# 成功哲学

【脳科学の新常識】「性格」は後天的に身につけたもの。いくらでも変えられる
2024.07.02

【脳科学の新常識】「性格」は後天的に身につけたもの。いくらでも変えられる

 子どもの頃に「おとなしい」と言われて嫌な思いをした方は多いのではないでしょうか。言っているほうは悪気はなくても、「おとなしい」という言葉にはどこか否定的な響きがあります。「内向的」という意味合いが込められている場合が多いからです。「外向的」な性格で悩んでいる人には会ったことがありませんが、「

苦手なことを克服するより、得意なことを伸ばしたほうがいい。その理由は?
2024.07.01

苦手なことを克服するより、得意なことを伸ばしたほうがいい。その理由は?

 文章を書くことを仕事にしたことで、大企業の社長や起業家、科学者など、いわゆる社会的に成功した方々にたくさん取材する機会を得てきました。その数は、3000人を超えています。誰もが知る有名な会社の社長も少なくなく、「こんな機会はない」と本来のインタビュー項目になかったこともよく聞かせてもらいまし

「うわ、器ちっさ!」と思われている人に足りない2つの要素
2024.06.30

「うわ、器ちっさ!」と思われている人に足りない2つの要素

 「人生は山あり谷あり」という言葉があるが、人生の折り返し地点を迎えた時、“谷”を恐れて現状維持に徹するのは、果たして得策と言えるだろうか?リクルートの初代フェローの人生曲線(エネルギーカーブ)を例に、リスクを取ってリターンを得る意義を学ぼう。本稿は、藤原和博『どう生きる?――人生戦略としての

「頑張っても認められない」と悩む人の残念な視点 仕事人生の成功に「選ばれる技術」が必要なワケ
2024.06.28

「頑張っても認められない」と悩む人の残念な視点 仕事人生の成功に「選ばれる技術」が必要なワケ

「自分より仕事がデキないアイツが、先に出世するのは納得できない!」「大して実力は変わらないのに、なぜあの人にお客様が殺到するんだ!?」あなたが今、こんな思いを抱えているのだとしたら、それは「選ばれる技術」を知らないから。どんなに高い仕事スキルを身につけていても、「人

東大生の「努力しても結果出ない」を防ぐ勉強法 なかなか頑張っても成果に出ないのはなぜ?
2024.06.28

東大生の「努力しても結果出ない」を防ぐ勉強法 なかなか頑張っても成果に出ないのはなぜ?

受験勉強や資格試験、勉強しているのになかなか成果に結びつかないことはありませんか。頑張っているのに結果が出ないのはなぜなのでしょうか。『自分にあった方法が見つかる!  勉強法図鑑』を上梓する、東大カルペ・ディエムの西岡壱誠さんが努力が実を結ぶ勉強法をお話しします。■いちばん頭がい

「一度でも気の抜けたショットをすると、体が覚えて癖になる」スウィングを“サボる”ことの危険性を語る【“甦る伝説”杉原輝雄の箴言集⑪】
2024.06.27

「一度でも気の抜けたショットをすると、体が覚えて癖になる」スウィングを“サボる”ことの危険性を語る【“甦る伝説”杉原輝雄の箴言集⑪】

1960年代から2000年代初頭まで、50年の長きに渡って躍動した杉原輝雄。小柄な体、ツアーでは最も飛ばない飛距離で、当時トーナメントの舞台としては最長の距離を誇る試合で勝ったこともある。2打目をいちばん先に打つのだが、そのフェアウェイウッドが他の選手のアイアンより正確だった。ジャンボ尾崎が唯

あいりん地区、新宿・職安通りに進出…ドン・キホーテ創業者が明かした「ちょっと怖いエリア」にも出店する理由
2024.06.26

あいりん地区、新宿・職安通りに進出…ドン・キホーテ創業者が明かした「ちょっと怖いエリア」にも出店する理由

〈売上2兆円、ドン・キホーテ創業者が「日本経済を決定的にダメにした」と断言する“A級戦犯”とは?〉 から続く 34期連続で増収増益を成し遂げ、売上2兆円のドン・キホーテ。無一文から日本を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。 ここでは、

【静かなリーダーの技術(1)】口下手でも簡単に会話が盛り上がるコツ
2024.06.24

【静かなリーダーの技術(1)】口下手でも簡単に会話が盛り上がるコツ

 子どもの頃に「おとなしい」と言われて嫌な思いをした方は多いのではないでしょうか。言っているほうは悪気はなくても、「おとなしい」という言葉にはどこか否定的な響きがあります。「内向的」という意味合いが込められている場合が多いからです。「外向的」な性格で悩んでいる人には会ったことがありませんが、「

一流企業の社員は絶対に使わない、四流企業の社員が使いがちな「口癖」とは?
2024.06.19

一流企業の社員は絶対に使わない、四流企業の社員が使いがちな「口癖」とは?

