# 日本高野連

【高校野球】国民スポーツ大会の出場8校に大社や小松大谷が選出 東海大相模は8強も補欠校
2024.08.21

【高校野球】国民スポーツ大会の出場8校に大社や小松大谷が選出 東海大相模は8強も補欠校

 日本高野連は21日、10月6日から9日まで開催される第78回国民スポーツ大会(旧国体)高校野球硬式の部の出場校8校と補欠2校を発表した。 出場校には決勝進出を決めた関東第一(東東京)や京都国際、ベスト4の青森山田や神村学園(鹿児島)も名前を連ねた。 さらにはエース

“7回制報道”が話題の日本高野連「批判が常」「内向き志向」脱却のために…担当者が語る“ネット時代の発信革命”「SNSも取り組みたい」
2024.08.12

“7回制報道”が話題の日本高野連「批判が常」「内向き志向」脱却のために…担当者が語る“ネット時代の発信革命”「SNSも取り組みたい」

 酷暑対応を踏まえた「朝・夕方の2部制」を夏の甲子園で導入したり「7回制」について言及するなど日本高野連の発信が積極的だ。公式サイトの“改革”や一般には公開されていない“ナゾの施設”などを担当者に取材した。<全2回> 夏の甲子園開幕と前後して、日本高等学校野球連盟(日本高野連)の

高校野球“酷暑対策のリアル”「関係者が凍ったペットボトルを」夏の甲子園より試合数が多い地方大会観戦後、高野連担当者に見解を聞くと…
2024.08.09

高校野球“酷暑対策のリアル”「関係者が凍ったペットボトルを」夏の甲子園より試合数が多い地方大会観戦後、高野連担当者に見解を聞くと…

 阪神甲子園球場100周年の、特別な夏の甲子園が始まった。各府県大会は近年の気候変動による酷暑にどのように向き合ったのか。《全2回の2回目/#1からつづく》 都道府県の高野連の関係者と話していて「夏の甲子園の予選が」と口にすると「違います。〇〇県選手権大会です」と訂正されることが

開会式で日本高野連・宝会長が〝異例〟のあいさつ「ボールの方の反発は抑えておりません」
2024.08.07

開会式で日本高野連・宝会長が〝異例〟のあいさつ「ボールの方の反発は抑えておりません」

第106回全国高校野球選手権大会は7日、開場から100年を迎えた甲子園球場で開幕。開会式では日本高野連の宝馨会長が〝異例〟のあいさつを行った。低反発バットへの完全移行〝元年〟の今年。選抜大会では計31試合の本塁打は3本(1本はランニング本塁打)で、金属製バットが導入された1975

泉房穂氏 高野連「7回制」検討に「健康面への配慮からルールを見直すことも選択肢のひとつだと思う」
2024.08.04

泉房穂氏 高野連「7回制」検討に「健康面への配慮からルールを見直すことも選択肢のひとつだと思う」

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が4日までに自身のSNSを更新。日本高野連が7回制の検討を進めていることについて言及した。 日本高野連は2日、理事会を開き、7回制について検討する「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置したと発表した。 同グル

高野連「7回制」検討でファンも議論百出 賛成派「国際的には…」反対派「ドームでやれば?」
2024.08.02

高野連「7回制」検討でファンも議論百出 賛成派「国際的には…」反対派「ドームでやれば?」

 日本高野連が2日、大阪市内で理事会で7回制の検討を進めていることを発表した。 このニュースを受けて、野球ファンの議論を呼んでいる。 賛成派は「国際的にU18は7回制ならそれに合わせた方がいいような気もする」「球数制限に酷暑対策、試合時間の短縮といろいろな面で7回制

高野連 盛岡誠桜の不祥事についての処分 日本学生野球協会審査室へ上申すると発表
2024.06.15

高野連 盛岡誠桜の不祥事についての処分 日本学生野球協会審査室へ上申すると発表

 日本高野連は14日、全体審議委員会を開き、盛岡誠桜(岩手)の監督と副部長(当時)が関わる不祥事についての処分を日本学生野球協会審査室へ上申すると発表した。 日本学生野球憲章違反の疑いがある事象の調査報告を同校に再三求めており、3日に報告書を受理したという。審査室会議は21日に開

高野連 盛岡誠桜の指導者を処分申請 昨年8月から調査に応じず長期化、報告書受理で進展
2024.06.14

高野連 盛岡誠桜の指導者を処分申請 昨年8月から調査に応じず長期化、報告書受理で進展

 日本高野連は14日、第4回全体審議委員会を開き、盛岡誠桜(岩手)の監督と元副部長を日本学生野球協会の審査室に処分申請することを決定した。 昨年8月、同校指導者によるハラスメントなど日本学生野球憲章違反疑いに関する情報提供があったため、日本高野連は調査報告を求めたものの、同校が拒

いまどきの高校野球とは? 減る丸刈り、今や26% 「当たり前」に変化、罰則・反省でも禁止
2024.06.07

いまどきの高校野球とは? 減る丸刈り、今や26% 「当たり前」に変化、罰則・反省でも禁止

 昨秋、尾道高(広島県尾道市)ナインのイメチェンが、広島県の高校球界を驚かせた。2022年夏の広島大会で準優勝するなど県内有数の実力校が丸刈りの強制をやめた。 「日本高野連に加盟する約4千校中、千校だけか」。北須賀俊彰監督(54)は昨夏、日本高野連が発表した調査結果に時代の変化を