# 取組
【大相撲秋場所】尊富士が初日白星スタート!
〈大相撲秋場所初日 8日 東京・両国国技館〉2場所連続で休場していた西十両11枚目の尊富士（25=伊勢ヶ濱）は秋場所初日で白星スタートを飾った。新十両の大青山（荒汐）との取組では、鋭く突っ込んで左前ミツを取ると、そのまま追い詰めて廻し離し、最後は胸をひと押しして快勝
大の里の大関昇進は内容次第 直近2場所で21勝
日本相撲協会は6日、大相撲秋場所（8日初日、両国国技館）の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。成績次第で大関昇進の可能性がある関脇大の里（24）は初日に熱海富士、2日目には翔猿戦が組まれた。昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝以上」。大の里は新小結で初優勝を飾った5
しこ名で話題の新入幕 白熊は初日に北の若と対戦 「他の人に対戦相手を聞くと負ける」とマイペース貫く
日本相撲協会は６日、東京・両国国技館で秋場所（８日初日）の取組編成会議を開き、初日の幕内と十両、２日目の幕内の取組を決めた。 新入幕の白熊（二所ノ関）は初日に北の若（八角）、２日目に錦富士（伊勢ケ浜）と対戦する。この日、白熊は茨城・阿見町にある部屋で基礎運動を中心に体を動かした
土俵狭しと全力尽くす 酒田・鳥海小で相撲大会
酒田市鳥海小（高橋奈緒美校長）の「鳥海子ども相撲大会」が1日、同市の本楯大物忌神社境内相撲場で開かれ、元気いっぱいの取組で会場を沸かせた。 4～6年の約60人が参加し、女子は団体戦、男子は個人の勝ち抜き戦に臨んだ。仲間や地域住民は「頑張れ」と声援を送っていた。5年男子で優勝した
藤枝に16年ぶり大相撲 翠富士や熱海富士ら、夏巡業で迫力の好取組
大相撲の夏巡業藤枝場所が7日、藤枝市の静岡県武道館で開かれた。幕内の熱海富士（熱海市出身）や翠富士（焼津市出身）ら静岡県出身力士を含む100人以上が出場し、熱のこもった取組や稽古を披露した。藤枝場所の開催は2008年以来16年ぶり。 地元勢の力士や大関琴桜、関脇大の里、阿炎、霧
大相撲のホープ、取組後に意識不明→緊急搬送 宮城野親方が献身的に対応 西幕下29枚目の草野
＜大相撲名古屋場所＞◇14日目◇27日◇ドルフィンズアリーナ 日大で学生横綱に輝いた、初土俵から2場所目のホープ、西幕下29枚目の草野（23＝伊勢ケ浜）が、敗れた取組後に一時は意識不明となり、担架で土俵を離れ、救急車で名古屋市内の病院に緊急搬送された。 西幕下30枚
「無事でよかった」「本当に心配だった」序ノ口力士が救急搬送も…親方と笑顔の“2ショット”報告にファン安堵と歓喜「勝ち越しおめでとう」祝福の声も
＜大相撲七月場所＞◇十三日目◇26日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 大相撲十三日目、序ノ口最初の取組は予期せぬ結果を受けて館内が静まり返った。土俵に倒れ込んだ力士が動けず、首を固定されたまま担架で運ばれ、病院に救急搬送された。ファンから心配の声が相次いだ取組を受け、力士の親方が昨夕
「一般人の体型」「イケメンやん」“極細”マッチョ力士、67.1キロ差の巨体を押し出して“ギュ”と抱擁 落下を防いだ取組後の優しさにもファン注目
＜大相撲七月場所＞◇十二日目◇25日◇愛知・ドルフィンズアリーナ “極細マッチョ”な肉体で人気の力士が、体重67.1キロ差を制して押し出しで勝利。取組後は巨漢の相手を抱いて落下を防ぐ気づかいも見せ、「ナイスフォロー」「やさしさのかたまり」と好評を博した。 称賛が集ま
大熱戦を繰り広げた力士が“超へとへと”も……館内は拍手喝采「こらぁ、立てんやろ」「すごい取組」「二人仲良くなれそう」
＜大相撲七月場所＞◇十一日目◇24日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 幕下で大熱戦が繰り広げられた。死力を尽くした両力士は決着がついた後もヘトヘトですぐに立ち上がれず、館内からは健闘を称える拍手が沸き起こったほか、視聴者から「すごい取組」「二人仲良くなれそう」といったコメントも相次い
照ノ富士が10連勝 大相撲名古屋場所10日目
大相撲名古屋場所10日目（23日、愛知・ドルフィンズアリーナ） 横綱照ノ富士は大関復帰を目指す霧島を圧倒し、無傷の10連勝とした。大関陣は、琴桜が新関脇大の里を上手投げで退けて2敗を守り、豊昇龍は湘南乃海を難なく下して7勝目を挙げたが、かど番の貴景勝は行司差し違えの一番で関脇阿
