# 入国管理

日本より進んでいる?フィリピンの行政システムとIT化
2024.09.15

日本より進んでいる?フィリピンの行政システムとIT化

(2024.3.13~5.1 50日間 総費用23万8000円〈航空券含む〉) バックパッカーとして数カ月単位で海外旅行しているとビザの延長が一仕事である。まずビザ延長可能な入国管理事務所の所在を事前確認しておく。どこの都市に外国人観光客のビザ延長手続きが可能な事務所があるかチェ

雨宮処凜さん、新著で日本の難民の実情紹介「共生考えるきっかけに」
2024.09.13

雨宮処凜さん、新著で日本の難民の実情紹介「共生考えるきっかけに」

 日本に暮らす難民申請をしている人や移民などの実態を記した著作が刊行された。著者は、生きづらさや貧困問題をテーマにした著作の多い作家の雨宮処凜さん。341万人の在日外国人が暮らす日本。「お隣さん」の難民・移民の実情を知り、共生を考える一冊となった。 タイトルは「難民・移民のわたし

徴兵逃れたロシア人の男、偽造ユーロ使用の疑いで逮捕 滞在先のタイ
2024.08.27

徴兵逃れたロシア人の男、偽造ユーロ使用の疑いで逮捕 滞在先のタイ

 タイの出入国管理当局は27日、中部の観光地パタヤで多額の偽造ユーロ紙幣を所持し、使った疑いで、ロシア人の男(29)を逮捕したと発表した。 入管によると、男が所持していたのは500ユーロ札と50ユーロ札の計6500ユーロ(約105万円)分。3週間滞在したホテルで宿泊費として払った

魚釣島に漂着し救助 「台湾を目指していた」 メキシコ人男性を出入国管理法違反容疑で書類送検
2024.08.20

魚釣島に漂着し救助 「台湾を目指していた」 メキシコ人男性を出入国管理法違反容疑で書類送検

与那国島をカヌーで出発し、尖閣諸島・魚釣島に漂着したメキシコ人の男性が19日、出入国管理法違反の疑いで書類送検されました。海上保安庁によりますと、書類送検されたのはメキシコ国籍の40代の男性です。男性は、与那国島から台湾を目指して1人でカヌーに乗って出発しましたが、

尖閣諸島上陸の男性を書類送検 出入国管理法違反の疑い 石垣海保
2024.08.19

尖閣諸島上陸の男性を書類送検 出入国管理法違反の疑い 石垣海保

 石垣海上保安部(沖縄県石垣市)は19日、同市の尖閣諸島・魚釣島に上陸しているところを救助したメキシコ国籍の40代男性について、出入国管理法違反容疑で那覇地検石垣支部に書類送検した。 第11管区海上保安本部(那覇市)が明らかにした。認否は明らかにしていない。 送検容

尖閣諸島・魚釣島に上陸のメキシコ人の男を出入国管理法違反で書類送検 カヌーで台湾目指し領海出たか
2024.08.19

尖閣諸島・魚釣島に上陸のメキシコ人の男を出入国管理法違反で書類送検 カヌーで台湾目指し領海出たか

今月16日尖閣諸島の魚釣島に上陸したメキシコ国籍の男について、石垣海上保安部は19日、出入国管理法違反の疑いで書類送検しました。書類送検されたメキシコ国籍の40代の男は今月16日、尖閣諸島魚釣島の海岸に上陸しているところを海上保安庁の巡視船に見つかりヘリコプターで救助されました。

尖閣・魚釣島で救助のメキシコ人男性を書類送検、石垣海保 出入国管理法違反容疑
2024.08.19

尖閣・魚釣島で救助のメキシコ人男性を書類送検、石垣海保 出入国管理法違反容疑

16日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島にカヌーで上陸しているのが見つかった40代のメキシコ人男性について、石垣海上保安部(同市)が19日、出入国管理法違反容疑で那覇地検石垣支部に書類送検したことが分かった。正規の出国手続きを取らず、外国に向かって日本の領海を出た不法出国の疑いがあるという。<

ひろゆき氏「税金を滞納する外国人に選ばれないほうが良い」永住資格取り消し用件に私見
2024.07.25

ひろゆき氏「税金を滞納する外国人に選ばれないほうが良い」永住資格取り消し用件に私見

 「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が25日、X(旧ツイッター)を更新。税金を滞納する外国人について、私見を述べた。 「改正入国管理法は永住者が税金を滞納した場合は永住権が取り消される。在日中国人の団体は、『外国人に選ばれない国になれば日本にとって不利益

「以前万引きした人に似ている男が来ている」…警察官が駆け付け不法残留が判明 34歳のインドネシア人を現行犯逮捕 静岡・伊東市
2024.07.21

「以前万引きした人に似ている男が来ている」…警察官が駆け付け不法残留が判明 34歳のインドネシア人を現行犯逮捕 静岡・伊東市

 5年間にわたり不法残留したとして、34歳のインドネシア人の男が逮捕されました。 出入国管理法違反の疑いで現行犯逮捕された住居不定・無職のインドネシア国籍の男(34)は、在留期間が2019年9月12日までだったにもかかわらず、20日までのおよそ5年間にわたり不法残留した疑いが持た

上半期の訪中外国人、コロナ前の水準に ビザ免除が追い風
2024.07.05

上半期の訪中外国人、コロナ前の水準に ビザ免除が追い風

 中国政府は5日、今年1~6月の外国人入国者数が前年比2・5倍の延べ1463万5千人になったと発表した。新型コロナ禍前の2019年と比べてもほぼ同水準に戻った。政府が昨年以降、ビザ免除の対象国を拡大した効果が出た形だ。 国家移民管理局によると、19年1~6月に外国人入国者数は延べ

