# 倒壊

酒田市で空き家の車庫部分が倒壊し道路ふさぐ 市道が全面通行止め 約20年間空き家状態(山形)
2時間前

酒田市で空き家の車庫部分が倒壊し道路ふさぐ 市道が全面通行止め 約20年間空き家状態(山形)

今月4日夜、山形県酒田市で空き家の車庫部分が倒壊して道路をふさぎ、周辺の道路は現在も通行止めになっています。倒壊したのは酒田市安田にある空き家の車庫部分です。瓦礫が道路をふさいでいるため、酒田市は市道の3か所にバリケードを設置し、全面通行止めにしています。現場ではき

酒田市で空き家が倒壊、周辺の道路が通行止め・けが人無し
2024.07.05

酒田市で空き家が倒壊、周辺の道路が通行止め・けが人無し

酒田市は5日、市内の安田地区で空き家1棟が倒壊したと発表しました。酒田市によりますと空き家は4日夜に倒壊したとみられています。この影響で空き家の建材などが散乱し、周辺の道路がふさがれて通行止めの状態となっています。けが人は確認されていません。

未明に最大瞬間風速21.6メートルを観測…地震発生から半年経った輪島市で寺が倒壊
2024.07.01

未明に最大瞬間風速21.6メートルを観測…地震発生から半年経った輪島市で寺が倒壊

輪島市では、能登半島地震から半年たった7月1日未明、寺が倒壊しました。倒壊したのは、輪島市鳳至町(ふげしまち)にある長徳寺(ちょうとくじ)。けが人はいませんでしたが、公費解体を待っている状況が続いていました。近所の人は:「半年経って実際に

【能登半島地震から半年】仮設への入居進むが、倒壊建物の解体の進捗はわずか12%で街は痛々しい姿のまま
2024.07.01

【能登半島地震から半年】仮設への入居進むが、倒壊建物の解体の進捗はわずか12%で街は痛々しい姿のまま

元日夕に発生した登半島地震から半年を迎えた。地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模。インフラの復旧が進み避難所は解消しつつあるが、倒壊家屋の多くが手つかずの状態。元日の午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュー

犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1.7万人 能登地震、きょう半年
2024.07.01

犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1.7万人 能登地震、きょう半年

 能登半島地震の発生から1日で半年を迎えた。 地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模となった。インフラ復旧や避難所解消が徐々に進む一方、倒壊家屋の大半はほぼ手つかずの状態で、災害の傷痕は癒えないままだ。 犠牲者の

空港ターミナルの屋外施設が一部倒壊、1人死亡 インド
2024.06.28

空港ターミナルの屋外施設が一部倒壊、1人死亡 インド

【AFP=時事】インドのデリー国際空港(Delhi International Airport)で28日、大雨により車寄せの上に張り出した屋根が倒壊し、1人が死亡した。救急当局が明らかにした。同空港では最近一部改修工事が終わり、3か月前にナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相も出

中国・福建省の豪雨で中国最古の客家(はっか)の祖霊殿が崩壊
2024.06.24

中国・福建省の豪雨で中国最古の客家(はっか)の祖霊殿が崩壊

【東方新報】中国東部の福建省(Fujian)にある「客家第一祖霊殿(First Ancestral Hall of Hakka)」として有名な「官田李氏大宗祠(Li Clan Ancestral Hall)」が16日、大雨による6時間にわたる浸水の影響で倒壊し、一部の文物が、がれきの下に埋もれ

工事現場の足場80メートルにわたり倒れる 山口市 強風注意報が発令中
2024.06.23

工事現場の足場80メートルにわたり倒れる 山口市 強風注意報が発令中

 23日午後0時10分ごろ、山口市小郡前田町の市道で「工事の足場が道路に倒れている」などと110番があった。撤去作業のため、市道が一時、通行止めとなった。山口県警山口南署によると、ホームセンターを建設中の工事現場で、高さ約10メートルの金属製の足場が約80メートルにわたって倒れた。けが人はいな

撤去中の電柱倒れ、男性作業員が高さ10mから転落死…兵庫県市川町
2024.06.17

撤去中の電柱倒れ、男性作業員が高さ10mから転落死…兵庫県市川町

 16日午前9時50分頃、兵庫県市川町西川辺で、撤去中のコンクリート製電柱(高さ約10メートル、直径32センチ)が倒れ、電柱の上で作業中だった姫路市の会社員男性(35)が転落し、頭などを打って死亡した。県警福崎署が業務上過失致死容疑を視野に調べている。 発表では、電柱は高さ約50

フェンス倒れ男児頭部骨折 埼玉・越谷の住宅で
2024.06.13

フェンス倒れ男児頭部骨折 埼玉・越谷の住宅で

 12日午後5時45分ごろ、埼玉県越谷市大沢の住宅に設置されていた高さ約1メートルのフェンスが幅約14メートルにわたって倒れ、近くで遊んでいた小学生の男児(10)が頭部を骨折するなどの大けがを負った。越谷署が原因を調べている。 署によると、フェンスは住宅敷地と道路の境にあり、基礎