「え、平気？」熱戦直後“バタンッ”と倒れる力士に心配の声「大丈夫かな……」行司が駆け寄る事態も直後に視聴者安堵の瞬間
＜大相撲七月場所＞◇中日◇21日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 三段目十九枚目・鷹翔（湊）と、三段目二十二枚目・千代の勝（九重）の取組は長い相撲となり、敗れた千代の勝は勝敗が決まった瞬間、バタンッと土俵に倒れ込んでしまった。この姿を受け視聴者は「大丈夫かな」「え、怖い、平気？」など
照ノ富士が無傷6連勝 大関復帰目指す霧島3連敗 カド番の貴景勝4敗目 豊昇龍は取り直しから4勝目
◇大相撲名古屋場所6日目（2024年7月19日 ドルフィンズアリーナ） 大相撲名古屋場所は19日、名古屋市のドルフィンズアリーナで6日目の取組が行われ、今場所10勝すれば1場所で大関へ復帰できる関脇・霧島はこの日、西小結・平戸海に押し出され、3日目までの勢いもむなしく3連敗とな
照ノ富士の鋭い立ち合いが悪癖を封印している…元大関・琴風の目
◆大相撲 ▽名古屋場所５日目（１８日・ドルフィンズアリーナ） ２場所連続途中休場明けの照ノ富士が、盤石の内容で豪ノ山を一蹴した。突き押し自慢の相手に素早く左上手を引くと、右をおっつけて出て力強く押し出した。 ＊ ＊ ＊ ＊ 盤石と言える照ノ富士の横綱相
３９歳玉鷲、３５度を超える猛暑との闘いを支える旺盛な食欲／名古屋場所
大相撲名古屋場所５日目（１８日、ドルフィンズアリーナ）関取最年長の３９歳、玉鷲が元気だ。前に出る一山本の圧力を土俵際で右に回っていなすと、土俵下まで突き落とし、４勝１敗で序盤を終えた。「しっかり当たれているから」とうなずく。３５度を超える猛暑の闘いを旺盛な食欲が支えている。「ふつうは食欲が落ち
若元春、直近２場所で連敗していた関脇・大の里を破る 「たまたまですね。体に染みついているものが出せた」
◆大相撲 ▽名古屋場所２日目（１５日・ドルフィンズアリーナ） 東前頭２枚目・若元春（荒汐）が関脇・大の里（二所ノ関）を破った。立ち合い、もろ手で突いてきた相手の圧力に土俵際まで追い込まれるが、得意の左差しが入り形勢逆転。大の里が引いたところで一気に前進し、最後は右手１本で押し倒し
尊富士 名古屋場所は途中出場へ 全休なら来場所の幕下転落が濃厚 関取残留へ調整中
日本相撲協会は12日、名古屋場所（あす14日初日、ドルフィンズアリーナ）の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を発表した。2場所連続で途中休場していた横綱・照ノ富士（32＝伊勢ケ浜部屋）は出場が正式に決まり、初日に新小結・平戸海と、2日目に明生と対戦する。十両以上では、再入幕の千代翔馬（3
新関脇・大の里 初日は大関経験者・御嶽海 初顔合わせに驚いた様子も「一日一番集中して頑張ります」
日本相撲協会は１２日、大相撲名古屋場所（１４日初日・ドルフィンズアリーナ）の取組編成会議を開き、２日目までの取組を決めた。新関脇・大の里（二所ノ関）は、初日に大関経験者で西前頭２枚目の御嶽海（出羽海）と、東前頭２枚目・若元春（荒汐）と対戦する。 大の里はこの日、愛知・安城市の部
照ノ富士は新三役平戸海 大の里は御嶽海戦、千代翔馬と尊富士休場 名古屋場所初日幕内取組
日本相撲協会審判部は12日、ドルフィンズアリーナで取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲名古屋場所（14日初日）の初日と2日目の取組を決めた。 横綱在位17場所で皆勤は7場所と苦戦が続いている横綱照ノ富士（32＝伊勢ケ浜）は初日、新三役の小結平戸海（24＝境川）との注目対決
２場所連続優勝を目指す大の里は初日が御嶽海、２日目は若元春と対戦 復帰の照ノ富士は初日、平戸海の挑戦を受ける
日本相撲協会は１２日、大相撲・名古屋場所（１４日初日、ドルフィンズアリーナ）の取組編成会議を開き、初日の十両と幕内、２日目の幕内の取組を決めた。 夏場所で所要７場所の史上最速優勝を成し遂げた西関脇・大の里（二所ノ関）は初日に御嶽海（出羽海）、２日目に若元春（荒汐）と対戦。スター
【大相撲名古屋場所】大関昇進の可能性もある大の里は初日に御嶽海と対戦 高田川審判部長は内容を重視
日本相撲協会は12日、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで大相撲名古屋場所（14日初日、同）の取組編成会議を開き、初日、2日目の取組を決めた。横綱・照ノ富士（32＝伊勢ケ浜部屋）は初日に新小結・平戸海（24＝境川部屋）、2日目に明生（28＝立浪部屋）との対戦が組まれた。夏場所優勝で新関脇の大