# 偏見

韓国人74%が「1年以内にメンタルの不調経験」 前回調査から増加
13時間前

韓国人74%が「1年以内にメンタルの不調経験」 前回調査から増加

【ソウル聯合ニュース】韓国の国立精神健康センターは4日、15歳以上69歳以下の国民3000人を対象に行ったオンライン調査の結果、この1年間に深刻なストレスや持続的な憂鬱(ゆううつ)感などメンタルの不調を経験したと答えた人が73.6%に上ったと発表した。2022年の前回調査から9.7ポイント上昇

旧優生保護法の「違憲」判決受け、加藤大臣が原告らに直接謝罪
14時間前

旧優生保護法の「違憲」判決受け、加藤大臣が原告らに直接謝罪

 3日の旧優生保護法をめぐる最高裁の判決を受けて、加藤こども政策担当大臣は判決後初めて原告らと面会し、直接謝罪しました。    「政府としても、旧優生保護法を執行していた立場から、真摯に反省をし、心から深くお詫びを申し上げます」(加藤こども政策担当大臣)

原爆「生き証人」語る決意 世界平和巡礼から60年
2024.07.01

原爆「生き証人」語る決意 世界平和巡礼から60年

 1964年4~7月、広島と長崎の被爆者25人が当時の米国やソ連、東西ドイツなど8カ国150都市を巡り、被爆証言をした「広島・長崎世界平和巡礼」から今年で60年となった。参加した広島市の阿部静子さん(97)は「うつむきながら暮らしていた私に、巡礼は勇気や自信をくれた。『原爆の生き証人』として語

白い肌を好む外見至上主義…韓国・教育現場に潜む根深い差別・偏見
2024.07.01

白い肌を好む外見至上主義…韓国・教育現場に潜む根深い差別・偏見

【07月01日 KOREA WAVE】韓国で多文化・多人種社会の到来が近づいている。だが学校現場や日常生活では依然として潜在的な差別と偏見が残っている。移民社会に進むためには、差別的な固定観念から脱し、意識改善が必要だ。教育省が発表した「2023教育統計」によると、国内の多文化学

「パートナーと住みたい」LGBTQの部屋探しに立ちはだかるハードルとは
2024.06.30

「パートナーと住みたい」LGBTQの部屋探しに立ちはだかるハードルとは

生活にかかせない「住まい」。そこでパートナーと暮らす、そんな当たり前の日常を得るのにハードルを感じる人たちがいます。6月は性的マイノリティの権利などを考える「プライド月間」でしたが、依然として厳しいという、LGBTQのカップルの住まい探しについて、LGBTQ当事者で、一般社団法人fair代表の

認知症の人は「何もわからない」と決めつけたのは…20年前の医療機関で行われていたこと
2024.06.23

認知症の人は「何もわからない」と決めつけたのは…20年前の医療機関で行われていたこと

介護の現場で出会った人から「幸せになる方法」を教わった、と語る介護福祉士でイラストレーターの高橋恵子さん。今度はあなたに、イラストと言葉でメッセージを届けます。今回は、私の脳裏から離れない、苦い記憶を取り上げました。20年ほど前、私がまだ介護福祉士として働く前に、あ

「男と女が結婚して、子どもを生んで育てる。それが日本という国だ」小金持ちの還暦夫妻を襲った「価値観リベンジ」のヤバすぎる顛末。
2024.06.23

「男と女が結婚して、子どもを生んで育てる。それが日本という国だ」小金持ちの還暦夫妻を襲った「価値観リベンジ」のヤバすぎる顛末。

政治家や著名人がLGBTや同性婚に対して不適切な発言をして、大きな問題になることは珍しくない。同じ大人として、本当に情けないし、恥ずかしい。しかし、世の中にはこのような人がまだまだいるのが現実だ。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏が語る。「ジェンダーの多様化が認めら

Aぇ!group・佐野晶哉、『ラヴィット!』でのBE:FIRST・LEOとのやり取りにネット盛り上がる「拗ね晶哉くんかわいすぎ」「晶哉くんのかわいいが詰まってた」
2024.06.21

Aぇ!group・佐野晶哉、『ラヴィット!』でのBE:FIRST・LEOとのやり取りにネット盛り上がる「拗ね晶哉くんかわいすぎ」「晶哉くんのかわいいが詰まってた」

 「Aぇ! group」の佐野晶哉(22)が21日、TBS「ラヴィット!」に生出演。共演した「BE:FIRST」のLEO(25)への対抗心をあらわにした。 LEOはこの日、月~金曜全てに出演する番組の「グランドスラム」を達成。番組内ではおいしそうに食べる姿から「みんながご飯をおご

ハンセン病元患者の追悼式典 厚生労働省
2024.06.20

ハンセン病元患者の追悼式典 厚生労働省

国の政策で強制的に隔離され、差別や偏見を受けながら亡くなったハンセン病の元患者を追悼する式典が、厚生労働省で開かれました。武見厚労大臣「長年にわたる偏見や差別により、多大な苦痛と苦難を強いることとなりましたことに心からお詫びを申し上げます。改めてこうした歴史を二度と繰り返さないと

「外国人に体を触られたくない」「言葉が通じないのに何がわかる」…頑なだった84歳女性がフィリピン人介護士に心を開いた「意外な理由」
2024.06.20

「外国人に体を触られたくない」「言葉が通じないのに何がわかる」…頑なだった84歳女性がフィリピン人介護士に心を開いた「意外な理由」

 医療介護の現場は人手不足だ。 後期高齢者人口は、約2200万人に膨れ上がる見込みだ。認知症高齢者の数は、2012年の462万人から2025年には675万人、単身高齢者世帯数は2012年の487万世帯から2025年には751万世帯となる厚生労働省の推計もある。 とこ

