# 二所ノ関

8カ月ぶりの「稀勢の壁」で大の里が原点回帰 ぶつかり稽古で師匠の胸借りる
2024.07.04

8カ月ぶりの「稀勢の壁」で大の里が原点回帰 ぶつかり稽古で師匠の胸借りる

 大相撲名古屋場所(14日初日、愛知県体育館)で新関脇に昇進した大の里(24=二所ノ関部屋)が4日、愛知県安城市の同部屋での稽古で、師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)に胸を借りた。 ぶつかり稽古で師匠に胸を出してもらうのは昨年11月の九州場所前以来。3日に38歳になったばかり

馬にも縁の深い元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方 「出馬表が輝いた」帝王賞の本命馬は?
2024.06.26

馬にも縁の深い元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方 「出馬表が輝いた」帝王賞の本命馬は?

 大相撲の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が上半期の中距離決戦「帝王賞」の開催に合わせて大井競馬場に初めて来場。9R終了後、ゴール前の賞典台でトークショーを行った。 親方は茨城県牛久市の出身で小・中学校は同県龍ケ崎市に通った。ともにJRAの美浦トレセンに近く「同級生の父がJRAの

元稀勢の里の二所ノ関親方『帝王賞』前にトークショー 本命はセラフィックコール ファンに呼びかけ「気持ちよく帰れるように頑張りましょう!」
2024.06.26

元稀勢の里の二所ノ関親方『帝王賞』前にトークショー 本命はセラフィックコール ファンに呼びかけ「気持ちよく帰れるように頑張りましょう!」

 大相撲の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が26日、東京・大井競馬場前の東京シティ競馬(TCK)で行われる『第47回帝王賞』(Jpn1)のレース前トークショーにスペシャルゲストとして登場した。 大相撲の“帝王”とも言える横綱として活躍したことからイベントに。会場を見回すと「たくさ

怪物・大の里、大関昇進に追い風となるか 相撲界では異例の「兄弟子・白熊が残留」の衝撃、宮城野親方への影響も
2024.06.11

怪物・大の里、大関昇進に追い風となるか 相撲界では異例の「兄弟子・白熊が残留」の衝撃、宮城野親方への影響も

 5月場所で優勝を果たし、来場所の成績次第では大関昇進の可能性もある大の里。幕下10枚目格付け出しでの初土俵から1年、新入幕から3場所での初優勝だった。新入幕後、11勝→11勝→12勝と34勝を挙げ、3場所連続での三賞受賞も果たした。令和の大相撲を背負って立つ力士になることが期待されているが、

夏場所Vの小結・大の里が部屋で稽古 新生・二所ノ関部屋を「白熊と引っ張る」
2024.06.05

夏場所Vの小結・大の里が部屋で稽古 新生・二所ノ関部屋を「白熊と引っ張る」

 大相撲夏場所で、初土俵から7場所目で最速初優勝を飾った小結・大の里(二所ノ関)が5日、茨城・阿見町にある部屋で稽古を行った。四股やすり足など基礎運動を中心に行い、相撲は取らなかった。「稽古は4日から再開した。優勝の余韻は1週間味わった。夏場所の3敗は反省の多い負け方。1か月でしっかり修正して

中村部屋 国技館の近所に引っ越し 徒歩2分の旧陸奥部屋の建物
2024.06.04

中村部屋 国技館の近所に引っ越し 徒歩2分の旧陸奥部屋の建物

 1日付で二所ノ関部屋から独立した大相撲の中村親方(元関脇・嘉風)が3日、新しく起こした「中村部屋」へ新十両・嘉陽ら8人の弟子たちとともに引っ越した。新天地は、両国国技館から徒歩2分の旧陸奥部屋の建物。茨城県阿見町の二所ノ関部屋は全44部屋のうち国技館から最も遠く電車と徒歩合わせて約1時間半を

元関脇・嘉風が二所ノ関部屋から独立して中村部屋新設 友風、新十両の嘉陽らが転籍…日本相撲協会理事会
2024.05.30

元関脇・嘉風が二所ノ関部屋から独立して中村部屋新設 友風、新十両の嘉陽らが転籍…日本相撲協会理事会

 日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、元関脇・嘉風の中村親方が二所ノ関部屋から独立し、中村部屋を新設すると発表した。6月1日付。幕内・友風、来場所での新十両昇進が決まった嘉陽ら力士8人、呼び出し1人、床山1人が転属となる。 中村親方は日体大を経て当時の尾車部

元嘉風の中村親方が独立 二所ノ関部屋から幕内友風含む力士8人ら転属
2024.05.30

元嘉風の中村親方が独立 二所ノ関部屋から幕内友風含む力士8人ら転属

 日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会を開催し、元関脇嘉風の中村親方(42)が6月1日付けで二所ノ関部屋から独立して中村部屋を新設することが承認されたと発表した。 中村部屋の新設に伴い、二所ノ関部屋から幕内友風、新十両昇進を決めた幕下嘉陽ら力士8人、呼出し1人、床山1人

運動神経いい新十両嘉陽は「いずれ大の里を超える主役に」師匠の元稀勢の里・二所ノ関親方の願い
2024.05.30

運動神経いい新十両嘉陽は「いずれ大の里を超える主役に」師匠の元稀勢の里・二所ノ関親方の願い

 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、3人の十両昇進を決めた。新十両の嘉陽(24=二所ノ関)は、夏場所に所要7場所で史上最速優勝を果たした大の里の、中学、高校、大学の1学年先輩。現在も同じ部屋に所属する後輩を追い

大の里が名前を継いだ「相撲の神様」といわれた〝初代〟大ノ里、どんな力士だった?
2024.05.27

大の里が名前を継いだ「相撲の神様」といわれた〝初代〟大ノ里、どんな力士だった?

 「相撲の神様」と称された初代大ノ里の一族の天内司さん(71)は「本当に良い人が名前を継いでくれたぁ~」と、史上最速優勝を果たした“2代目大の里”の活躍に目を細めた。 先場所110年ぶりの新入幕Vを果たした尊富士と同じ青森県出身だが「親近感あるのはやっぱり大の里だよぉ。大きな声で

石川県出身の大の里、史上最速Vから一夜明け会見「石川県の皆さんにいい報告ができて、本当にうれしい」
2024.05.27

石川県出身の大の里、史上最速Vから一夜明け会見「石川県の皆さんにいい報告ができて、本当にうれしい」

大相撲、5月場所で初土俵から史上最速となる7場所での初優勝を果たした大の里(23、二所ノ関)が優勝から一夜明け、会見を開いた。混戦を制した15日間を「本当に優勝のことを考えずに、一日一番集中して相撲取ることができたんでそれが良かった」と振り返った大の里。「親方のもと

史上最速V大の里、優勝後は「こんなに忙しいんだなとびっくり…」 激動の15日間の裏側明かす
2024.05.27

史上最速V大の里、優勝後は「こんなに忙しいんだなとびっくり…」 激動の15日間の裏側明かす

 大相撲夏場所で、初土俵から所要7場所目での史上最速優勝を果たした小結・大の里(23=二所ノ関部屋)が千秋楽から一夜明けた27日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で会見を行った。 激動の15日間を終え「ようやく終わったなという感じ。長かったですね」と素直な感想を述べた。初日の横綱・照ノ

親方衆からの人気は「鶴竜>白鵬>稀勢の里」…「将来の理事長」二所ノ関親方が嫌われる「意外な理由」
2024.05.16

親方衆からの人気は「鶴竜>白鵬>稀勢の里」…「将来の理事長」二所ノ関親方が嫌われる「意外な理由」

新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
2024.05.07

新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」