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韓国軍で指揮権に対する「下剋上」、国防省が捜査…任務は「北朝鮮情報」
10時間前

韓国軍で指揮権に対する「下剋上」、国防省が捜査…任務は「北朝鮮情報」

【07月06日 KOREA WAVE】韓国で対北朝鮮情報戦と特殊戦を担当する国防省直轄の国軍情報司令部の将軍1人が「下克上」の疑いで捜査を受けている。軍消息筋によると、国防省調査本部は、情報司の旅団長(准将)が司令官(少将)の指揮権に対する挑戦、いわゆる「下克上」を犯した疑い把握

韓国・尹大統領がハワイの米軍司令部訪問へ ロシアと北朝鮮けん制する狙い
2024.07.04

韓国・尹大統領がハワイの米軍司令部訪問へ ロシアと北朝鮮けん制する狙い

韓国の尹錫悦大統領が来週、ハワイにあるアメリカ軍のインド太平洋軍司令部を訪問することがJNNの取材で分かりました。軍事面での関係を強化するロシアと北朝鮮をけん制する狙いがあります。外交筋によりますと、韓国の尹大統領は来週前半にハワイのアメリカ軍・インド太平洋軍司令部を訪問します。

自衛隊統合司令部、米軍と一体化 7月1日で発足70年
2024.06.30

自衛隊統合司令部、米軍と一体化 7月1日で発足70年

 陸海空の3自衛隊は7月1日で発足から70年。軍備を増強し、海洋進出を活発化させる中国を念頭に、政府は南西地域の防衛力強化を図っている。台湾有事などへの対処力向上を狙い、3自衛隊の部隊を一元的に運用する統合作戦司令部の創設も決まった。ただ米軍との一体化がさらに加速するとの懸念は根強い。日米同盟

「統合作戦司令部」設立で自衛隊の戦い方はどう変わる? ついに始まる「70年目の大改革」を『シン・ゴジラ』のケースでプロが解説!
2024.06.28

「統合作戦司令部」設立で自衛隊の戦い方はどう変わる? ついに始まる「70年目の大改革」を『シン・ゴジラ』のケースでプロが解説!

GHQ占領下で発足した警察予備隊をベースに、1954年に発足した自衛隊は、70年間ずっと"奇妙な軍事組織"だった。それが今回の組織改編でようやく解消されることになるが、具体的に何がどう変わるのか? 未曽有の危機に挑む日本政府・自衛隊の混乱と奮闘を描いた映画『シン・ゴジラ』を教材に

首里城の地下に眠る沖縄戦の遺構「第32軍司令部壕」、79年を経て現代に訴えるもの
2024.06.27

首里城の地下に眠る沖縄戦の遺構「第32軍司令部壕」、79年を経て現代に訴えるもの

20万人あまりもの人が亡くなった1944年の沖縄戦の際、旧日本軍が構築した「第32軍司令部壕」の一部が5月、報道機関に公開された。首里城の地下に眠る壕は堅牢な姿を79年後の現代に残している。だが、32軍司令官だった牛島満中将らは最終的に、この場所を捨てて南部の摩文仁(まぶに)の丘(糸満市)にあ

沖縄戦の犠牲拡大させた「南部撤退」研究重ねる米国の若者…生き残った男性「知る限りのこと伝えたい」
2024.06.21

沖縄戦の犠牲拡大させた「南部撤退」研究重ねる米国の若者…生き残った男性「知る限りのこと伝えたい」

 武装していない一般住民が巻き込まれる戦争を二度と繰り返してはならない――。79年前の沖縄戦で起きたことを広く伝えたいと、国や世代を超えて動き出した若者たちがいる。 「『南部撤退』が決定された第32軍司令部壕を、広島の原爆ドームのように世界文化遺産に登録するという考えをどう思いま

米上院、日本で米軍拠点新設を提案 「もしトラ」でも同盟守る姿勢
2024.06.15

米上院、日本で米軍拠点新設を提案 「もしトラ」でも同盟守る姿勢

 米連邦上院軍事委員会は14日、2025会計年度(24年10月~25年9月)の国防権限法案の概要を公表した。日本とオーストラリアでインド太平洋軍司令部傘下の統合部隊の拠点を新設する計画の策定を求めるなど、インド太平洋地域の同盟国との連携強化策が盛り込まれた。 米政府は、自衛隊の統

国連軍司令部 北朝鮮軍の境界線侵犯・韓国軍の宣伝放送を調査
2024.06.13

国連軍司令部 北朝鮮軍の境界線侵犯・韓国軍の宣伝放送を調査

【ソウル聯合ニュース】国連軍司令部は13日、北朝鮮軍の兵士が南北軍事境界線を侵犯したことや韓国の対北朝鮮宣伝放送など、境界線付近で起きた南北関係問題を調べていると明らかにした。 国連軍司令部は「われわれは任務を真摯(しんし)に受け止めており、最近の問題について最善を尽くして調査し

日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)に欠かせない「迅速さ」
2024.06.10

日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)に欠かせない「迅速さ」

 X(旧:Twitter)でも度々注目を集めているラーム・エマニュエル駐日米国大使は、大使に着任する以前にも、歴代大統領のアドバイザーとして、あるいは政治家として粘り強く政策を推し進める手腕で知られてきた。最近の大きな成果は、米軍の艦艇や航空機の維持整備を日本で行えるよう、両国の政府と軍、そし

