# 利益増

AI、DXが業績押し上げ 情報サービス主要各社4~6月期、通期も8割が増収増益見込み
2024.09.07

AI、DXが業績押し上げ 情報サービス主要各社4~6月期、通期も8割が増収増益見込み

 情報サービス各社の業績が好調だ。緩やかな景気回復を背景にIT投資が活発化し、特にデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が本格化している。主要19社の2025年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は14社が増収増益、2社が増収減益、3社が減収減益だった。通期では15社が増収増益、4社が増

豪フォーテスキュー、通期は3%増益 配当が予想上回る
2024.08.28

豪フォーテスキュー、通期は3%増益 配当が予想上回る

Roushni Nair Melanie Burton[28日 ロイター] - 豪資源会社フォーテスキューが28日発表した通期(6月30日まで)決算は、アイアンブリッジ磁鉄鉱プロジェクトからの鉄鉱石出荷増が寄与し、利益が増加した。また配当が予想を上回り、株価が上昇した。<

「円安のおかげでボーナスが100万円になった」という友人。円安の影響を受けやすい企業とは?
2024.08.25

「円安のおかげでボーナスが100万円になった」という友人。円安の影響を受けやすい企業とは?

国内の物価高や海外旅行に行きづらくなるなど、円安による悪影響を受けている方も多くいるでしょう。しかし、悪いイメージもある円安ですが、企業によっては業績が好調になる場合もあります。円安からいい影響を受ける企業に所属していれば、ボーナスも増えるケースがあるでしょう。今回は、円安による

トヨタ系部品メーカー 24年4~6月期決算分析 (下) 8社増収、7社が営業増益 14社の25年3月期予想 懸念は中国事業や円安是正
2024.08.15

トヨタ系部品メーカー 24年4~6月期決算分析 (下) 8社増収、7社が営業増益 14社の25年3月期予想 懸念は中国事業や円安是正

 トヨタ系自動車部品メーカーの主要14社の2025年3月期通期は、売上高で8社が増収、営業利益で7社が増益を予想する。24年4~6月期は8社が営業減益になったが、国内での車両生産が正常化に向かう中で下半期にかけて挽回を目指す。

英コインシェアーズ、第2四半期は大幅増益
2024.08.08

英コインシェアーズ、第2四半期は大幅増益

イギリスに拠点を置く暗号資産運用会社コインシェアーズ(CoinShares)は、2024年第2四半期(4-6月期)に約4億400万ポンド(5億1310万ドル)の税引き後利益を計上し、前年同期の1000万ポンドから大幅に利益を伸ばした。だが同社は、暗号資産市場が第1四半期の史上最高

【山口県】[㈱トクヤマ]製造コスト減で利益増加 第1四半期・通期予想は据え置き
2024.08.07

【山口県】[㈱トクヤマ]製造コスト減で利益増加 第1四半期・通期予想は据え置き

 周南市の㈱トクヤマ(横田浩社長)は7月26日、2025年3月期の4~6月までの第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比で3%減の825億円、営業利益は同46%増の75億円だった。 ㈱エクセルシャノンが連結決算から外れたことなどで売上高は減少したものの、石炭価格の下落などに

三菱商事・三井物産・丸紅…大手商社の4―6月期、5社当期増益もくすぶるリスク
2024.08.07

三菱商事・三井物産・丸紅…大手商社の4―6月期、5社当期増益もくすぶるリスク

大手商社7社の2024年4―6月期連結決算(国際会計基準)が5日出そろい、5社が当期増益となった。成長分野への事業シフトに向けた資産売却やエネルギー事業などでの収益の積み上げに加え、円安に伴う海外収益の円換算値の増加が業績を押し上げた。一方、足元では日銀の追加利上げなどを背景に円高が進行。中東

JR上場4社、4~6月期は増収 鉄道利用好調、訪日客も追い風
2024.08.06

JR上場4社、4~6月期は増収 鉄道利用好調、訪日客も追い風

 JR上場4社の2024年4~6月期連結決算が6日、出そろった。日本人だけでなく、インバウンド(訪日客)の需要などを追い風に鉄道事業が好調で、各社ともに増収となった。 売上高は東日本が9.1%増の6866億円、東海が10.2%増の4352億円、西日本が9.1%増で過去最高の402

