# 台風3号

　気象庁は2日、山形・秋田両県で7月25日ごろに記録的な大雨となったのは、東北地方に停滞した梅雨前線のほか、日本海側から流れ込んだ大量の暖かい水蒸気と上空の寒気が要因だったと発表した。　大気の状態が非常に不安定となり、山形県では発達した雨雲が連なる線状降水帯が2回発生。大雨特別警

　中国中部湖南省の南部で、台風3号による大雨の影響で大規模な土砂崩れが発生するなどして、これまでに30人が死亡しました。35人の行方が分からなくなっています。　のり面が広い範囲で崩れ、山肌がむき出しになっています。湖南省資興市では、台風3号の影響で先週末から雨が降り続き、土砂崩れ

香港（ＣＮＮ）　台風３号（ケーミー）がもたらした大雨と洪水により、中国南部湖南省の資興で少なくとも３０人が死亡、３５人が行方不明となった。国営新華社通信が１日、地元当局を引用して伝えた。同日には救助隊が被災地域に到達した。資興市内のこれらの地域はインフラや電力網の破壊を受けて、２

　米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古移設を巡り、防衛省が8月後半にも大浦湾側の沖合で本格工事に着手することが30日、関係者への取材で分かった。防衛省は8月1日からの工事開始を県に通告していたが、台風3号の接近により、大浦湾に到着していた作業船を退避させるなどしたため、事実上延期す

中国内陸部の湖南省で発生した山崩れで、21人が生き埋めになり、うち15人が死亡しました。中国メディアによると、28日現地時間午前8時ごろ、湖南省衡陽市で山崩れが発生しました。鉄砲水により崩れた土砂が宿泊施設を巻き込み、21人が生き埋めになったということです。地元当局

　【上海共同】中国湖南省衡陽市の山間部で28日朝、大雨に伴う山崩れの土砂が宿泊施設に押し寄せ、巻き込まれた15人が死亡、6人が負傷した。国営中央テレビが伝えた。　地元気象台などによると、台風3号の影響で、衡陽市内の一部では27～28日に大雨が降った。

（屏東中央社）神戸市議9人は27日、南部・屏東県を訪問し、周春米（しゅうしゅんまい）県長と面会した。25日に台湾に上陸した台風3号が同県にもたらした被害に心を寄せ、阪神淡路大震災から神戸市が復興した際の経験を共有した。同県政府伝播・国際事務処が報道資料で知らせた。議員らは29日に

台風3号(ケーミー)は、7月27日(土)午後9時に中国大陸で熱帯低気圧に変わりました。台風3号(ケーミー)は、20日(土)午後3時にフィリピンの東で発生しました。その後、台風3号は北よりに進み、きょう27日(土)午後9時に、中国大陸で熱帯低気圧に変わりました。24日

記録的な大雨となった山形県と秋田県。いったん雨は小康状態の所も、今日27日(土)午後から再び激しい雨や雷雨となり、30日(火)頃にかけて長期間、大雨となる見込みです。大雨となった地域では、少しの雨でも災害の危険度が高まるため、土砂災害や浸水、川の氾濫に最大級の警戒が必要です。活発

台風3号が通過した台湾ではこれまでに7人が死亡、800人近くが負傷しました。台湾では高雄市など南部を中心に台風3号による被害が拡大し、日本時間の午後3時までに倒木や土石流により7人が死亡、1人が行方不明で、785人が負傷したということです。高雄市や嘉義県ではきょうだ

フィリピンに大雨をもたらした台風3号。フィリピンは今、雨季にあたっていて、台風は上陸こそしなかったものの、雨雲を活発化させた。首都マニラも冠水し、甚大な被害が出ている。斜面を猛スピードで流れ下る水。人とバイクが流されていく。

　記録的な大雨が降った山形、秋田の両県では今後数日間、断続的な強い雨が見込まれている。すでに地盤が緩んでいる場所があるほか、再び特別警報級の大雨が降る可能性もあるとして、気象庁は、最大級の警戒を呼びかけている。　気象庁によると、27日から30日ごろにかけて、大陸に上陸した大型の台

大型の「台風3号（ケーミー）」は、28日午前までに「熱帯低気圧」になるとみられています。気象庁が26日午後0時45分に発表した実況によりますと、午後0時現在、台風は北緯26度35分、東経118度10分を中心に『華南』で北北西方向に時速15キロの速さで進んでいるということです。南側750km・北

台風３号の影響で海の便の一部に乱れが出ています。欠航が決まっているのは、奄美航路のフェリーきかいの上り便とクイーンコーラルクロスの上り便です。また、フェリーとしま２の出港は２７日に延期となっています。このほかフェリー屋久島２、フェリー太陽Ⅱ、鹿児島と奄

台風3号「ケーミー」などによる大雨の被害で、フィリピンで22人、台湾で3人が死亡しました。AP通信によりますと、台風3号「ケーミー」が接近したことによる大雨で、フィリピンで25日までに、洪水と土砂崩れにより22人が死亡し、3人が行方不明になっています。首都・マニラで

台風３号「ケーミー（ＧＡＥＭＩ）」が襲った台湾では、大雨と強風によって２００人を超える人命被害が発生した。２５日、自由時報や聯合報など台湾メディアによると、この日０時ごろ、台風３号が台湾宜蘭県南澳付近に上陸して強風を伴った激しい雨を降らせた。これによって宜蘭、花蓮などに近い地域は

　大型の台風3号に流れ込んだ湿った空気の影響で八重山地方では25日、大雨が降り、西表島では3時間雨量が138ミリとなり7月の観測史上最多を記録した。台風3号は、25日午後6時時点で台湾海峡にあり、沖縄地方から遠ざかったが、26日も空や船の便に一部影響がある。　沖縄気象台によると、

　今月28日から来月7日まで九州・沖縄地方で行われる日米合同訓練「レゾリュート・ドラゴン24」（RD）を巡り、石垣・与那国両駐屯地への物資搬入など、一連の準備作業が遅れている可能性が出てきた。　24日に八重山地方に最接近した台風3号の影響で空港が使用できず、自衛隊は26日以降、航

　【台北共同】台湾国防部（国防省）は25日、中国軍の侵攻を想定した軍事演習「漢光40号」を予定よりも1日早く終了させた。軍部隊を台風3号の災害対応に当たらせるための措置。　台湾当局によると、台風の影響で4人が死亡、500人以上が負傷した。各地で土砂災害も発生し、東部・花蓮県では線

台湾に台風3号（ケーミー）が上陸し、南部沖で25日、乗組員9人が乗った貨物船が沈没した。救助当局が捜索に当たっている。台湾の沿岸警備当局などによると、貨物船はタンザニア船籍のフ・シュン（Fu Shun）号で、台湾南部の港町・高雄の沖合に停泊していた。ミャンマー国籍の9人が乗船して