「川口のクルド人は難民とは言い難い」「目的は出稼ぎ」 医療費の踏み倒しや児童労働の問題も
2024.07.01

「川口のクルド人は難民とは言い難い」「目的は出稼ぎ」 医療費の踏み倒しや児童労働の問題も

 難民認定申請の悪用抑止を肝とする「改正入管法」が全面施行された。朝日、毎日、TBSなどのメディアは早速これに難癖を付けたが、埼玉・川口市の病院前での大乱闘で逮捕されたクルド人は再入国を果たしていた。報じられない「難民」の不都合な真実とは。【前後編の後編】 ***「

退去強制手続き1万8千人 23年に入管庁、前年比増加
2024.06.28

退去強制手続き1万8千人 23年に入管庁、前年比増加

 出入国在留管理庁は28日、2023年に不法残留などの入管難民法違反で、退去強制や出国命令手続きを受けた外国人は前年から7898人増え、1万8198人だったと発表した。入管庁は、新型コロナウイルスの水際対策終了による入国者数の増加が影響したとみている。 国籍別ではベトナムが4割弱

インドネシアのデータセンターにサイバー攻撃、44政府機関に影響
2024.06.27

インドネシアのデータセンターにサイバー攻撃、44政府機関に影響

[ジャカルタ 26日 ロイター] - インドネシア情報通信省当局者は26日、同国のデータセンターがランサムウエア(身代金要求型ウイルス)型のサイバー攻撃を受け、出入国管理局を含む44の政府機関が影響を受けたと述べた。出入国管理業務が混乱したほか、主要空港の運営に数日間影響

徴兵逃れのウクライナ人、命懸けでルーマニアへ
2024.06.26

徴兵逃れのウクライナ人、命懸けでルーマニアへ

【AFP=時事】ルーマニア北部の残雪に覆われた山岳地帯で、レスキュー隊員はウクライナ人男性(21)の震える声を聞いた。軍の動員対象年齢が引き下げられた母国から、山を越え川を渡り命懸けで脱出しようとする若者の一人だった。「とても寒い」と、男性は訴えた。5月でも雪が残る急峻(きゅうし

南米エクアドル、中国人へのビザ免除を停止 入国者が「異常な増加」
2024.06.19

南米エクアドル、中国人へのビザ免除を停止 入国者が「異常な増加」

 南米エクアドルは18日、中国人への査証(ビザ)免除措置を一時的に停止すると発表した。中国からの入国者が「異常なまでに増加」していることが理由だという。米国を目指す中国人移民は増えており、ビザが不要なエクアドルは米国行きの出発点になっていたとみられる。 エクアドル外務省の声明によ

入国管理局と県警 不法就労防止を呼びかけ-新潟駅で周知活動を展開【新潟】
2024.06.18

入国管理局と県警 不法就労防止を呼びかけ-新潟駅で周知活動を展開【新潟】

国の許可なく働く外国人や違法な雇い入れを防ごうと、入国管理局と県警が不法就労防止を呼びかけました。18日朝は、東京入国管理局と県警が協力して、JR新潟駅前で通勤する人たちにリーフレットなどを配り「不法就労」の防止を呼びかけました。■東京出入国在留管理局担当者

不法残留容疑で逮捕も翌日釈放 「能登地震特例で期間延長」伝わらず
2024.06.06

不法残留容疑で逮捕も翌日釈放 「能登地震特例で期間延長」伝わらず

 熊本県警に不法残留容疑で逮捕されたベトナム人が、翌日に釈放されていたことが分かった。県警が福岡出入国在留管理局の情報に基づいて逮捕したが、逮捕後に特例で在留期間が延びていたことが判明したという。 県警外事課によると、熊本県山鹿市菊鹿町にある廃品回収品の解体作業場で働いていたベト

中部空港で拳銃所持疑い逮捕 中国籍男「おもちゃだと」
2024.05.29

中部空港で拳銃所持疑い逮捕 中国籍男「おもちゃだと」

 愛知県警中部空港署は29日、中部空港で銃弾の入っていない拳銃1丁を所持したとして、銃刀法違反(所持)の疑いで住所不定、職業不詳の張伝超容疑者(33)=中国籍=を現行犯逮捕した。「おもちゃだと思って持っていた」と容疑を否認している。 逮捕容疑は29日午後0時10分ごろ、中部空港の

特殊詐欺「ルフィ」の残党 永浦大輝容疑者をフィリピンで拘束 強制送還へ
2024.05.27

特殊詐欺「ルフィ」の残党 永浦大輝容疑者をフィリピンで拘束 強制送還へ

フィリピン入国管理当局は、指示役が「ルフィ」などと名乗って広域強盗や特殊詐欺事件に関与していたグループの残党を拘束したと発表しました。フィリピン入国管理当局によりますと、25日、首都マニラで拘束されたのは「ルフィグループ」のメンバーとされる永浦大輝容疑者(26)です。

フィリピン、「ルフィ残党」拘束 日本に強制送還へ
2024.05.27

フィリピン、「ルフィ残党」拘束 日本に強制送還へ

 【マニラ共同】フィリピン入国管理局は27日、窃盗容疑で日本の当局が逮捕状を出していたナガウラ・ヒロキ容疑者(26)を25日にマニラで拘束したと明らかにし、近く日本へ強制送還すると発表した。「ルフィ」などと名乗り一連の事件を起こした邦人グループの残党だとしている。 入管によると、