# 国際市場

現代自動車副社長が明かす「EVシフト」日韓の差、足元減速「日本は芳しくない」でも将来に自信
19時間前

現代自動車副社長が明かす「EVシフト」日韓の差、足元減速「日本は芳しくない」でも将来に自信

韓国の現代(ヒョンデ)自動車グループ(Hyundai、KIA、Genesisブランド)の2023年の世界販売台数は730万で、トヨタ自動車、フォルクスワーゲンに次ぐ世界3位の自動車メーカーだ。2030年までにEV(電気自動車)を年間200万台販売する目標を掲げ、電動化戦略を加速させている。

〔決算〕ファーストリテ、純利益3128億円
2024.07.11

〔決算〕ファーストリテ、純利益3128億円

 カジュアル衣料チェーン「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリング <9983> が11日発表した2023年9月~24年5月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比31.2%増の3128億円と9カ月間の決算として過去最高を更新した。海外事業の好調が持続し、大幅増益を達成した。 <

新規市場開拓へ、フィリップス、ユニ・チャーム、LIXILが選んだ意外なパートナー企業とは?
2024.07.10

新規市場開拓へ、フィリップス、ユニ・チャーム、LIXILが選んだ意外なパートナー企業とは?

 モノづくりビジネスにおいて、世界的に主流になりつつある「オープンイノベーション」。ところが日本企業では依然、全てを自社で行う「自前主義」から脱却できずに商機を逃すケースが多く見られる。本連載では『学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」』(古庄宏臣・川崎

日経平均4万1580円、史上最高値を更新 一時900円超高に
2024.07.09

日経平均4万1580円、史上最高値を更新 一時900円超高に

 9日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反発し、前日終値より799円47銭(1.96%)高い4万1580円17銭で取引を終え、4日につけた史上最高値(4万0913円65銭)を更新した。半導体関連株などを中心にほぼ全面高の展開となり、上げ幅は一時900円を超えた。 より幅広い銘

スズキが新「ジムニー“XL”」発表! “旧車風デザイン”の「カクカクSUV」 レトロ仕様&素仕様の5ドアも!? 日本販売は? 海外事情とは
2024.07.08

スズキが新「ジムニー“XL”」発表! “旧車風デザイン”の「カクカクSUV」 レトロ仕様&素仕様の5ドアも!? 日本販売は? 海外事情とは

 スズキは、5ドアの「ジムニーXL ヘリテージ仕様」を5月15日にオーストラリアで、同じく5ドアの「ジムニー」を5月29日にインドネシアで発売してます。 2023年に発売され注目を集めている5ドアジムニーですが、現在どのような状況なのでしょうか。 2018年にデビュ

米最大級の日本アニメの祭典 ロサンゼルスで開催 多くの企業参加
2024.07.05

米最大級の日本アニメの祭典 ロサンゼルスで開催 多くの企業参加

 全米最大級の日本アニメの祭典がロサンゼルスで始まり、円安を追い風に海外での市場規模を20兆円に引き上げるべく、多くの企業が参加しました。 アニメエキスポには4日間で30万人ほどが参加する見込みです。 日本動画協会によりますと、2022年の日本アニメの市場規模は約3

中国はどのように造船大国になったのか
2024.07.05

中国はどのように造船大国になったのか

【CNS】古来、造船は人類文明の発展の重要な構成要素であり、その国の科学技術水準と総合的な国力を体現するものだった。  それでは、中国の造船業はどのような発展段階を辿ってきたのか。また、世界の造船業の技術革命と産業変革の新たなラウンドで、今後中国にはどのような課題があるのか。

少量でも濃い風味  茶改良場、新種の茶発表  「産業発展の新たな活力に」/台湾
2024.06.29

少量でも濃い風味 茶改良場、新種の茶発表 「産業発展の新たな活力に」/台湾

(台北中央社)農業部(農業省)茶・飲料作物改良場は28日、台湾で初となる業務用茶の新品種「台茶26号」を発表した。急速抽出技術を使えば少量の茶葉でも濃い風味が出せることから、同改良場はドリンク市場で原材料としての茶葉のニーズを満たせる他、台湾茶産業の発展に新たな活力を注入するとして期待を寄せて

スリランカの債務再編合意、重要な節目 IMFが評価
2024.06.27

スリランカの債務再編合意、重要な節目 IMFが評価

[コロンボ 27日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は27日、スリランカが約100億ドルの2国間債務の再編で合意したことについて、債務の持続可能性の回復に一歩近づいたとの認識を示した。IMFのスリランカ担当シニアミッションチーフ、ピーター・ブロイヤー氏は声明で「近い

日本でピックアップ熱が高まってるしメーカーさんここはひとつ導入どうですか? いすゞD-Maxにホンダ・リッジラインにマツダBT-50……海外は日本メーカーの魅力的なトラックだらけだった
2024.06.23