在日米軍トップを「大将」に格上げ検討 自衛隊との連携強化へ
2024.06.04

在日米軍トップを「大将」に格上げ検討 自衛隊との連携強化へ

さらなる日米連携強化の動きです。アメリカのオースティン国防長官は、在日アメリカ軍トップの階級を現在の「中将」から「大将」に格上げるする案を「詳細に検討している」と話しました。陸・海・空の自衛隊を一元的に運営する「統合作戦司令部」が今年度、創設されるのにあわせて、パー

在日米軍司令官の格上げ検討 長官、自衛隊と連携強化
2024.06.04

在日米軍司令官の格上げ検討 長官、自衛隊と連携強化

 【ワシントン共同】オースティン米国防長官は在日米軍司令部(東京・横田基地)の司令官の階級を中将から大将に格上げする案を「詳細に検討している」と述べた。訪問先のシンガポールで現地時間3日、記者団に語った。日本が陸海空3自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」を発足させるのに伴い、トップの階級

日本大使館入居のビルにも北朝鮮の“ごみ風船”が落下 国連軍司令部「休戦協定違反にあたる」
2024.05.30

日本大使館入居のビルにも北朝鮮の“ごみ風船”が落下 国連軍司令部「休戦協定違反にあたる」

北朝鮮がごみをぶら下げた風船を韓国へ飛ばした問題をめぐって、風船がソウル中心部にある日本大使館が入るビルの屋上にも落下していたことがわかりました。韓国では28日夜以降、ソウルなどの国内各地に、ごみや汚物をぶらさげた風船260個あまりが北朝鮮から飛来し、軍や警察が出動する騒ぎとなっ

国連軍司令部「北朝鮮の汚物風船、非衛生的、公式調査中…停戦協定違反」
2024.05.30

国連軍司令部「北朝鮮の汚物風船、非衛生的、公式調査中…停戦協定違反」

国連軍司令部が29日、北朝鮮が風船に下げて韓国側に送った「汚物風船」に対し「停戦協定違反に該当する」と明らかにした。国連軍司令部はこの日午後、フェイスブックを通じて立場を表明し、「この問題に対する公式的な調査を進めている」とし、このように伝えた。国連軍司令部は「第三

国連軍司令部「北朝鮮の汚物風船は休戦協定違反」 正式に調査
2024.05.30

国連軍司令部「北朝鮮の汚物風船は休戦協定違反」 正式に調査

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が汚物などをぶら下げた大量の風船を韓国に向けて飛ばしたことについて、国連軍司令部は「軍事的な行動」と見なし、「攻勢的、非衛生的なだけでなく、(朝鮮戦争)休戦協定違反」になると指摘した。30日までにフェイスブックにこのように投稿し、正式に調査を進めていることも明らかに

汚物風船で国連軍が調査開始
2024.05.29

汚物風船で国連軍が調査開始

 【ソウル共同】在韓国連軍司令部は29日、北朝鮮による風船を使った汚物散布が「不衛生かつ攻撃的であるだけでなく、休戦協定違反に当たる」として調査を開始したと明らかにした。

首里城の地下「沖縄戦の軍司令部壕」、水浸しの床に複数の空き瓶…一般公開を視野に保存進む
2024.05.23

首里城の地下「沖縄戦の軍司令部壕」、水浸しの床に複数の空き瓶…一般公開を視野に保存進む

 沖縄県は22日までに、旧日本軍が那覇市・首里城周辺の地下約10~30メートルに構築し、太平洋戦争末期の沖縄戦で重要作戦立案の舞台となった第32軍司令部壕(総延長約1キロ)の一部を報道陣に公開した。79年前の5月22日、多数の住民を戦火に巻き込むきっかけとなった「南部撤退」が決定された場所で、

沖縄戦「南部撤退」を決めた第32軍司令部壕を報道陣に公開…参謀寝室は目視で確認できず
2024.05.23

沖縄戦「南部撤退」を決めた第32軍司令部壕を報道陣に公開…参謀寝室は目視で確認できず

 沖縄県は22日までに、旧日本軍が那覇市・首里城周辺の地下約10~30メートルに構築し、太平洋戦争末期の沖縄戦で重要作戦立案の舞台となった第32軍司令部壕(総延長約1キロ)の一部を報道陣に公開した。79年前の5月22日、多数の住民を戦火に巻き込むきっかけとなった「南部撤退」が決定された場所で、

第32軍司令部壕 第2坑道と第3坑道の内部を撮影
2024.05.22

第32軍司令部壕 第2坑道と第3坑道の内部を撮影

沖縄戦で旧日本軍が、首里城の地下に造った「第32軍司令部壕」にカメラが入りました。いまだ明らかになっていない部分も多い壕の内部の様子とは。土砂や岩のようなものが堆積し足元には水が溜った大人がかがまないと通れないほど狭く薄暗い道。これは旧日本軍が、首里城の地下に造った「第32軍司令

「統合作戦司令部」発足想定で初の防災演習
2024.05.21

「統合作戦司令部」発足想定で初の防災演習

防衛省は北海道で巨大地震が発生したと想定し、2025年に発足予定の陸海空の自衛隊を一元的に運用する「統合作戦司令部」を置き、初めての図上訓練を行いました。木原防衛大臣「防衛省・自衛隊が今後とも各種の災害対応に対して万全を期するためにも、今回の統合防災演習に全力で取り

自衛隊「統合作戦司令部」想定で初の防災演習 日本・千島海溝地震に備え
2024.05.21

自衛隊「統合作戦司令部」想定で初の防災演習 日本・千島海溝地震に備え

防衛省は21日、2025年に発足する予定の陸海空の自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」が加わる設定での初めての統合防災演習を報道公開した。20日から始まった「自衛隊統合防災演習」は、北海道から東北の太平洋沖にある日本海溝・千島海溝を震源とする巨大地震を初めて想定し、24日ま