日本製鋼所 4―6月経常益37%増 素形材堅調
2024.08.06

日本製鋼所 4―6月経常益37%増 素形材堅調

 日本製鋼所が5日に発表した2024年4―6月期連結決算は前期同期比で売上高が13・1%減となり、営業利益は54・9%増、経常利益が36・9%増、四半期純利益は47・7%増となった。産業機械事業の売上高が大きく落ち込んで減収になり、素形材・エンジニアリング事業の電力関連用鍛鋼品で高い操業度が続

トヨタ、4~6月期の純利益1.7%増
2024.08.01

トヨタ、4~6月期の純利益1.7%増

 トヨタ自動車が1日発表した2024年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比12.2%増の11兆8378億円、純利益が1.7%増の1兆3333億円だった。円安進行などが寄与した。

米マスターカード、第2四半期利益急増 堅調な支出が追い風に
2024.08.01

米マスターカード、第2四半期利益急増 堅調な支出が追い風に

[31日 ロイター] - 米クレジットカード大手マスターカードが31日発表した第2・四半期決算(6月30日まで)は、実質利益が33億ドルと前年同期(28億ドル)から17%増となった。1株利益は3.50ドルと、前年同期の3ドルから増加した。堅調な支出が追い風となった。売上高

米ブラックロック、第2四半期末の運用資産が過去最高に
2024.07.16

米ブラックロック、第2四半期末の運用資産が過去最高に

[15日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロックが発表した第2・四半期の運用資産総額は10兆6500億ドルと過去最高に達した。資産価値の上昇と同社が運用する上場投資信託(ETF)への資金流入を受けた。前年同期は9兆4300億ドル、第1・四半期は10兆5000億ドルだ

米ゴールドマン、第2四半期利益が倍増超 予想上回り株価一時最高値
2024.07.16

米ゴールドマン、第2四半期利益が倍増超 予想上回り株価一時最高値

[15日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスが15日に発表した第2・四半期決算(6月30日まで)は利益が2倍以上に増加し、アナリスト予想を上回った。債券引き受け業務および債券トレーディング業務が好調だった。ただ2021年以降で最高益を計上した第1・四半期からは減益となった

シティ、通期コストは予想レンジの上限になる公算大-規制問題も影響
2024.07.12

シティ、通期コストは予想レンジの上限になる公算大-規制問題も影響

(ブルームバーグ): 米銀シティグループは2024年通期のコストについて、従来示した予想レンジの上限になる可能性が高いと明らかにした。同行は過去数カ月に規制面で一連の制裁金に直面した。4-6月(第2四半期)の費用は2%減の133億5000万ドル(約2兆1200億円)。ブルームバー

ビックカメラ、通期業績予想を上方修正 インバウンドなど好調
2024.07.12

ビックカメラ、通期業績予想を上方修正 インバウンドなど好調

Shinichi Uchida[東京 12日 ロイター] - ビックカメラは12日、2024年8月期通期の連結業績予想を上方修正すると発表した。インバウンド(訪日外国人)売り上げが予想を上回ったほか、子会社のコジマや携帯キャリアショップ事業が好調に推移した。利益面では販売

ミツカンG 24年2月期 製品値上げで売上高最高 経常利益は3年ぶり増益
2024.06.04

ミツカンG 24年2月期 製品値上げで売上高最高 経常利益は3年ぶり増益

 ミツカングループが3日発表した2024年2月期連結決算は、売上高が前期比11・2%増の3001億円と、2年連続増収で過去最高だった。主力製品の値上げに加え、円安も寄与した。海外売上高比は2・7ポイント増の61・5%。経常利益は約2・6倍の120億円で、3年ぶりの増益だった。(半田)

非鉄8社中5社が当期増益、金属価格下回るも円安寄与
2024.05.19

非鉄8社中5社が当期増益、金属価格下回るも円安寄与

加藤産業 上期は増収増益 「流れは変わった」加藤社長
2024.05.18

加藤産業 上期は増収増益 「流れは変わった」加藤社長

大手銀行3グループの決算出揃う 円安などで2社の最終利益が過去最高に
2024.05.15

大手銀行3グループの決算出揃う 円安などで2社の最終利益が過去最高に

【速報】最終利益1.8倍の「大阪メトロ」今年中に「空飛ぶクルマ発着ポート」整備完了と発表
2024.05.14

【速報】最終利益1.8倍の「大阪メトロ」今年中に「空飛ぶクルマ発着ポート」整備完了と発表