# レカネマブ

9月は認知症月間 「共生と予防」を2本柱とする新法が今年施行  いきいき人生の処方箋
2024.08.29

9月は認知症月間 「共生と予防」を2本柱とする新法が今年施行  いきいき人生の処方箋

9月は世界アルツハイマー月間です。日本では今年から「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、9月21日が認知症の日、9月が認知症月間と定められました。「共生と予防」を2本柱とする同法は、認知症を予防し、認知症になっても慣れた場所で暮らしていける社会を目指しています。

レカネマブ、英は保険適用否定 エーザイ認知症薬、承認も
2024.08.22

レカネマブ、英は保険適用否定 エーザイ認知症薬、承認も

 【ワシントン共同】英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は22日、エーザイのアルツハイマー病治療薬レカネマブを承認した。ただ、国立医療技術評価機構(NICE)は「薬の効果は小さすぎ、費用を正当化できない」として、公的医療保険の適用に否定的な勧告案を示した。 欧州連合(EU)の欧州

認知症新薬レカネマブ、英国で認可 価格高すぎるとの指摘も
2024.08.22

認知症新薬レカネマブ、英国で認可 価格高すぎるとの指摘も

[22日 ロイター] - 英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は22日、エーザイと米バイオジェンのアルツハイマー病治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」を認可したと発表した。しかし一般に使用するには価格が高すぎると判断されたため、国営医療サービスの患者が入手できる可能

認知症薬、投与継続で効果 エーザイ「レカネマブ」
2024.07.31

認知症薬、投与継続で効果 エーザイ「レカネマブ」

 【フィラデルフィア共同】エーザイと米バイオジェンのアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を3年間投与し続けた患者で、症状の悪化を抑える効果を確認できたとの研究結果を、エーザイやエール大などの研究者チームが30日、米ペンシルベニア州で開催中のアルツハイマー病協会国際会議で発表した。

エーザイ株が急落、欧州での認知症薬「レカネマブ」 の承認否定勧告を嫌気
2024.07.29

エーザイ株が急落、欧州での認知症薬「レカネマブ」 の承認否定勧告を嫌気

[東京 29日 ロイター] - 29日の東京株式市場でエーザイ株が急落している。欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)が26日、同社と米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、販売承認しないよう勧告したことが伝わり、嫌気する動きが先行している。株価は一時1

ヨーロッパ医薬品庁 アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の販売承認しないよう勧告 
2024.07.27

ヨーロッパ医薬品庁 アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の販売承認しないよう勧告 

製薬大手エーザイなどが開発したアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」について、ヨーロッパ医薬品庁は販売を承認しないよう勧告しました。エーザイは、再審議を請求する方針です。ヨーロッパ医薬品庁では、製薬大手エーザイなどが開発したアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」について、医薬品を

「自分のことが一番信用できない」若年性アルツハイマー型認知症 それでも一人暮らしを選ぶ59歳美香さんの決意
2024.07.27

「自分のことが一番信用できない」若年性アルツハイマー型認知症 それでも一人暮らしを選ぶ59歳美香さんの決意

 国内に1002万人いると推計されている認知症患者(※軽度認知障害を含む 2022年の厚労省調査より)。その認知症の治療薬として去年9月に承認されたのが、国内初の新薬「レカネマブ」です。承認から10か月、見えてきた希望と課題とは?レカネマブの投薬治療を行う50代の患者を取材しました。<

認知症新薬、承認に否定的見解 エーザイ「レカネマブ」の副作用懸念 EU
2024.07.27

認知症新薬、承認に否定的見解 エーザイ「レカネマブ」の副作用懸念 EU

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は26日、日本の製薬大手エーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、医薬品を評価する委員会が販売を承認しないよう勧告したと発表した。 症状の進行を遅らせる効果が、脳出血

欧州、認知症薬の承認否定 エーザイ「レカネマブ」
2024.07.26

欧州、認知症薬の承認否定 エーザイ「レカネマブ」

 【ワシントン共同】欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は26日、医薬品の科学的評価を担当する委員会がエーザイなどのアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を販売承認しないよう勧告したと発表した。認知機能の低下を緩和する効果が副作用のリスクに見合わないと判断した。 レカネマブは認

エーザイの認知症薬、欧州で承認否定意見
2024.07.26

エーザイの認知症薬、欧州で承認否定意見

 【ワシントン共同】欧州医薬品庁は26日、医薬品の科学的評価を担当する委員会がエーザイなどのアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を販売承認しないよう勧告したと発表した。効果が副作用のリスクに見合わないと判断した。

