# 極地

「火星の石」を報道公開 大阪・関西万博で初展示へ
15時間前

「火星の石」を報道公開 大阪・関西万博で初展示へ

 国立極地研究所(東京都立川市)は17日、2025年大阪・関西万博で展示される世界最大級の「火星の石」を報道陣に公開した。 日本の観測隊が00年に南極で採取した後、同研究所で厳重に保管されており、万博で初めて一般公開される。 石は幅29センチ、奥行き22センチ、高さ

大阪・関西万博に「火星の石」を初展示へ 触れるかけらも 政府発表
20時間前

大阪・関西万博に「火星の石」を初展示へ 触れるかけらも 政府発表

政府は、大阪・関西万博の象徴として、「火星の石」を展示すると発表しました。「火星の石」は、日本の南極観測隊が2000年に昭和基地近くで発見した火星由来の隕石で、大きさはラグビーボールほどになります。重さは世界最大級のおよそ13キログラムで、国立極地研究所によりますと

万博で「火星の石」展示へ 日本観測隊が南極で発見
23時間前

万博で「火星の石」展示へ 日本観測隊が南極で発見

 政府が、2025年の大阪・関西万博で、国立極地研究所(東京都立川市)が保管している「火星の石」を目玉の一つとして展示する方向で調整していることが17日、分かった。00年に日本の観測隊が南極で発見し、その後の分析で火星から地球に飛来した隕石だと分かった。 盛山正仁文部科学相は閣議

“ラグビーボール”世界最大級「火星の石」 2000年に日本の観測隊が南極昭和基地近くで発見 大阪・関西万博で初の一般公開へ
2024.09.16

“ラグビーボール”世界最大級「火星の石」 2000年に日本の観測隊が南極昭和基地近くで発見 大阪・関西万博で初の一般公開へ

政府が、大阪・関西万博の目玉として「火星の石」を展示することが分かりました。政府関係者によりますと、展示される「火星の石」は火星由来の隕石(いんせき)だということで、2000年に日本の南極観測隊が昭和基地近くで発見しました。大きさはラグビーボールほど、重さは13kg

「火星の石」万博の目玉として展示 数万年前に地球に飛来した隕石 南極の昭和基地近くで発見
2024.09.16

「火星の石」万博の目玉として展示 数万年前に地球に飛来した隕石 南極の昭和基地近くで発見

来年開催される大阪・関西万博の目玉として『火星の石』が展示されることがわかりました。こちらが大阪・関西万博で展示される「火星の石」です。政府関係者によりますと、この『火星の石』は火星由来の隕石だということで、2000年に日本の観測隊が南極の昭和基地近くで発見しました

1956年「昭和基地」設営中にペンギンの群れ。貴重すぎる南極観測の様子が公開される
2024.09.14

1956年「昭和基地」設営中にペンギンの群れ。貴重すぎる南極観測の様子が公開される

国立極地研究所/NIPRが公式X(@kyokuchiken)を更新。約70年前に撮影された第1次南極観測隊の映像記録を公開し、話題になっている。国立極地研究所は「後に隊長もつとめた村山雅美氏が、1次隊(1956~1957)参加時に撮影した映像です」と投稿。また、「設営の様子や景色

絵本「PIHOTEK 北極を風と歩く」ショートアニメ化、制作はファンワークス
2024.09.06

絵本「PIHOTEK 北極を風と歩く」ショートアニメ化、制作はファンワークス

極地冒険家・荻田泰永が文を、井上奈奈が絵を担当した絵本「PIHOTEK 北極を風と歩く」がショートアニメ化され、本日放送・配信が開始された。30秒のショートver.は全国のTVCMで放送され、ディレクターズカット版となる2分のロングver.がYouTubeのアニエホンのチャンネルに投稿されてい

「普通のおばさんが隊長、特別なことではない」女性初の南極地域観測隊隊長がみせる“自身の姿”
2024.08.24

「普通のおばさんが隊長、特別なことではない」女性初の南極地域観測隊隊長がみせる“自身の姿”

 日本女性として初めて、さまざまな道を切り開いた人物をクローズアップする不定期連載。第3回は女性として初めて南極地域観測隊隊長を務め、東京大学大気海洋研究所教授でもある原田尚美さんの冒険心に富んだ半生について語ってもらった。「私はどちらかというと調整型のリーダーで、個々の仕事がう

北海道・福島町の小学校校長、南極へ 観測隊に同行、研究補助 来年1月オンライン授業「児童に夢を」
2024.07.15

北海道・福島町の小学校校長、南極へ 観測隊に同行、研究補助 来年1月オンライン授業「児童に夢を」

 【福島】福島小校長の長浦紀華さん(55)が第66次南極地域観測隊に同行者として参加する。観測隊員の研究を補助しつつ、来年1月には福島小の児童らを対象にオンライン授業も行う予定。「貴重な機会をもらった。子どもたちに夢を与えたい」と意気込んでいる。 第66次観測隊は隊員90人と同行

父は技術者、子は料理人 越冬隊員 親子2代 南極の地へ 多賀さん(茨城・日立出身)「夢のよう」
2024.06.30

父は技術者、子は料理人 越冬隊員 親子2代 南極の地へ 多賀さん(茨城・日立出身)「夢のよう」

茨城県日立市出身の多賀高(たかし)さん(50)=埼玉県川口市=が、第66次南極地域観測隊の越冬隊に料理人として任命された。日立製作所に勤めた父・正昭さん(84)=日立市東大沼町=も同隊の技術者として3度の越冬を経験しており、親子2代の隊員が誕生。約5カ月後の出発に向け「夢のよう。父を魅了した景

南極料理人が経験語る 南房総の鈴木文治さんが公民館講座で80人に(千葉県)
2024.06.27

南極料理人が経験語る 南房総の鈴木文治さんが公民館講座で80人に(千葉県)

南極地域観測隊の調理担当を務めた南房総市の鈴木文治さんによる講演会「料理人が見た南極のリアル」が21日、同市三芳農村環境改善センターで開かれた。同市丸山公民館の主催講座で、5歳から80代までの市民ら約80人が、南極での食事や隊員らの任務について話を聞いた。2009年から越冬隊3回

「ペンギンって首伸びるんだ...」昭和基地をバックにした完璧なポージングが大反響。国立極地研究所がXで公開
2024.05.29

「ペンギンって首伸びるんだ...」昭和基地をバックにした完璧なポージングが大反響。国立極地研究所がXで公開

南極や北極での観測・調査に取り組む「国立極地研究所」がSNS上に投稿した、あるコウテイペンギンの動画が話題を呼んでいます。国立極地研究所は5月27日に公式X(@kyokuchiken)を更新。「【極地研アーカイブ】 そこで何してるの?昭和基地に遊びにきたコウテイペンギン」という文

これぞ究極の現地現物  「トヨタ・ランドクルーザー」の開発者が語る相伝の“クルマづくり”
2024.05.18

これぞ究極の現地現物  「トヨタ・ランドクルーザー」の開発者が語る相伝の“クルマづくり”