# 拉致事件

横田めぐみさん、10月に還暦 同級生らがチャリティーコンサート
2024.09.04

横田めぐみさん、10月に還暦 同級生らがチャリティーコンサート

 新潟市中央区で1977年11月、下校中に北朝鮮の工作員に拉致された当時市立寄居中1年の横田めぐみさん(行方不明時13歳)が10月5日で60歳を迎える。同級生の会(池田正樹代表)は同日午後2時から新潟市中央区の県民会館で、「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」を開き、早期帰国の

今日の歴史(9月2日)
2024.09.02

今日の歴史(9月2日)

1919年:独立運動家の姜宇奎(カン・ウギュ)がソウル駅で斎藤実・第3代朝鮮総督の暗殺企て失敗1980年:全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領が南悳祐(ナム・ドクウ)首相を中心とする新内閣を構成1989年:北朝鮮が黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)の無効を

北朝鮮工作員による「背乗り」狙い 原敕晁さん拉致 警視庁150年 68/150
2024.08.24

北朝鮮工作員による「背乗り」狙い 原敕晁さん拉致 警視庁150年 68/150

昭和55年6月、宮崎市の青島海岸から、原敕晁(ただあき)さん(88)=拉致当時(43)=が北朝鮮に拉致された。狙いは姿を消した原さんに成り代わり、日本人として工作活動を行う「背(はい)乗り」だったとされる。事件を主導したとされるのは、警視庁公安部が国際手配している北朝鮮工作員の辛

市川修一さんの拉致から46年 「拉致問題を解決したい」鹿児島の女子高校生が若い世代へバトンをつなぐ
2024.08.18

市川修一さんの拉致から46年 「拉致問題を解決したい」鹿児島の女子高校生が若い世代へバトンをつなぐ

鹿児島・日置市の吹上浜で、市川修一さんと増元るみ子さんが北朝鮮に拉致されてから46年が経つ。関係者の高齢化が進む中、市川修一さんの兄・健一さんからバトンを託された女子高校生の「拉致問題を解決したい」という思いが、確実に若い世代へと広がっている。「『兄ちゃんただいま』という弟の声を

金大中氏拉致 容疑者聴取なく政治決着で終結 警視庁150年 61/150
2024.08.09

金大中氏拉致 容疑者聴取なく政治決着で終結 警視庁150年 61/150

日本の首都で白昼、韓国の政治家が何者かに拉致される事件が起きた。軍事独裁政権だった韓国の朴正煕(パク・チョンヒ)政権を批判していた野党指導者、金大中(キム・デジュン)氏が昭和48年8月8日、滞在中のホテルグランドパレス(東京都千代田区)22階の部屋を出たところを拉致・連行され、5日後にソウルで

「本当に『時間がない』と叫び続けたい」母と会えず46年 曽我ひとみさんが語る大好きな母への感謝と一刻も早い解決への願い
2024.08.03

「本当に『時間がない』と叫び続けたい」母と会えず46年 曽我ひとみさんが語る大好きな母への感謝と一刻も早い解決への願い

新潟県佐渡市で北朝鮮に拉致され、2002年に帰国した曽我ひとみさん(65)。今から46年前の1978年、ともに北朝鮮に拉致され、今も行方がわかっていない母・ミヨシさん(92)への想いを語り、「本当に『時間がない』というのをこれまで以上に叫び続けたいと思っている」と胸の内を明かしま

「見せてあげたい、着た姿を」46年会えない母の愛が詰まった一枚の着物 “もう猶予がない” 曽我ひとみさんが願う母との再会
2024.07.27

「見せてあげたい、着た姿を」46年会えない母の愛が詰まった一枚の着物 “もう猶予がない” 曽我ひとみさんが願う母との再会

新潟県佐渡市で北朝鮮に拉致され、2002年に帰国した曽我ひとみさん(65)。帰国から22年。母のミヨシさんはいまだに帰国を果たせていません。曽我さんは今、何を思うのか…BSN新潟放送の単独インタビューに応じ、胸の内を明かしました。■母の愛

今日の歴史(7月23日)
2024.07.23

今日の歴史(7月23日)

918年:王建(ワン・ゴン)が高麗を建国2002年:北京の韓国公館に脱北者11人が駆け込み2004年:韓米がソウル・竜山にある在韓米軍基地の移転交渉で妥結2007年:全国で初めて京畿道河南市長に解職請求(リコール)投票請求2008年:メキ

