# 就業
月収63万円・59歳サラリーマン〈退職金1,500万円〉〈年金夫婦で月23万円〉…60歳定年退職の決意を一変させた「84歳・高齢義母のぼやき」
定年後も働くかどうかは、老後を見据えてどれほど余裕があるかによります。綿密な計算のもと、「60歳で仕事を辞めても大丈夫!」と確信をもつことができれば、60歳からセカンドライフがスタート。しかし、想定外の出来事で、定年後の生活が一変することも。みていきましょう。――再雇用を希望する
【最新】70歳代の平均年収は423万円。貯蓄額はいくら?働くシニアがどんどん増加中
総人口に占める割合は29.1%で、全体の約3割が65歳以上の高齢者となっています。高齢化率が徐々に増加するなか、シニアの収入や貯蓄の実態はどのようになっているのでしょうか。今回は、老後の生活をおくる70歳代の就労状況や平均年収について解説します。記事の
社長が遅刻社員に激怒「1分遅れたら罰金5000円取る!」これってアリ?→社労士の回答が「確かに」だった
ここのところ、頻繁に遅刻を繰り返す若手社員。注意しても反省するどころか反抗的な態度を取る社員に業を煮やした社長は、1分でも遅刻をしたら罰金を科すことを新たなルールにしようと考えた。社則を変える前に、まずは専門家の意見を聞いてみようと相談した相手は、歯に衣着せぬ物言いで相談者に愛のムチを入れる
「母親になるとキャリアに打撃」は本当か 最新研究で意外な結果が明らかに
子供を持つことで、女性のキャリアに支障が出るということはよく言われてきた。だが、長期的に見たとしても、女性たちが失われたキャリアを回復することはできないのだろうか? 私は前週までの育児休暇から復帰して、書く気満々だ。「子持ちになった途端、築いてきたキャリアが損なわれる恐れがある」
「共働きが7割」の実態とは。共働きでも家事負担は夫が「114時間」妻「391時間」で偏りも
2024年5月に育児・介護休業法が改正され、子どもの年齢に応じた柔軟な働き方を実現するための措置の拡充や育児休業の取得状況の公表義務付けなど、仕事と育児を両立させるための支援が強化されました。現在では、共働き世帯が7割を超え、結婚したら仕事を辞めるといった価値観は消えつつあります
厚生年金と国民年金「働き方ごとの格差」に迫る。一般的な夫婦は約23万円だが「33万円超」のケースも
2024年5月13日に行われた厚生労働省「第15回社会保障審議会年金部会」で、モデルケース別の年金受給額が試算されました。2024年は、年金の財政状況をさまざまな観点から検証する年です。では、働き方によって将来いくら年金を受け取れるのでしょうか。今回は
あと5年で定年を迎えます「再雇用は給与2割減」と言われたのですが、そういうものでしょうか…?
高齢者の雇用を確保する観点から「高年齢者雇用安定法」によって、事業主には労働者を定年後も再雇用などによって雇用を継続することが推奨されています。しかしながら、給与収入を維持することまでは求められていません。今回は、高年齢者雇用安定法と「同一労働同一賃金の原則」について解説します。
子育てが落ち着いたのでパートで働きたいのですが、扶養内で働くか悩んでいます。2年間は年130万円を超えても扶養内でいられると聞きましたが本当でしょうか?
パートで働こうと考えたときに、扶養内で働くほうがよいのか悩む人は多いでしょう。「予定外の残業などで扶養を外れたらどうしよう」と不安になり、就業時間をおさえている人もいるのではないでしょうか。本記事では、年収130万円を超えても扶養を外れずに働ける新しい制度について、詳しいルールを
多くの人が「仕事に行きたくない」と愚痴をこぼす「シンプルな理由」
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……。わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。そもそも「経営」とはなんだろうか。 経済思想家の斎藤幸平氏が「資本主義から仕事の楽しさと価値創
夏のボーナスは増えた人が半数以上 11年連続でトップになった使い道は?
勤めている会社に賞与の制度がある人は、夏のボーナスがもう支給されただろうか? 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京)はこのほど、「第60回Ponta消費者意識調査」を実施。「夏のボーナス」に関連する消費者意識や、節約志向など
入社3年目で初めて「決算賞与」が支給されましたが、金額は「5000円」でした。業績好調とのことですが、これって少ないですか?「転職」も考えるべきでしょうか?
