# 再懇談

マイク切られた水俣病患者団体の男性「腹を割ってわかり合えたら一番幸せだ」…環境相と再懇談
10時間前

マイク切られた水俣病患者団体の男性「腹を割ってわかり合えたら一番幸せだ」…環境相と再懇談

 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との再懇談が10日、熊本県水俣市で再開した。8日に続く2日目で、この日は5月の懇談で発言中にマイクを切られた男性が出席し、「双方の考え方で和解していけば水俣病は早く解決する。互いに腹を割って話をして、わかり合えたら一番幸せだ」と訴えた。伊藤氏は改めて謝罪し

生活支援の議論平行線、伊藤大臣「環境省の一存で決められない」 水俣病患者団体側は確約誓約書への署名求める 再懇談、11日は長島町獅子島で対話
14時間前

生活支援の議論平行線、伊藤大臣「環境省の一存で決められない」 水俣病患者団体側は確約誓約書への署名求める 再懇談、11日は長島町獅子島で対話

 水俣病患者団体らと伊藤信太郎環境相との5月の懇談で環境省職員が被害者の発言中にマイクを切った問題を受け、設けられた再懇談2日目が10日、熊本県水俣市であった。水俣病患者連合は生活が困窮しているとして、療養や福祉制度の拡充を要望。伊藤氏は「検討するが、環境省の一存では決められない」と応じるなど

「早く水俣病解決すべき」 マイク切られた男性訴え 再懇談で
2024.07.10

「早く水俣病解決すべき」 マイク切られた男性訴え 再懇談で

 水俣病患者・被害者団体と伊藤信太郎環境相との再懇談は10日、熊本県水俣市内で2日目の日程があった。5月の懇談時に環境省職員にマイク音声を切られた「水俣病患者連合」副会長の松崎重光さん(82)が参加し、亡き妻らへの思いを改めて伝えた。 松崎さんは、漁師をしていた父のことや、患者に

環境大臣 水俣病の患者・被害者団体と再懇談 マイク音量を絞られた松崎氏と意見交わす
2024.07.10

環境大臣 水俣病の患者・被害者団体と再懇談 マイク音量を絞られた松崎氏と意見交わす

水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境大臣の2日目の再懇談が熊本で行われ、5月の懇談でマイクの音量を絞られた松崎重光さんと意見を交わしました。2日目の再懇談は、松崎さんの亡くなった妻・悦子さんや水俣病犠牲者たちの位牌がある部屋で行われました。水俣病患者連合 松崎重光副会

環境相、発言遮断の当事者に直接謝罪
2024.07.10

環境相、発言遮断の当事者に直接謝罪

 水俣病被害者の発言遮断問題を受けて設けられた再懇談で、伊藤信太郎環境相は10日、発言を遮られた松崎重光さんらに対し「お声を真摯に聞く態度が欠如していた」と改めて謝罪した。

水俣病公式確認のきっかけ、小児性患者・田中実子さんに伊藤環境相が面会「意思の強さ感じます」
2024.07.09

水俣病公式確認のきっかけ、小児性患者・田中実子さんに伊藤環境相が面会「意思の強さ感じます」

 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相が5月に行った懇談で、環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を受け、伊藤氏と団体側の再懇談が8日、熊本県水俣市で始まった。 伊藤氏はこの日、水俣病公式確認のきっかけとなった小児性患者・田中実子さん(71)の自宅を訪問。環境大臣が田中さ

伊藤信太郎環境相、水俣病団体と再懇談で謝罪 認定制度の見直しは「ゼロ回答」
2024.07.08

伊藤信太郎環境相、水俣病団体と再懇談で謝罪 認定制度の見直しは「ゼロ回答」

水俣病患者団体らが伊藤信太郎環境相との懇談の場でマイクの音が切られた問題を巡り、環境省が設定した再懇談が8日から熊本県水俣市で始まった。伊藤氏は「水俣病に苦しむ人の発言に真摯に耳を傾けるという意識が欠落し大いに反省する」と述べ、参加した関係6団体に謝罪した。また、団体側が求める患

水俣病マイク切り問題受け、水俣病被害者団体と伊藤環境相の再懇談始まる…問題を改めて謝罪
2024.07.08

水俣病マイク切り問題受け、水俣病被害者団体と伊藤環境相の再懇談始まる…問題を改めて謝罪

 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で、環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を受け、伊藤氏と団体側の再懇談が8日朝、熊本県水俣市で始まった。伊藤氏は冒頭、「十分な時間で丁寧な意見交換をしたい」と述べ、マイクを切ったことを「大変不適切だった」と改めて謝罪した。 

環境相、患者認定「総合的に検討」と回答
2024.07.08

環境相、患者認定「総合的に検討」と回答

 伊藤信太郎環境相は8日、水俣病被害者団体との再懇談で、被害者側からの共同要求書で見直しを求められた患者認定制度について「総合的に検討してもらっていると考えている」と述べ、被害者側は「ゼロ回答だ」と反発した。

環境相、水俣病1号患者と面会へ 発言遮り問題で実施の再懇談で
2024.07.04

環境相、水俣病1号患者と面会へ 発言遮り問題で実施の再懇談で

 環境省は4日、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた問題を受け実施する再懇談で、水俣病公式確認のきっかけとなった「1号患者」の田中実子さん(71)との面会を調整していると明らかにした。 環境省によると、再懇談は8、10、11日の3日間。8日は熊本県