ベネズエラ野党関係者、当局が拘束 28日の大統領選控え
2024.07.18

ベネズエラ野党関係者、当局が拘束 28日の大統領選控え

[カラカス 17日 ロイター] - ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏の治安担当責任者が17日に拘束された。同氏の政治活動団体ベンテ・ベネズエラが明らかにした。7月28日の大統領選を前にした拘束となる。大統領選では野党連合の候補者エドムンド・ゴンザレス氏が3

フィリピンで行方不明になった外国人を含む2人が2週間後に遺体で発見
2024.07.08

フィリピンで行方不明になった外国人を含む2人が2週間後に遺体で発見

フィリピンでイスラエル人とフィリピン国籍の男女2人が行方不明の通報から約2週間後に遺体で発見された。7日(現地時間)、インクワイアラー、ABS-CBNなど現地メディアによると、フィリピン警察当局は6日午前、フィリピン北部のルソン島タルラック州のある採石場に埋められた37歳のイスラ

今日の歴史(6月23日)
2024.06.23

今日の歴史(6月23日)

1951年:ソ連国連代表のマリク氏が朝鮮戦争の休戦を提案1967年:京畿道庁がソウルから水原に移転1973年:朴正熙(パク・チョンヒ)大統領が南北平和統一に関する宣言を発表 ※7項目からなる6・23宣言は南北の相互内政不干渉や、南北国連同時加盟に反対しないなどの内容

今日の歴史(6月11日)
2024.06.11

今日の歴史(6月11日)

1894年:東学軍が全州城を官軍に占領され、東学農民運動(甲午農民戦争)が終結 ※全ボン準(チョン・ボンジュン)らが指導した内乱の同運動をきっかけに朝鮮半島に出兵した日本と清国が対立し日清戦争に発展1979年:クウェートと大使級の外交関係を樹立1981年:漁船「第1

停車後に手錠かけて連れ去る…観光客の身代金を要求したフィリピン警察官
2024.06.06

停車後に手錠かけて連れ去る…観光客の身代金を要求したフィリピン警察官

フィリピン警察官が観光客を拉致して身代金を要求する事件が発生した。5日(現地時間)、AP通信によると、先週末フィリピンの首都マニラでバイクに乗っていた警察官が、中国人3人とマレーシア人1人が乗った高級乗用車を停車させて、武装した暴漢が車に乗っていた人々に手錠をかけて乗合車で連れ去

お父さんが天に召されて4年 今もそばに めぐみへの手紙
2024.06.05

お父さんが天に召されて4年 今もそばに めぐみへの手紙

めぐみちゃん、こんにちは。6月を迎え、日本は穏やかな春日和から、少しずつ、夏の気配を感じるようになりました。あなたとの再会を切望していたお父さんが天に召されてから、5日で4年が過ぎ去りました。長い間、ともに歩んだお父さんは、今もそばにいるような気がします。 ニコニコと柔らかくほほ

武装集団が160人拉致 10人殺害、ナイジェリア
2024.05.28

武装集団が160人拉致 10人殺害、ナイジェリア

 【ヨハネスブルク共同】アフリカ・ナイジェリア北部の集落で24~26日、武装集団の襲撃があり、住民ら10人が死亡して少なくとも160人が拉致された。ロイター通信が伝えた。ナイジェリア北部では近年、身代金狙いの拉致が多発し、対策が課題となっている。 ロイターによると、武装集団は殺害

北朝鮮拉致被害者の田口八重子さん「生きている可能性ある」 蓮池薫さん、北海道新聞インタビューで語る
2024.05.23

北朝鮮拉致被害者の田口八重子さん「生きている可能性ある」 蓮池薫さん、北海道新聞インタビューで語る

 北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(66)=新潟産業大特任教授=は、2度目の日朝首脳会談から22日で20年となるのに合わせ、北海道新聞のインタビューに答え、1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯と関係がある拉致被害者の田口八重子さん=失踪当時(22)=の名を挙げて「生きている可能性が高い」と

「何も知らなかった」否認も…タイ「韓国人拉致殺害」20代男を拘束
2024.05.16

「何も知らなかった」否認も…タイ「韓国人拉致殺害」20代男を拘束

【速報】岸田首相が拉致被害者家族と面会「日朝首脳会談実現へハイレベル協議行いたい」横田さん弟の要請に応じ
2024.05.10

【速報】岸田首相が拉致被害者家族と面会「日朝首脳会談実現へハイレベル協議行いたい」横田さん弟の要請に応じ