「レカネマブ」は3割負担で年間90万円かかる…「待望のアルツハイマー病治療薬」の費用対効果
2024.07.22

「レカネマブ」は3割負担で年間90万円かかる…「待望のアルツハイマー病治療薬」の費用対効果

アルツハイマー病の新たな治療薬「レカネマブ」は、病気の進行を遅らせることができる画期的な薬だ。慶應義塾大学医学部の伊東大介特任教授は「保険適用で3割の人の場合は年間約90万円と、他の抗認知症薬と比べて安くはない。一方、レカネマブの治療によって健康な生活が0.91年延び、193万円~467万円の

エーザイ、レカネマブがイスラエルで新薬承認取得
2024.07.12

エーザイ、レカネマブがイスラエルで新薬承認取得

(ブルームバーグ): エーザイと米バイオジェンは12日、「レカネマブ」がアルツハイマー病治療剤としてイスラエルで新薬承認を取得したと発表した。関連記事:エーザイのレカネマブ、香港でアルツハイマー病治療剤として承認取得(c)2024 Bloomberg L.P.

認知症の新薬「レカネマブ」効果・副作用、治療にかかる費用は? 専門医が徹底解説!
2024.06.28

認知症の新薬「レカネマブ」効果・副作用、治療にかかる費用は? 専門医が徹底解説!

 2023年12月から保険適用になった、新規アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」。その実力は――。ここでは、慶応義塾大学医学部特任教授・伊東大介氏の新刊 『認知症医療革命』(扶桑社新書) を一部抜粋して紹介する。 レカネマブによる治療はどのようなペースで進むのか? 治療にかかる費

バイオジェンのアルツハイマー薬、競合品登場でも先行きに自信=幹部
2024.06.13

バイオジェンのアルツハイマー薬、競合品登場でも先行きに自信=幹部

Sriparna Roy[12日 ロイター] - 米バイオジェンの北米責任者アリシャ・アライモ氏は12日、エーザイと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ(レケンビ)」について、競合薬が登場しても、今後市場での売れ行きは好調になると自信を示した。ゴールドマン・サ

認知症新薬の承認勧告 米リリー、エーザイと競合 FDA諮問委
2024.06.11

認知症新薬の承認勧告 米リリー、エーザイと競合 FDA諮問委

 【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は10日、米製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」を承認するよう全会一致で勧告した。 今後FDAに正式承認されれば、日本のエーザイなどが手掛ける同様の治療薬「レカネマブ」の強力なライバル

発売から半年、薬代は年間300万円「アルツハイマー新薬」の値打ち 薬が使えるのは患者の「2割弱」の背景
2024.06.01

発売から半年、薬代は年間300万円「アルツハイマー新薬」の値打ち 薬が使えるのは患者の「2割弱」の背景

2023年9月、アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ(商品名:レケンビ®点滴静注)」が承認され、12月に発売された。いくつかの使用条件はあるものの、認知症になる手前の段階の人に使用する点がこれまでの薬と違い、画期的だ。発売から半年たった今、この新薬の研究・開発に協力した東京都健康

認知症治療薬、韓国で承認 エーザイ、4カ国目
2024.05.27

認知症治療薬、韓国で承認 エーザイ、4カ国目

 エーザイは27日、米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、韓国での製造販売が承認されたと発表した。承認は米国、日本、中国に続き4カ国目。2024年10~12月の発売を目指す。 韓国では65歳以上の認知症の当事者は、2021年時点で約90万人と推

認知症治療薬、韓国で承認
2024.05.27

認知症治療薬、韓国で承認

 エーザイは27日、米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、韓国での製造販売を承認されたと発表した。承認は米国、日本、中国に続き4カ国目。

不治の病“認知症”に光! 進行抑える治療薬“レカネマブ
2024.05.26

不治の病“認知症”に光! 進行抑える治療薬“レカネマブ" 重要なのは「早期発見」

根本的な治療法がなく、不治の病とされてきたアルツハイマー病。このアルツハイマー病の進行を抑える画期的な治療薬として2023年12月に販売が始まったのが、「レカネマブ」だ。このレカネマブについて医師に聞いた。「今までとは全く機序が異なった、新しい薬が認知症の現場で使えるようになった

不治の病“アルツハイマー病”に光! 進行抑える治療薬“レカネマブ
2024.05.06

不治の病“アルツハイマー病”に光! 進行抑える治療薬“レカネマブ" 重要なのは「早期発見」