北海道・留萌市庁舎、旧JR駅跡地に移転・新築へ 市が基本構想 バス待合所も併設

AI要約

留萌市は市役所庁舎を旧JR留萌駅跡地に移転・新築する基本構想を発表。現庁舎の老朽化が主な理由で、新庁舎には市議会や文化交流機能、防災機能などが備えられる。新庁舎の具体的な計画策定は2025年度までに行われる予定。

新庁舎は4階建ての鉄筋コンクリート造りで、最大1万平方メートルの床面積を持ち、市や市教委などの全部署が移転する。複合施設として整備され、コンベンションホールや市民交流スペース、防災設備などが設置される。

駅跡地はJR北海道から無償譲渡され、新庁舎を軸ににぎわいの創出を図る計画。バス待合所も含めた周辺の施設整備が検討されている。

北海道・留萌市庁舎、旧JR駅跡地に移転・新築へ 市が基本構想 バス待合所も併設