇になれる血筋だったのに、20歳で夭逝…「藤原道長の壁」を超えられなかった「定子の息子」の悲劇

藤原道長は自分の娘と天皇を結婚させ、天皇の親戚になることで政治的権力を強めていった。歴史学者の関幸彦さんは「道長の娘を母に持たなかった親王は、本来であれば天皇になれたところ、道長の権勢に対抗できず無念の人生を送ることになった」という――。 ※本稿は、関幸彦『藤原道長と紫式部』(朝

道長の嫌な性格がよくわかる…東宮の「添い寝」に選ばれた妹の不倫疑惑を確かめるためにとったまさかの行動
2024.06.23

道長の嫌な性格がよくわかる…東宮の「添い寝」に選ばれた妹の不倫疑惑を確かめるためにとったまさかの行動

藤原道長はどんな人物だったのか。埼玉大学名誉教授の山口仲美さんは「道長について描かれた『大鏡』を読むと、人に対する情愛は薄かったことがよくわかる。多くの娘をもったが、どれも『権力を握るためのコマ』としか見ていなかった」という――。(第1回) ※本稿は、山口仲美『千年たっても変わら

【ネガティブ読書案内】第31回:異文化の壁にぶち当たった時(案内人:マライ・メントラインさん)
2024.06.22

【ネガティブ読書案内】第31回:異文化の壁にぶち当たった時(案内人:マライ・メントラインさん)

恥ずかしい時、悔しい時、モヤモヤする時……思わずネガティブな気持ちになったときこそ、読書で心をやすらげてみませんか? あの人・この人に聞いてみた、落ち込んだ時のためのブックガイド・エッセイです。 異文化受容、多文化共生を! と叫ばれて久しいが、むしろ世界は、というか世間・生活空間