# 戸本一真

　パリ五輪の総合馬術競技で団体銅メダリストの戸本一真さん（41）が18日、札幌市中央区の札幌競馬場を訪れた。誘導馬に騎乗して、同競技で日本勢として92年ぶりに獲得したメダルをお披露目し、大勢の観客の歓声や拍手に応えた。　有力馬が集うGⅡレース「札幌記念」に合わせ、日本中央競馬会（

　JRAは15日、パリ五輪で総合馬術日本代表の一員として団体銅メダルを獲得した戸本一真（41＝JRA馬事公苑）が札幌記念（18日）の誘導馬に騎乗すると発表した。　日本代表選手の馬術競技でのメダル獲得は92年ぶり、団体のメダル獲得は初。個人成績は5位入賞で東京2020大会（4位）に

　ＪＲＡは１５日、パリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得した〝初老ジャパン〟の一員である戸本一真（４１）が、１８日に札幌競馬場で行われるＧⅡ札幌記念などで誘導馬に騎乗すると発表した。　戸本は馬事公苑に籍を置くＪＲＡ職員。五輪馬術競技でのメダル獲得は９２年ぶりの快挙で、戸本は総合馬術

　騎手の藤田菜七子（27）が13日までに自身のインスタグラムを更新。パリ五輪・総合馬術の団体で銅メダルを獲得した戸本一真（41＝日本中央競馬会）とイギリスで遭遇したことを報告した。　シャーガーカップに出場するためにイギリスに滞在していた藤田。「イギリスで、パリオリンピック2024

２９日の総合馬術団体で大岩義明（４８）＝ｎｉｔｔｏｈ、戸本一真（４１）＝日本中央競馬会、北島隆三（３８）、田中利幸（３９）＝ともに乗馬クラブクレイン＝の日本が銅メダルを獲得した。馬術の日本勢では、１９３２年のロサンゼルス五輪の障害飛越個人で優勝した「バロン西」こと西竹一以来、９２年ぶり２個目の

　日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった総合馬術団体の銅メダル獲得から一夜明けた30日、多くの祝福が寄せられた。　戸本一真（41）の明大馬術部時代の同期で、現在は競走馬の育成牧場「JOJI　STABLE」代表を務める山元譲治さん（41）は「やはり本番に強いし凄い」と祝福した。

盛り上がりを見せているパリオリンピック™。29日は、ベルサイユ宮殿で総合馬術団体が行われました。総合馬術団体は3つの種目を3日かけて戦います。東海地方からは名古屋市出身の大岩義明（おおいわ・よしあき）48歳と岐阜県本巣市出身の戸本一真（ともと・かずま）41歳が出場しました。

◇２９日　パリ五輪　総合馬術団体　東京五輪の馬場馬術・日本代表の林伸伍さんが２９日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。日本が総合馬術団体で銅メダルを獲得し、日本勢として馬術で９２年ぶりにメダルに輝いたことを祝福し、競技映像に「この１０秒で白飯食える」とつづった。　さら

　馬術は27日、総合馬術団体、個人の第1日が行われ、第1種目の馬場馬術を終えて団体の日本は16チーム中5位につけた。　個人では大岩義明（nittoh）が8位、戸本一真（日本中央競馬会）は18位、北島隆三（乗馬ククレイン）は37位となった。　

　日本馬術連盟は10日、パリ五輪の総合馬術の日本代表を発表し、JRA（日本中央競馬会）の戸本一真（41）が選出された。初出場した21年東京五輪に続き2大会連続。代表選考は23年3月から24年6月までの海外競技会での競技成績や、パフォーマンスなどを評価した。　岐阜県出身の戸本は明大