「男の子らしく」「女の子らしく」を子どもにおしつけないために、親ができること
2024.06.19

「男の子らしく」「女の子らしく」を子どもにおしつけないために、親ができること

声かけを変えれば、子どもの行動が変わる!お風呂に入ってくれない、片付けをしてくれない、食事中に席を離れてしまう…などなど、大人も悩んでしまう子どもの「困った行動」。注意しても上手くいかないのは、声をかける方法が間違っているかもしれません。3歳と2歳の子どもたちを育て

米メリーランド州、大麻絡みで有罪の17万5000人を恩赦
2024.06.18

米メリーランド州、大麻絡みで有罪の17万5000人を恩赦

アメリカ・メリーランド州のウェス・ムーア知事(45、民主党)は17日、大麻所持などで有罪判決を受けた17万5000人に恩赦を与える行政命令に署名した。「麻薬戦争が引き起こした数十年にわたる弊害」に対処するためだという。ムーア知事は、この行政命令は「アメリカ史上最も広範囲におよぶ、

ハンセン病の負の歴史を後世に…岡山のシンポジウムに700人参加
2024.06.16

ハンセン病の負の歴史を後世に…岡山のシンポジウムに700人参加

 ハンセン病に対する差別や偏見など、負の歴史を後世に語り継ぐためのシンポジウムが15日、岡山芸術創造劇場ハレノワ(岡山市北区)で開かれた。県内外から約700人が参加し、ハンセン病や人権問題への理解を深めた。 ハンセン病療養所がある長島(瀬戸内市)の世界遺産登録を目指す運動の一環。

「発達障害は一生治らないし、治療方法はない」は本当?…発達障害について、誤った認識を持っていませんか?
2024.06.12

「発達障害は一生治らないし、治療方法はない」は本当?…発達障害について、誤った認識を持っていませんか?

 言葉が幼い、落ち着きがない、情緒が不安定。 育ちの遅れが見られる子に、どのように治療や養護を進めるか。 講談社現代新書のロングセラー『発達障害の子どもたち』では、長年にわたって子どもと向き合ってきた第一人者がやさしく教え、発達障害にまつわる誤解と偏見を解いています

あの頃は…藤原紀香「両親に怒られて“もう娘じゃない”と言われた」
2024.06.12

あの頃は…藤原紀香「両親に怒られて“もう娘じゃない”と言われた」

 女優の藤原紀香(52)が11日、都内で主演舞台「カルメン故郷に帰る」(東京・新橋演舞場、8月17~25日)の取材会に臨んだ。 偏見や差別と向き合いながら前向きに生きるストリッパー役。「私が仕事を始めた時は水着になると両親に怒られて“もう娘じゃない”と言われた。どんな仕事にも前向

「話し方がおかしい」 12年間米国の精神病院に閉じ込められたメキシコ原住民
2024.06.10

「話し方がおかしい」 12年間米国の精神病院に閉じ込められたメキシコ原住民

米国で理解不能なことを話すという理由などで精神病院に10年以上入院しなければならなかったメキシコ原住民のことが最近現地で再び注目を集めている。9日(現地時間)、国連やBBC Mundo(スペイン語版)などによると、4~5月メキシコで『ムキ・ソパリリリ・アリグエ・カウィチ・ニルガメ

「認知症らしさ」とは?必ずしも記憶障害があるとは言えない若年性認知症 その症状は
2024.06.08

「認知症らしさ」とは?必ずしも記憶障害があるとは言えない若年性認知症 その症状は

認知症について知っておきたい基礎知識について、榊原白鳳病院(三重県)で診療情報部長を務める笠間睦医師が、お薦めの本を紹介しながら解説します。若年性認知症を題材にして夫婦や家族、地域のつながりについて描いた映画「オレンジ・ランプ」の主人公である只野晃一(ただのこういち)さんのモデル

国策が生んだハンセン病差別 補償請求をためらう元患者家族たち
2024.06.07

国策が生んだハンセン病差別 補償請求をためらう元患者家族たち

 ハンセン病の元患者の家族が味わった苦しみに対し、国が補償を決めてから5年になる。だが周囲に身内の病気を知られることを恐れて、請求をしない人も多い。 元患者らも複雑な思いで見つめている。 埼玉県に住むショウジさん(83)とケイコさん(74)夫婦(いずれも仮名)は、2

救済のはずが 「夫に秘密作った」苦悩するハンセン病の元患者家族
2024.06.07

救済のはずが 「夫に秘密作った」苦悩するハンセン病の元患者家族

 母のいない家庭で育った。わけを人に聞かれても長年、固く口を閉ざしてきた。母はハンセン病の元患者だからだ――。 こうした元患者の家族が味わった苦しみに対し、国が補償を決めてから5年になる。だが周囲に身内の病気を知られることを恐れて、請求をしない人も多い。この感染症への差別と偏見は

「インスタがパレスチナ関連の表示抑制」指摘し解雇 元社員が提訴
2024.06.05

「インスタがパレスチナ関連の表示抑制」指摘し解雇 元社員が提訴

 インスタグラムを運営する米メタの元エンジニアが4日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、インスタでパレスチナ人の投稿を抑制する不正があると指摘したところ不当に解雇されたとして、カリフォルニア州の裁判所に同社を提訴した。ロイター通信が報じた。 報道によると、原告はパレスチナ系米国