# 住之江ボート

＜12日・住之江ボート・3日＞＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞　下関ボート担当の当方にとって施行者と言えば下関市以外にない。ただ、ここ住之江ボートには施行者が二つ存在している。そのうちの一つが今節の施行者である箕面市だ。同市は大阪府北部に位置しており、大

＜11日・住之江ボート・2日目＞＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞　はるばる住之江まで来たからには大阪の夜を楽しまねば、とホテル近くの飲み屋へ行ってみた。　仕事で疲れた体にアルコールが身に染みる。締めに大阪名物の一つとして知られる肉吸いを人生

　住之江ボートでは10日、GⅢ「第35回アサヒビールカップ」の6日間シリーズが開幕する。優勝賞金が高い企業杯ということで、各地から優秀選手が集い、激戦が予想される。SG11冠を誇る瓜生正義は、2021年の当地グランプリで優勝。今年3月にはGⅠ周年記念も制した相性絶好の水面。今年の年末、住之江グ

＜4日・下関ボート・2日目＞＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞　下関のミッドナイト開催も残すところあと3日間となったが、当方は今節が終わって中2日で住之江ボートのGⅢ企業杯への〝あっせん〟が入っている。住之江に行くのは2021年12月の瓜生正義が優勝したグ

　「ボート記者コラム　仕事　賭け事　独り言」　逆境を乗り越え、ボート界の元気娘・前田紗希（３１）＝埼玉・１１５期・Ａ２＝が、約１年ぶりに住之江ボートへ帰ってきた。　ピットではいつでも笑顔を振りまき、慈善活動にも積極的に参加。持ち前の陽気なキャラクターは誰からも人気を

住之江ボートのＧⅢ「２０２４モーターボートレディスカップ」（オールレディース）は２０日、予選２日目を迎える。◇あいさつ代わりの一撃を見舞った。松本怜（３０）＝福岡＝は２枠だった初日５Ｒ、中谷朋子（兵庫）の前ヅケを入れてスローの３コースからまくり快勝。住之江初登場とは

住之江ボートのＧⅢ「２０２４モーターボートレディスカップ」（オールレディース）は２０日、予選２日目を迎える。◇もっと強くなる！！　３月の一般戦に続き今年２回目の住之江参戦となる井上遥妃（２１）＝徳島＝は初日２Ｒでインから３着。コンマ２１の仕掛け遅れが響いて、加藤奈月

＜住之江ボート:オールレディース＞◇G3◇前検日◇18日　藤原早菜（23＝岡山）は慌てず騒がずの方針を貫く。　パワーがやや非力な傾向の住之江は、ほとんどの選手が乗り心地の悪さを訴える。そんな中、前検を終えて「ノーハンマーで」とジャッジ。理由としては「乗れるならいいか

＜住之江ボート:オールレディース＞◇G3◇前検日◇18日　樫葉新心（19＝徳島）の母・岩崎芳美が、18日鳴門のG3オールレディースで優勝した。知らせを聞いた樫葉は「お母さんも勝ったので、私もサプライズしないといけないですね」と大喜びした。　そんな彼女は今節が住之江初

＜住之江ボート：太閤賞＞◇G1◇4日目◇3日　馬場貴也（40＝滋賀）が思わぬ形で予選トップ通過となった。　4日目11R終了時点でトップだった山口剛が12Rで妨害失格。これで馬場が首位に浮上した。ただ、馬場も12Rで転覆失格。「足は普通。つかみが甘い」と舟足には課題も

＜住之江ボート：太閤賞＞◇G1◇4日目◇3日　桑原悠（37＝長崎）が7R、3コースからコンマ05のトップスタートでまくり切り、準優進出を決めた。　3コースまくりの勝利は今節2度目。「スタートは全速で行けたし、出足で勝った」。最近取り組んでいる出足重視のペラ調整が当た

＜住之江ボート：太閤賞＞◇G1◇4日目◇3日　吉田拡郎（42＝岡山）が4R、3コースからまくり、逃げる藤原啓史朗をバックで追い詰めて2着。見事に準優進出を決めた。　「足で目立つところはないけど、やりたいことはできるし、乗り心地は悪くない」。5月以降、児島、三国、児島

＜住之江ボート：太閤賞＞◇G1◇4日目◇3日　小池修平（28＝大阪）が2R、6コースから最内を差し伸びて3着に入り、準優進出を決めた。　「このままの足では準優では戦えない」とレース後に部品交換を施し、「試運転では出足が良くなってターン回りも良かった」と足を上向かせた

住之江ボートの開設６８周年記念「ＧⅠ太閤賞競走」は１日、シリーズ２日目び入る。パワーで巻き返す。２連対率トップ（前検時）のオレンジ５６号機を駆る和田拓也（兵庫）は初日９Ｒ、６コースから見せ場なく６着。それでも「引き波を越えるときはもう少しでしたが、直線はよかったです」と課題を挙げ

住之江ボートの開設６８周年記念「ＧⅠ太閤賞競走」は１日が予選２日目。今年の好調を象徴するようにＧⅠでも好発進だ。すべて一般戦とはいえ、今年は９優出で３Ｖの池永太（３９、福岡）が初戦の昨６Ｒで枠なり６コースから３着に食い込んだ。「これは大きいですね。上手に回れました。

住之江ボートの開設６８周年記念「ＧⅠ太閤賞」は３１日に熱戦の火ぶたを切る。〝浪速の怪物〟が存在感を示す。６７周年では予選落ちした太田和美（５１、大阪）が及第点の練習を消化した。「普通くらいだけど、（６７周年は）めちゃくちゃ悪かったからそれを考えるとだいぶいい」。本体整備に明け暮れ

住之江ボートの開設６８周年記念「ＧⅠ太閤賞」は３１日に幕を開ける。羨望のまなざしで眺めたエンジンとともにＶ争いを演じる。長田頼宗（３８、東京）が３月の６７周年で上條が優出４着と活躍した注目３８号機をゲット。「（上條）ノブ君がすごくよかったですね。そこまでの感じはなか