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自筆の遺言書「何度でも書き直せて手軽」と思いきや…「書式不備」で無効になるケースも 意外と知られていない“訂正の仕方”
2024.08.28

自筆の遺言書「何度でも書き直せて手軽」と思いきや…「書式不備」で無効になるケースも 意外と知られていない“訂正の仕方”

 円滑な相続のためには「遺言書」の作成が欠かせない。遺言書には本人自筆の「自筆証書遺言」と、公証役場の公証人が立ち会いの上で作成する「公正証書遺言」がある。 50代男性K氏の父親は、「何度でも書き直せて手軽だから」という理由で自筆の遺言書を残した。ところが死後、この遺言書が無効に

70年の歴史刻まれた建物に別れ 野辺地役場現庁舎が閉庁
2024.08.03

70年の歴史刻まれた建物に別れ 野辺地役場現庁舎が閉庁

 野辺地町役場現庁舎での業務が2日終了し、閉庁した。午後5時半すぎ、野村秀雄町長と岡山義廣町議会議長が、「上北郡野邊地町役場」と書かれた木製の表札を正面玄関から取り外し、見守っていた大勢の職員とともに、70年間の町政の歴史が刻まれた建物に別れを告げた。 野村町長は閉庁式で「行政と

葉山町役場の正面玄関で不審火発生、放火の可能性 深夜で目撃者なく 町は再発防止へ警戒
2024.07.24

葉山町役場の正面玄関で不審火発生、放火の可能性 深夜で目撃者なく 町は再発防止へ警戒

 神奈川県葉山町堀内の葉山町役場正面玄関で7日深夜、不審火が発生していたことが23日、分かった。けが人などは出ていないが、葉山署は火の気のない場所のため放火の可能性が強いとみて捜査している。町も再発防止に向けて警戒を強めている。 署や町消防本部によると、7日午前0時5分ごろ、通行

「積極的な町政を」全国最年少の町長が初登庁 町長室の椅子に座り「責任の重さ感じる」 町民からは「期待、町が変わる」の声 農産物直売所で特産品の視察も
2024.07.17

「積極的な町政を」全国最年少の町長が初登庁 町長室の椅子に座り「責任の重さ感じる」 町民からは「期待、町が変わる」の声 農産物直売所で特産品の視察も

 埼玉県の鳩山町長選で初当選し、現職で全国最年少町長となった小川知也氏(28)が16日、初登庁し、「笑顔あふれる、積極的な町政を進めたい」と抱負を述べた。町民からは「期待しています。町が変わる」との声が上った。 小川町長は、同日午前8時10分過ぎ、約150人の職員、支持者らに迎え

物置小屋内のクマ確認できず 会津美里、現場の看板撤去
2024.07.05

物置小屋内のクマ確認できず 会津美里、現場の看板撤去

 会津美里町上平字家ノ上の小屋で3日、クマ1頭を目撃したとして町役場に通報があったことを受け、町と会津若松署会津美里分庁舎は4日、小屋の内部を調べたが、クマを確認できなかった。 同分庁舎によると、4日午前から花火を鳴らしたり、カメラで内部の様子を観察したりした上で、午後3時ごろ中

浪江町職員の64歳男逮捕 役場のサーバーに不正アクセス疑い
2024.07.04

浪江町職員の64歳男逮捕 役場のサーバーに不正アクセス疑い

 浪江町役場のサーバーに不正アクセスしたとして、双葉署は3日午前8時、不正アクセス禁止法違反の疑いで、町住宅水道課住宅係主査の再任用職員の男(64)=南相馬市原町区北町=を逮捕した。 逮捕容疑は1月12日午前6時ごろ、町役場で、自分に貸与されたノートパソコンを使い、他の職員1人の

役場職員がサーバーに不正アクセスか…64歳職員を逮捕 複数回にわたりアクセスの可能性 浪江町・福島
2024.07.03

役場職員がサーバーに不正アクセスか…64歳職員を逮捕 複数回にわたりアクセスの可能性 浪江町・福島

自分のものではないIDとパスワードを使って、浪江町役場のサーバーに不正にアクセスしたとして、64歳の役場職員が逮捕されました。不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反(不正アクセス行為の禁止)の疑いで逮捕されたのは、南相馬市原町区に住む浪江町役場の職員、鈴木祐一容疑者64歳です。

老朽化する真鶴町庁舎「数年で廃止」 町長が対話集会で表明、戸惑いの声も
2024.06.21

老朽化する真鶴町庁舎「数年で廃止」 町長が対話集会で表明、戸惑いの声も

 老朽化が問題となっている真鶴町役場庁舎を巡り、小林伸行町長は19日夜、町民と対話する「まなづる株主ミーティング」で、「ここ数年のうちに廃止する」と既存の公共施設に移転する意向を明らかにした。公共施設の再編統合を進めるとして町民俗資料館(同町岩)の廃止なども打ち出したが、参加した町民からは「町

木製防災ベッド500セット白糠町に寄贈 地元進出企業
2024.06.07

木製防災ベッド500セット白糠町に寄贈 地元進出企業

 再生可能エネルギー事業などを手掛ける町おこしエネルギー(兵庫県加古川市・沼田昭二社長)が6日、北海道の白糠町と札鶴ベニヤが共同開発した木製の防災ベッド500セットを町に寄贈した。 沼田社長は町大楽毛に2022年に開校した学校法人ジオパワー学園掘削技術専門学校の理事長を務めるほか

遺言書の無料相談先6選 専門家の選び方や活用のコツ、注意点を解説
2024.05.20

遺言書の無料相談先6選 専門家の選び方や活用のコツ、注意点を解説

自分が亡くなった際、所有する財産は、配偶者や子どもなどに相続されます。その分け方をめぐりトラブルになるのを防ぐには、生前に遺言書を作成しておくことが大切です。とはいえ、遺言書は自己流で自由に書いていいものではありません。法的な要件を満たして、初めて有効な遺言書となります。遺言書作成について無料

和歌山・白浜町の大江新町長が初登庁 東京事務所新設へ
2024.05.14

和歌山・白浜町の大江新町長が初登庁 東京事務所新設へ