日本でピックアップ熱が高まってるしメーカーさんここはひとつ導入どうですか? いすゞD-Maxにホンダ・リッジラインにマツダBT-50……海外は日本メーカーの魅力的なトラックだらけだった

 トヨタ・ハイラックスに続いて三菱トライトンも日本市場に復活を果たしたことで、再びピックアップトラックに注目が集まりつつある昨今。ただし、この2車種はどちらも日本製ではなく、タイで作られていることを知っている人も多いだろう。 そう、タイはピックアップの人気が高い国のひとつ。農村部

世界の強豪をジャイアントキリング。栃木から航空宇宙ビジネスを変える「技と組織」
2024.06.21

世界の強豪をジャイアントキリング。栃木から航空宇宙ビジネスを変える「技と組織」

中小企業にとって、航空宇宙産業では重工大手からの受託仕事が一般的だが、海外の航空エンジン製造大手と異例の直接取引を実現する企業が栃木にある。中小企業から分社化して創業し、2023年に上場を果たしたAeroEdge(エアロエッジ)。小さな組織は、どのように世界市場に挑むのか。「日本

中国製EV、WTOが禁止する補助金ない=外務省報道官
2024.06.06

中国製EV、WTOが禁止する補助金ない=外務省報道官

[北京 6日 ロイター] - 中国外務省の毛寧報道官は6日の定例会見で、世界貿易機関(WTO)で禁止されている補助金が国内の電気自動車(EV)メーカーに支払われているとの見方を否定した。「EVを含む中国の新エネルギー製品は国際市場で幅広い人気を得ている」と述べ、優位性と市

〔ロンドン外為〕円、156円台前半(5日正午)
2024.06.05

〔ロンドン外為〕円、156円台前半(5日正午)

 【ロンドン時事】5日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の動向を眺めながらの取引となり、1ドル=156円台前半で推移した。正午現在は156円02~12銭と、前日午後4時(154円83~93銭)比1円19銭の円安・ドル高。 円は、米金利上昇を受けて円が軟調に推移した海

YOASBIのヒットは「第2次ジャポニスム」到来を告げるのか?
2024.06.03

YOASBIのヒットは「第2次ジャポニスム」到来を告げるのか?

 「YOASOBI」は、今最も輝いている日本のアーティストの一つである。 そのYOASOBIが、ビルボード・ジャパン「『アイドル』が米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で首位獲得」と伝えられたのは昨年6月6日のことだ。 この「YO

韓国市場で苦戦、海外では人気…1年で5万台売れた起亜EV9
2024.05.30

韓国市場で苦戦、海外では人気…1年で5万台売れた起亜EV9

 韓国・起亜自動車の大型電動SUV(スポーツタイプ多目的車)のEV9が販売から1年で約5万台売れたことが29日分かった。韓国市場では期待されたほど売れなかったが、海外市場、とりわけ米国で大きな人気となったためだ。 起亜自動車の発表によると、昨年6月に韓国国内で販売されたEV9は今

情報BOX:証券決済「T+1」、米国で28日から適用 他市場でも広がる
2024.05.28

情報BOX:証券決済「T+1」、米国で28日から適用 他市場でも広がる

Laura Matthews Sinead Cruise[24日 ロイター] - 米国証券市場で決済期間を売買成立(約定)後2営業日から1営業日に短縮する「T+1」規則が28日から適用される。株式と社債が対象となり、カウンターパーティーリスクの軽減と市場の流

中国でも浸透進むESG経営、国際評価は上がらず「形だけ」の企業も
2024.05.27

中国でも浸透進むESG経営、国際評価は上がらず「形だけ」の企業も

世界中で持続可能な発展への注目が増すなか、中国企業においてもESG(環境、社会、企業統治)の考え方が、単に規則を守るという受け身の態度から積極的にその価値を追求する姿勢へと変化しつつある。かつてESGは、企業にとってコスト増加を招くものとみなされていた。しかし今では、ESGを効果

「韓国証券市場は先がない」…米国・日本は株価高騰、韓国だけが蚊帳の外
2024.05.23

「韓国証券市場は先がない」…米国・日本は株価高騰、韓国だけが蚊帳の外

 「韓国の証券市場は先がない」 KOSPI(韓国有価証券市場)やコスダック市場に投資する個人投資家らは公然と愚痴をこぼす。韓国政府の証券市場浮揚策にも株価は上がらず、米国などの海外証券市場に目を向ける投資家も少なくないため、韓国の資本市場の基盤が委縮するとの懸念が出ている。

「非中国」輸出が好調…「K-ビューティー」海外攻勢で韓国の化粧品関連株に勢い
2024.05.18

「非中国」輸出が好調…「K-ビューティー」海外攻勢で韓国の化粧品関連株に勢い

中国の「風力発電装置」メーカーが海外進出を加速 2023年の輸出6割増、国内の過当競争が後押し
2024.05.16

中国の「風力発電装置」メーカーが海外進出を加速 2023年の輸出6割増、国内の過当競争が後押し