「水俣病マイクオフ問題」後の再懇談 7月上旬の3日間で 伊藤環境大臣が現地訪問
2024.06.28

「水俣病マイクオフ問題」後の再懇談 7月上旬の3日間で 伊藤環境大臣が現地訪問

水俣病の被害者らとの懇談中に環境省がマイクのスイッチを切った問題で、調整されていた改めての懇談が7月8日から水俣市などで行われることが決まりました。 5月に熊本県での懇談で起きた、いわゆる「マイクオフ問題」で、環境省は改めて懇談の場を設定するとして日程調整を進めてきました。

水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との再懇談、7月に3日間開催…団体側の発言時間は無制限に
2024.06.28

水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との再懇談、7月に3日間開催…団体側の発言時間は無制限に

 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で、環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題で、環境省は28日、伊藤氏と団体側の再懇談を7月8、10、11日の3日間、熊本県水俣市などで行うと発表した。 5月1日に水俣市で行われた懇談では、同省側は発言時間を「1団体3分程度」と

【水俣病、再懇談へ】1回では終わらない、信頼関係修復には時間 水俣病被害者の会・中山裕二事務局長(70)
2024.06.26

【水俣病、再懇談へ】1回では終わらない、信頼関係修復には時間 水俣病被害者の会・中山裕二事務局長(70)

 5月1日の水俣病犠牲者慰霊式後の懇談で環境省職員が患者団体側の発言を遮ってマイクを切った問題を受け、伊藤信太郎環境相との再懇談が7月中にも開かれる。各団体に国への訴えや考え方を聞き、公式確認から68年が過ぎても全面解決には程遠い水俣病を取り巻く課題を洗い出す。初回は水俣病被害者の会事務局長の

環境相再懇談、7月に2度開催へ 水俣病発言遮断問題で
2024.06.14

環境相再懇談、7月に2度開催へ 水俣病発言遮断問題で

 水俣病被害者団体が伊藤信太郎環境相との懇談中に発言を遮られた問題で、懇談に参加した6団体などでつくる「水俣病被害者・支援者連絡会」は14日、伊藤氏との再懇談を7月8、9日の2日間で最終調整していると明らかにした。他の2団体との再懇談は7月10、11日で調整が進んでおり、7月に2度開催される方

環境相との水俣病再懇談、7月に2度開催へ
2024.06.14

環境相との水俣病再懇談、7月に2度開催へ

 水俣病被害者団体が環境相との懇談中に発言を遮られた問題で、懇談に参加した6団体と環境相との再懇談が7月8、9日で最終調整されていることが14日、団体側の話で分かった。他の2団体とは7月10、11日に開催する方向となっている。

熊本県独自に再懇談調整 水俣病団体の発言遮断受け
2024.06.12

熊本県独自に再懇談調整 水俣病団体の発言遮断受け

 水俣病被害者側の団体が伊藤信太郎環境相との懇談中に発言を遮られた問題で、懇談に同席していた熊本県の木村敬知事は12日の定例記者会見で、環境省とは別に、県独自に被害者側との再懇談の開催を調整していると明らかにした。 「国主催の懇談が残念な形で終わってしまった。混乱で不十分だったと

水俣病マイク切り問題で再懇談、熊本県知事「他の予定があってもやりたい」…同席の意向
2024.05.29

水俣病マイク切り問題で再懇談、熊本県知事「他の予定があってもやりたい」…同席の意向

 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、熊本県の木村知事は28日の定例記者会見で、同席する方針を示した再懇談について、「他の予定があっても、それをどかしてでも、やりたい」と述べた。 問題が起きた1日の懇談には木村知事も

水俣病団体と7月に再懇談 マイク切り問題で 環境省
2024.05.29

水俣病団体と7月に再懇談 マイク切り問題で 環境省

 水俣病被害者団体との懇談で環境省職員がマイクを切った問題で、同省が7月に再懇談を開催する方向で最終調整していることが29日、分かった。 「水俣病患者連合」など8団体と伊藤信太郎環境相が意見交換する。出席者や懇談形式は今後詰める。 関係者によると、伊藤環境相は7月1

マイク切り問題で水俣病患者・被害者団体と環境相との再懇談を7月10、11日で調整
2024.05.29

マイク切り問題で水俣病患者・被害者団体と環境相との再懇談を7月10、11日で調整

 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、同省が、伊藤氏と団体側との再懇談の日程を7月10、11日の2日間で調整していることがわかった。 今月1日の懇談には8団体が参加。同省側は「1団体3分程度」で発言を終えるように求め

水俣病マイク切り…再懇談は「双方向の対話形式」 7月10、11日で最終調整 水俣市や長島町獅子島を訪問、8団体面会へ
2024.05.28

水俣病マイク切り…再懇談は「双方向の対話形式」 7月10、11日で最終調整 水俣市や長島町獅子島を訪問、8団体面会へ

 伊藤信太郎環境相との懇談で患者・被害者側のマイクが切られ発言が遮断された問題で、環境省が7月10、11日の2日間にわたって再懇談を開催する方向で最終調整していることが分かった。28日の環境省職員と被害者団体「水俣病患者連合」のオンライン協議で明らかになった。 伊藤環境相が熊本県