地震でビル下敷き、妻と長女を亡くした居酒屋店主が、かつて家族で暮らした川崎で店を再開するまで 思い出の腕時計と共に「いつか輪島へ戻る」
2024.06.10

地震でビル下敷き、妻と長女を亡くした居酒屋店主が、かつて家族で暮らした川崎で店を再開するまで 思い出の腕時計と共に「いつか輪島へ戻る」

 「復興するその日まで、ここで店を続けたい」。2024年1月1日に起きた能登半島地震で、石川県輪島市の居酒屋「わじまんま」の店主楠健二さん(56)は、倒壊したビルの下敷きになった妻由香利さん(48)と長女珠蘭さん(19)を失った。地震後は、かつて家族で暮らしていた川崎市で生活する。悲しみが癒え

輪島市が緊急解体を再開 市長方針、地元業者に直接発注
2024.06.05

輪島市が緊急解体を再開 市長方針、地元業者に直接発注

  ●「2次倒壊」さらに1棟 輪島市は4日、倒壊するリスクが高い建物の撤去作業を迅速化するため、緊急の公費解体を再開する方針を決めた。最大震度5強を観測した3日の地震の影響で、元日に損傷した家屋の崩落が相次いでいるためで、安全確保を最優先する。専門家は度重なる地震で被災家屋が危険

輪島朝市5日から公費解体 大規模火災、対象264棟
2024.06.04

輪島朝市5日から公費解体 大規模火災、対象264棟

 石川県輪島市の坂口茂市長は4日の記者会見で、能登半島地震に伴い、焼け落ちた「輪島朝市」周辺の建物計264棟の公費解体を、5日に開始すると発表した。「地震のシンボル的な場所だったが、解体が進んでいなかった。ようやく取りかかれる」と述べた。 法務局の職権で、建物が「滅失」したとする

輪島5棟「2次倒壊」 奥能登で震度5強 公費解体遅れの懸念的中
2024.06.04

輪島5棟「2次倒壊」 奥能登で震度5強 公費解体遅れの懸念的中

  ●本社記者ルポ 3日午前6時31分ごろ、輪島市と珠洲市で最大震度5強を観測した地震で、輪島市では能登半島地震で損傷した家屋など5棟が倒壊した。公費解体が進まぬ中、2次災害の懸念が現実となった格好で、中には2階部分が道路に崩落した建物も。早朝で人通りが少なかったことが幸いしたも

「公費解体早く進めて」 損傷家屋崩れ住民恐怖 輪島、珠洲で震度5強
2024.06.03

「公費解体早く進めて」 損傷家屋崩れ住民恐怖 輪島、珠洲で震度5強

 月曜日の早朝、輪島と珠洲で震度5強を記録した3日の地震では、1月以来となる強い揺れに多くの人が恐怖を口にした。元日の能登半島地震で損傷していた住宅が次々と倒壊し、住民からは「危ない家屋を早く公費解体してほしい」との声が上がった。 輪島市河井町の重蔵神社近くでは、蔵の屋根や土壁が

早朝の震度5強 全壊判定の家、再び崩れ外壁散乱「早く公費解体を」
2024.06.03

早朝の震度5強 全壊判定の家、再び崩れ外壁散乱「早く公費解体を」

 3日午前6時31分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震が起き、元日の能登半島地震で大きく壊れたものの、かろうじて形をとどめていた家屋が倒壊する被害が確認されている。震度5強を観測した石川県輪島市では、新たに5棟の建物被害が確認された。 同市二ツ屋町では、2階建て住宅の1階部分が

石川県能登で震度5強 輪島市内では「ダメ押し」状態での建物倒壊被害も
2024.06.03

石川県能登で震度5強 輪島市内では「ダメ押し」状態での建物倒壊被害も

3日午前6時31分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、輪島市と珠洲市で震度5強、能登町で震度5弱を観測しました。石川県内では、元日の地震で被害を受けた住宅がさらに倒壊する被害が出ています。震度5強を観測した輪島市では、元日の地震で崩れかかっていた住宅がさらに倒壊しました。

元日の地震で倒壊の家がさらに崩れ道路にはみ出す けが人なし 輪島市小伊勢町
2024.06.03

元日の地震で倒壊の家がさらに崩れ道路にはみ出す けが人なし 輪島市小伊勢町

輪島警察署によりますと、輪島市小伊勢町で元日の地震の影響で倒壊した家が、けさの地震でさらに崩れ、道路まではみ出しているということです。パトロール中の警察官が発見し、この倒壊によるけが人はいません。

強風で倒壊 JR下諏訪駅前の模擬御柱 残る1本も撤去へ 長野県
2024.06.01

強風で倒壊 JR下諏訪駅前の模擬御柱 残る1本も撤去へ 長野県

16日の強風の影響で、長野県下諏訪町のJR下諏訪駅前のモニュメントとして長年親しまれてきた模擬御柱の2本のうち西側の1本が倒れた件で、関係団体が残りの1本についても撤去を検討していることが分かった。模擬御柱の維持管理に協力してきた下諏訪観光協会によると、JR東日本や関係各所と協議を進めており、

能登半島地震から5か月、公費解体完了は0・6%どまり…自己負担での解体含めても383棟のみ
2024.05.31

能登半島地震から5か月、公費解体完了は0・6%どまり…自己負担での解体含めても383棟のみ

 能登半島地震は1日で発生から5か月になる。住宅2万4000棟以上が全半壊した石川県では、今も多くの倒壊家屋が撤去されずにいる。所有者の申請に基づいて自治体が行う「公費解体」が進んでいないためだ。公費による解体完了は5月29日現在で申請全体の0・6%にとどまり、撤去の遅れが復旧の足かせとなって