 「一流」がやらない仕事術――。一流と四流は“やらないこと”に違いがある。「一流」の経営者は、格下の相手が敬意を表した場合のみ知恵を授け、ギラギラせずに美しくお金を稼ぐ。そして「お客様は神様」という精神を忘れないという。本稿は、千田琢哉『一流の人が、他人に何を言われても やらなかったこと。』(

【毎日書評】貯金ゼロサラリーマンから大逆転!「成功者」から学んだ貯金習慣
2024.06.19

【毎日書評】貯金ゼロサラリーマンから大逆転!「成功者」から学んだ貯金習慣

『お金が増やせるのはどっち? 投資家思考の鍛え方』(角田和将 著、総合法令出版)の著者はもともと、お金については興味も関心もなかったのだそうです。ところが、知識のないまま、きわめて不利な条件で住宅ローンを組んで危機感を覚えたことがきっかけで、お金の勉強を始めたのだとか。しかし結果的には、それが

「MVP候補だけではない」大谷翔平、まさかの行動に絶賛の嵐…?米メディア「彼の習慣がドジャースに幸運を…」
2024.06.17

「MVP候補だけではない」大谷翔平、まさかの行動に絶賛の嵐…?米メディア「彼の習慣がドジャースに幸運を…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、たびたび見られるゴミを拾う姿に称賛を受けている。学生時代から続けてきた行動に、米メディア『ドジャースネイション』のサム・ガルシア記者が言及した。 大谷は学生時代、目標を達成するためのマンダラチャートを作成していた。大谷が考える目標達成に

「目標を紙に書いて壁に貼る」は科学的に正しい…目標を書いた人と書かなかった人では達成率が違う理由
2024.06.17

「目標を紙に書いて壁に貼る」は科学的に正しい…目標を書いた人と書かなかった人では達成率が違う理由

目標を達成する科学的なコツはあるのか。明治大学の堀田秀吾教授は「目標を紙に書いて壁に貼るアナログなやり方は、科学的に理に適っている。思い浮かべているだけの人より、書いた人のほうが達成率が上昇したという実験結果が出ている」という――。 ※本稿は、堀田秀吾『世界の研究101から導いた

「将来のために今のうちから投資をしておこう」に、あなたは対応できている? 西野亮廣さんの『ここに投資しろランキング』!
2024.06.15

「将来のために今のうちから投資をしておこう」に、あなたは対応できている? 西野亮廣さんの『ここに投資しろランキング』!

23万部のロングセラー『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さん。「成功者はビジネス書を読まない」「ビジネス書を読む人は情弱の負け組だ」という声を耳にすることがあるが、そもそも、そう言う人の根本的な考え方が間違っている! その誤りを正しつつ、「投資」の本

鈴木 福が芸歴19年目に辿りついた「俳優業は、キモい」という“感覚”「変だと思うけど、誇りでもある」
2024.06.15

鈴木 福が芸歴19年目に辿りついた「俳優業は、キモい」という“感覚”「変だと思うけど、誇りでもある」

 2004年6月17日生まれ、19歳にして18年の芸歴を誇る鈴木 福さん。 鈴木さんといえば、俳優業にくわえて報道番組のコメンテーターを務めたり、バラエティー番組に出演するなどして、自身の可能性を拡げ続けている。まもなく迎える20歳の誕生日には、初となるフォトエッセイ『笑う門には

エンタメ業界38年目のスピーディ福田淳「重要なのはアップデート感」世界で通用する人間の魅力とは?
2024.06.14

エンタメ業界38年目のスピーディ福田淳「重要なのはアップデート感」世界で通用する人間の魅力とは?

脳科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 6月8日(土)、6月15日(土)の放送ゲストは、コンサルティング会社「スピーディ」代表取締役・福田淳さ

東大生語る「模試軽視する受験生」の恐ろしい末路 大事な本番で実力を発揮できずに落ちることも
2024.06.11

東大生語る「模試軽視する受験生」の恐ろしい末路 大事な本番で実力を発揮できずに落ちることも

記憶力や論理的思考力・説明力、抽象的な思考能力など、「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があり、後天的に獲得している能力は少ないと考える人が多いのではないでしょうか。その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏

必死で営業活動をしなくても「いつも仕事が途切れない人」が考えている“ただ1つのこと”
2024.06.11

必死で営業活動をしなくても「いつも仕事が途切れない人」が考えている“ただ1つのこと”

 「見込み客ばかり追い求める人は、損しているんです」そう語るのは、アメリカン・エキスプレスの元トップ営業である福島靖さん。もともとコミュ障で、学生時代は友達ゼロ、おまけに高卒。そんな福島さんは31歳でアメックスに法人営業として入社するも、当初は成績最下位だった。しかし営業になる前

「楽天的なのに仕事ができるリーダー」が結果を出すために大事にすること
2024.06.11

「楽天的なのに仕事ができるリーダー」が結果を出すために大事にすること

 リーダーシップの世界的権威、「世界一のメンター」として知られる、ジョン・C・マクスウェル。著作累計2600万部を誇るベストセラー著者の彼が、彼が偉大なリーダーたちが実践しているという21の法則をリストアップしたのが、『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』だ。「あなたの生き方を一新するため

自分は何者にもなれていないのにZ世代に忠告する…「妙に説教くさい30代」の頭の中で起きていること
2024.06.09

自分は何者にもなれていないのにZ世代に忠告する…「妙に説教くさい30代」の頭の中で起きていること

自分は成果を出していないのに若手に忠告をする人がいる。一体なぜなのか。2022年に韓国で最も売れた自己啓発書『逆行者』の著者であるジャチョンさんは「自意識を守ってばかりで何の挑戦もしない『自意識ゾンビ』になっている。まずは自意識を解体することが重要だ」という――。 ※本稿は、ジャ

【毎日書評】「外国語」は習慣化がすべて!ほぼ独学で12ヵ国語をマスターした鉄人がやっていること
2024.06.08

【毎日書評】「外国語」は習慣化がすべて!ほぼ独学で12ヵ国語をマスターした鉄人がやっていること

「外国語を自由に使えるようになりたいと挑戦してはみたけれど、やがて挫折してしまった」という方も少なくないはず。その結果、外国語の習得は難しいという思いだけが残ってしまったかもしれません。しかし、それはもったいないこと。「学び方」さえ工夫すれば、決して難しくはなく何語でも、何ヵ国語