# 庵野秀明

負債額判明、アニメ 『 新世紀エヴァンゲリオン 』 の制作で知られるガイナックスが破産
2024.06.12

負債額判明、アニメ 『 新世紀エヴァンゲリオン 』 の制作で知られるガイナックスが破産

 (株)ガイナックス(資本金1000万円、登記面=杉並区高円寺南4-7-3、代表神村靖宏氏)は、6月5日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人には村西大作弁護士(村西大作法律事務所、東京都中央区新富1-6-8、電話03-5541-6305)が選任されている。

「エヴァ」制作会社「ガイナックス」、破産 5月29日に申し立て「会社を私物化したかのような運営」で
2024.06.08

「エヴァ」制作会社「ガイナックス」、破産 5月29日に申し立て「会社を私物化したかのような運営」で

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られるアニメ制作会社「ガイナックス」が7日、公式サイトで先月29日に東京地裁に破産申し立てを行い、受理されたことを発表した。 「経営陣・運営幹部の会社を私物化したかのような運営」などにより、経営状態が悪化したとしている。屋号の商標は、設立

ガイナックス破産で、庵野氏が代表務めるカラーがコメント発表 「残念でなりません」
2024.06.07

ガイナックス破産で、庵野氏が代表務めるカラーがコメント発表 「残念でなりません」

 「新世紀エヴァンゲリオン」などを世に送り出した、アニメーション制作会社「ガイナックス」の破産手続きについて、庵野秀明氏が代表を務めるカラーが6月7日、コメントを発表した。「40年弱の歴史を持つアニメーションスタジオがこのような最後を迎えてしまい、残念でなりません」としている。 

エヴァンゲリオン制作のガイナックスが破産申請…商標や版権は庵野秀明監督の会社に譲渡済み
2024.06.07

エヴァンゲリオン制作のガイナックスが破産申請…商標や版権は庵野秀明監督の会社に譲渡済み

 東京商工リサーチは7日、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を制作したアニメ制作会社「ガイナックス」が東京地裁に破産申請したと発表した。5月29日付。 同社は1984年の設立で、ピーク時には約35億円の売上高があった。2012年頃から飲食店経営など事業を多角化したが業績が悪化。

ガイナックスが破産、40年の歴史に幕 カラーもコメント発表「残念でなりません」
2024.06.07

ガイナックスが破産、40年の歴史に幕 カラーもコメント発表「残念でなりません」

アニメーション制作会社のガイナックスが、去る5月29日に東京地方裁判所に会社破産の申立を行い、受理されたことを公式サイトで明らかにした。またガイナックスの発表を受け、庵野秀明が代表取締役社長を務めるカラーがコメントを発表した。1984年、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の制作を目的

アニメーションスタジオ「ガイナックス」、会社破産を報告
2024.06.07

アニメーションスタジオ「ガイナックス」、会社破産を報告

 ガイナックスは、5月29日に会社破産の申立をおこない、受理されたことを発表した。 ガイナックスはアニメーション制作やゲームソフトの製作販売会社で、「新世紀エヴァンゲリオン」(現在は株式会社カラーが著作権を保有)、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」、「ふしぎの海のナディア」や「トップ

庵野秀明氏が代表の制作会社「カラー」 ガイナックス破産を受けコメント「このような最後を迎え残念」
2024.06.07

庵野秀明氏が代表の制作会社「カラー」 ガイナックス破産を受けコメント「このような最後を迎え残念」

 映画監督の庵野秀明氏(64)が代表取締役社長を務める映像制作会社「カラー」が7日、同社の公式サイトを更新。同日に破産を報告したアニメ制作会社「ガイナックス」についてコメントした。 以下、カラー社の報告全文 ガイナックス公式サイトで発表された破産手続きに関する表明を

「エヴァ」制作のガイナックスが破産「ファンの皆様にたいへん申し訳なく存じます」
2024.06.07

「エヴァ」制作のガイナックスが破産「ファンの皆様にたいへん申し訳なく存じます」

 アニメ制作会社ガイナックスは7日、5月29日に東京地方裁判所に会社破産の申立を行い受理されたと発表した。1984年に設立。1995年にテレビ放送がスタートしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が大ヒットした。しかし2016年にはエヴァの生みの親・庵野秀明監督が経営するアニメ制作会社「カラー」か

偶然じゃなかった? 歴史的アニメ映画3作が1984年に上映された理由
2024.06.07

偶然じゃなかった? 歴史的アニメ映画3作が1984年に上映された理由

 いまから40年前の1984年には、歴史に名を残す3つの映画が上映されました。いずれも、現在も人気の高い作品で、テーマ、演出、作画など、さまざまな面でアニメの水準を大きく引き上げました。なぜこの時代に、優れたアニメの劇場作品が次々と登場したのでしょうか? まず『風の谷のナウシカ』