# 基本構想

出雲市斐川町が描く「一町一農場構想」 次世代へ地域一丸に
2024.09.02

出雲市斐川町が描く「一町一農場構想」 次世代へ地域一丸に

 島根県東部の出雲市斐川町が管内のJAしまね斐川地区本部は、行政をはじめ七つの農業関連機関と連携し、「斐川町農林事務局」を組織する。同町は西南北を斐伊川に囲まれ、南部が中国山脈系の丘陵地帯、北部が斐伊川で形成された肥沃(ひよく)な沖積平野。農地2285ヘクタールのうち、集落営農組織が50%強、

北海道・留萌市庁舎、旧JR駅跡地に移転・新築へ 市が基本構想 バス待合所も併設
2024.08.25

北海道・留萌市庁舎、旧JR駅跡地に移転・新築へ 市が基本構想 バス待合所も併設

 【留萌】市は23日、市役所庁舎を旧JR留萌駅跡地に移転・新築する基本構想を明らかにした。築60年以上となる現庁舎の老朽化が主な理由。新庁舎には市議会が入るほか、イベントを開催できる文化交流機能や防災機能を持たせ、バス待合所なども設ける。新庁舎の機能や規模などについて、より具体化した基本計画を

年内にも整備エリア決定へ 盛岡市新庁舎 審議会「内丸」を選定【岩手・盛岡市】
2024.05.23

年内にも整備エリア決定へ 盛岡市新庁舎 審議会「内丸」を選定【岩手・盛岡市】

 岩手県盛岡市役所の新しい庁舎について、有識者で組織する審議会は「内丸エリア」を整備先に選定しました。これを踏まえ、市は年内にも整備エリアを決定する見通しです。 盛岡市の新庁舎は内丸、盛岡駅西、盛南の3つのエリアから整備先が決まる予定で、大学教授らで組織する審議会が、検討を重ねて

盛岡市新庁舎、内丸エリアに にぎわい創出へ、2039年度使用開始
2024.05.23

盛岡市新庁舎、内丸エリアに にぎわい創出へ、2039年度使用開始

 盛岡市新市庁舎整備審議会(会長・倉原宗孝岩手県立大教授)は22日、盛岡市の新たな庁舎を現在の本庁舎がある内丸エリアに整備する方向で合意した。同時に検討した他の2エリアよりも、特にまちづくりの観点で高く評価した。市は審議会からの答申を受け、年内の基本構想策定を目指す。【釣田祐喜】

建築47年目の北海道立近代美術館 改修・新築75~200億円試算
2024.05.22

建築47年目の北海道立近代美術館 改修・新築75~200億円試算

 今年で建築から47年目を迎える北海道立近代美術館の建て替えなどをめぐって、道は22日の道有財産等有識者会議で、改修や新築にかかる費用が75億~200億円になるとの試算を示した。老朽化のため建て替えなどが検討されており、今年中に基本構想を策定する方針だ。 道は既存施設の改修、新築