会社員として働く上で、賞与を楽しみにしているという人は多いのではないでしょうか。ボーナスは普段の給与とは別に支給される臨時収入なので、労働者にとってモチベーションの1つとなるでしょう。ただし、賞与は企業に支払いが義務付けられているわけではありません。金額は少額だったとしても、また
有休が「1ヶ月」残っていますが、すべて消化して「ボーナス全額」をもらって退職したいです。退職するタイミングはいつがベストでしょうか?
入社した会社で定年まで働き続けることが主流だった時代に比べて、転職のハードルは年々下がっているように見えます。総務省のデータでは2023年の転職者数は325万人で前年2022年と比べて12万人増加しており、6期連続の増加となっています。転職する際には転職先の選定だけでなく、現在勤
5月の完全失業率は2.6%で横ばい
総務省が28日発表した5月の完全失業率(季節調整値)は、前月と同じ2.6%だった。
「会社のカネ」で出世したい…職場復帰後「マタハラ」を訴えた“モンスター社員”の「仰天行動」残業は断固拒否、仕事も手伝わない
労務相談やハラスメント対応を主力業務として扱っている社労士である私が、労務顧問として社労士として企業の皆様から受ける相談は多岐にわたります。 経済や社会情勢の変化によって労働問題やハラスメントの捉え方も変わり、「明らかにアウト」「明らかにセーフ」といった線が引きにくい時代になり
生成AIはクリエイティブな仕事を奪うのか? 先走った結論はやめよう
OpenAIの最高技術責任者であるミラ・ムラティの発言が、先週行われた討論で大きな物議を醸した。彼女は「生成AIにより、一部のクリエイティブな仕事は消えるかもしれないが、そもそもそれらの仕事は存在すべきではなかったのかもしれない」と発言したのだ。ムラティの発言はAIがクリエイティ
「俺、どこかで間違っちゃいました?」老後20年間で年金720万円の差!? 早期退職で2500万円ゲットしたものの、50歳会社員の脳裏にチラつく「老後破産」の暗雲【社労士の助言】
大手小売業に勤務している50歳のAさん。会社が希望退職を募ったことを機に、早期退職することにしました。「老後の年金もそれなりにもらえるだろう」と踏んでの判断だったのですが……角村FP社労士事務所の特定社会保険労務士・CFPの角村俊一氏が解説します。大手小売業に勤務しているAさんは
同僚が「会社から交通費が出ているけど、もったいないから会社の近くまで自転車で来ている」と言っているのですが、これは違反ではないのでしょうか?
Aさんは、会社の同僚に「会社から交通費をもらっているけど、会社の近くまで自転車で来ている」と聞きました。これは違反にならないのかと疑問に思っています。このようなケースは規定違反になるのでしょうか? 本記事で見ていきましょう。まず、通勤手当とはどのような性格なのかを見
「アルバイト」と「パート」の違いは年齢?よく分からないのですが、どこが違うのでしょうか?
求人情報などで仕事を探していると「アルバイト」や「パート」と記載されているのを見かけることがあるでしょう。アルバイトとパートにはどのような違いがあるのか、よく分からないという方も多いかもしれません。「年齢で呼び方が変わるのか?」「待遇にも違いはあるのか?」と疑問に思われている方の
都道府県を跨ぐ企業の本社移転は1万3,701社 転入超過トップは千葉県、2位は茨城県
コロナ禍を抜け、企業の本社および本社機能の移転の動きが活発化している。2023年度に都道府県を跨ぐ本社・本社機能の移転が判明した企業は1万3,701社(前年度比3.3%増)で、前年度から増加した。 地区単位で最も転入超過数が多かったのは、中部でプラス174社。次いで、熊本県に世
朝礼と着替えのために定時よりも30分早く出社しています。これって残業代はもらえないのでしょうか?【社労士が解説】
企業での働き方として、始業時間になると朝礼をおこない、その後に業務を始めるケースが多いです。しかしAさんが働く工場では、始業時間の10分前から朝礼がおこなわれていました。また出勤後に作業着への着替えが必要なため、Aさんは朝礼の時間も考慮して、いつも定時の30分前には工場に到着しているのです。<