獺ケ口笑保人、吉池隆真両三段が昇段でプロ入り 将棋・三段リーグ

AI要約

将棋のプロ養成機関・奨励会の第75回三段リーグ最終日が行われ、獺ケ口笑保人と吉池隆真が四段昇段を果たした。

獺ケ口は15勝3敗で1位通過し、吉池は14勝4敗で2位だった。

獺ケ口は三重県熊野市出身で、群馬大医学部4年生。吉池は東京都荒川区出身。

 将棋のプロ養成機関・奨励会の第75回三段リーグは7日、東京都渋谷区の将棋会館で最終日を行い、獺ケ口笑保人(おそがぐち・えほと=24)、吉池隆真(りゅうま=19)両三段が10月1日付での四段昇段(プロ入り)を決めた。

 三重県熊野市出身で、群馬大医学部4年生の獺ケ口は15勝3敗で1位通過。東京都荒川区出身の吉池は14勝4敗で2位だった。