# 昇段

「神経科学を研究」の群馬大医学部生がプロ棋士に 奨励会三段リーグ
2024.09.07

「神経科学を研究」の群馬大医学部生がプロ棋士に 奨励会三段リーグ

 将棋の第75回奨励会三段リーグの最終17、18回戦が7日、東京都渋谷区の将棋会館であり、獺ケ口(おそがぐち)笑保人(えほと)三段(24)と吉池隆真(りゅうま)三段(19)の四段昇段が決まった。獺ケ口三段が15勝3敗で1位、吉池三段が14勝4敗で2位となった。10月1日付でプロ入りする。

吉池隆真新四段「永瀬拓矢九段のように粘り強く最後に勝つ」奨励会三段リーグ14勝4敗で昇段
2024.09.07

吉池隆真新四段「永瀬拓矢九段のように粘り強く最後に勝つ」奨励会三段リーグ14勝4敗で昇段

 将棋のプロ棋士を目指す、第75回奨励会三段リーグ最終17、18回戦が7日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた。 15勝3敗の獺ケ口笑保人(おそがぐち・えほと)三段(24)と、14勝4敗の吉池隆真(りゅうま)三段(19)が昇段を決めた。2人は10月1日付で新四段としてプロデビュー

24歳現役医学部生、プロ棋士に 将棋新四段2人決まる
2024.09.07

24歳現役医学部生、プロ棋士に 将棋新四段2人決まる

 将棋の第75回奨励会三段リーグ戦最終日の対局が7日、東京都渋谷区の将棋会館であり、獺ケ口笑保人(おそがぐち・えほと)三段(24)=15勝3敗=と吉池隆真(りゅうま)三段(19)=14勝4敗=の上位2人が、10月1日付での四段昇段(プロ入り)を決めた。獺ケ口新四段は群馬大医学部4年で、医師と棋

医学部生が将棋のプロ棋士に 女性の中七海三段は退会
2024.09.07

医学部生が将棋のプロ棋士に 女性の中七海三段は退会

 将棋のプロ棋士を養成する第75回奨励会三段リーグの最終日は7日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、獺ケ口笑保人三段(24)が15勝3敗、吉池隆真三段(19)が14勝4敗で棋士となる四段昇段を決めた。四段昇段は10月1日付。 獺ケ口新四段は三重県出身で、群馬大学医学部に在学中。医師

獺ケ口笑保人、吉池隆真両三段が昇段でプロ入り 将棋・三段リーグ
2024.09.07

獺ケ口笑保人、吉池隆真両三段が昇段でプロ入り 将棋・三段リーグ

 将棋のプロ養成機関・奨励会の第75回三段リーグは7日、東京都渋谷区の将棋会館で最終日を行い、獺ケ口笑保人(おそがぐち・えほと=24)、吉池隆真(りゅうま=19)両三段が10月1日付での四段昇段(プロ入り)を決めた。 三重県熊野市出身で、群馬大医学部4年生の獺ケ口は15勝3敗で1

合格率“0.8%”人生を捧げないと手に入らない「剣道八段」取得の68歳剣士 苦節22年…夫婦の絆でつかんだ栄誉
2024.08.02

合格率“0.8%”人生を捧げないと手に入らない「剣道八段」取得の68歳剣士 苦節22年…夫婦の絆でつかんだ栄誉

日本の伝統的な武道「剣道」。その「国内最難関」の審査に22年間挑み続け、ついに合格率1%以下とされる「八段」に合格した男性が愛媛・松山にいる。夫婦二人三脚でつかみ取った段位だ。長年、高校剣道の強豪である新田高校で監督を務めた渡部憲雄さん(68)は、2024年5月に京都で行われた昇

西山朋佳女流三冠が棋士編入試験の資格獲得 福間香奈女流五冠に次ぎ2人目
2024.07.04

西山朋佳女流三冠が棋士編入試験の資格獲得 福間香奈女流五冠に次ぎ2人目

将棋の西山朋佳女流三冠(29)=白玲・女王・女流王将=は4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第18回朝日杯将棋オープン戦1次予選の1回戦で、先手の阿部光瑠七段(29)に106手で勝利した。これで公式戦の直近での成績が13勝7敗となり、女流棋士とは別制度の棋士編入試験の受験資格を取得した。女

【将棋】西山朋佳女流3冠が藤井聡太7冠とNHK杯で対戦 プロ編入試験資格獲得まであと1勝 
2024.06.24

【将棋】西山朋佳女流3冠が藤井聡太7冠とNHK杯で対戦 プロ編入試験資格獲得まであと1勝 

 将棋の女流棋士、西山朋佳女流3冠(白玲・女王・女流王将=28)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。「NHK杯ご観戦ありがとうございました。木村先生にぶつかるのみの気持ちで、結果は幸運だったと思います。次戦は藤井七冠ということで貴重な機会、準備して悔いなく挑みたいです。」とつぶやいた。

藤本渚五段が竜王戦6組で優勝 藤井竜王への挑戦権争う本戦へ
2024.05.21

藤本渚五段が竜王戦6組で優勝 藤井竜王への挑戦権争う本戦へ

 将棋の第37期竜王戦(読売新聞社主催)の6組ランキング戦の決勝が21日、関西将棋会館(大阪市)で指され、現役最年少棋士の藤本渚(なぎさ)五段(18)が、棋士養成機関「奨励会」の山下数毅三段(15)に132手で勝利。同組での初優勝を果たし、藤井聡太竜王(21)への挑戦権を争う本戦進出を決めた。

将棋の15歳山下数毅三段 異例のプロ棋士資格獲得なるか 最年少棋士藤本五段と対局始まる
2024.05.21

将棋の15歳山下数毅三段 異例のプロ棋士資格獲得なるか 最年少棋士藤本五段と対局始まる

 第37期竜王戦6組ランキング戦決勝、藤本渚五段(18)対山下数毅三段(15)戦が21日、大阪市の関西将棋会館で始まった。プロ棋士養成機関「奨励会」に在籍する山下数毅(かずき)三段(15)は竜王戦6組で優勝すると、「プロ棋士」(フリークラスでの四段昇段)となる権利を得る。 山下は