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“令和の米騒動”の中…気になる『秋の味覚の価格や出来』を調査 サンマは値下がり見通し サケは高値か
2024.09.04

“令和の米騒動”の中…気になる『秋の味覚の価格や出来』を調査 サンマは値下がり見通し サケは高値か

まもなく秋を迎え、「食欲の秋」となります。しかし「令和の米騒動」など、2024年も食卓に影響が出ています。秋の味覚の価格や出来を調べました。街で「気になる秋の味覚」30人に聞いたところ、9種類の回答がありました。【30人に聞いた気になる「秋の味覚」】栗

猛暑にカメムシの大量発生で… 今シーズンの特産・ミカンに影響
2024.09.04

猛暑にカメムシの大量発生で… 今シーズンの特産・ミカンに影響

愛媛の特産“ミカン”。今月には県内でも極早生ミカンの収穫が始まり、柑橘シーズンに突入します。その“ミカン”に今シーズン大きな影響を及ぼしているのが、猛暑とカメムシです。JAえひめ南 みかん指導課 田中孝史果樹専門指導員:「ちょっとしたらミカン山が(見え

大量のカメムシが窓に…異常発生に住民の生活にも影響「カメムシに混じってバーベキューしている状態」
2024.08.29

大量のカメムシが窓に…異常発生に住民の生活にも影響「カメムシに混じってバーベキューしている状態」

 ある1枚の写真に写っていたのは窓一面に張り付いた“カメムシ”だ。千葉県いすみ市の住宅で撮影されたもので、撮影主によると、近年カメムシが異常発生しているという。 テラスでバーベキューをするとテーブルにも集まってくるため「カメムシに混じってバーベキューしている状態」なのだという。<

カメムシ、佐賀県全域に予察注意報 県農業技術防除センター 果樹全般に防除呼びかけ
2024.08.28

カメムシ、佐賀県全域に予察注意報 県農業技術防除センター 果樹全般に防除呼びかけ

 幅広い果物に被害を及ぼす果樹カメムシ類が全国で大量発生する中、佐賀県農業技術防除センターは27日、果樹全般を対象に県全域に予察注意報を出した。一部の果樹園に飛来が確認され、今後被害が出る恐れがあるとして防除を呼びかけている。 同センターによると、生産者の防除の徹底によってこれま

富山県産米「てんたかく」は1等に 猛暑やカメムシの懸念も出来は上々 27日から販売開始 JAとなみ野
2024.08.26

富山県産米「てんたかく」は1等に 猛暑やカメムシの懸念も出来は上々 27日から販売開始 JAとなみ野

富山県砺波市で26日、早生品種「てんたかく」の初検査が行われました。猛暑やカメムシ被害の影響が懸念されましたがすべて1等に格付けされました。検査が行われたのは8月19日から2日間に渡って砺波市と南砺市で収穫された早生品種の「てんたかく」およそ13トンです。検査ではJ

世界で5万5000種、国内は3800種のカメムシ 大量発生の “不快なヤツ” …実は謎多きムシだった
2024.08.24

世界で5万5000種、国内は3800種のカメムシ 大量発生の “不快なヤツ” …実は謎多きムシだった

世界で5万5000種、国内でも3800種が確認されているカメムシ。この夏大量発生の“不快なヤツ”を調べると…実は謎多きムシでした。カメの甲羅の形に似ていることから、その名がついたという「カメムシ」。一般には何とも言えない臭いを放つ “不快なヤツ” として知られている

米不足の3大原因は「カメムシ」「猛暑」「水不足」8~9月のイネはカメムシにとって最高のご馳走
2024.08.23

米不足の3大原因は「カメムシ」「猛暑」「水不足」8~9月のイネはカメムシにとって最高のご馳走

最近、私たちの食卓の周りのものが様々な理由で値上がりしています。例えば食料品の買い出しに行くと、お米の品薄と値上がりに驚きますね。これにはいろいろな原因がありますが、昨年はイネの育ちが悪くなる3つの原因があったといわれます。それは…「猛暑」「水不足」「カメムシ」です

想定外の「野菜で被害」 大発生の果樹カメムシ 収量への影響懸念
2024.08.23

想定外の「野菜で被害」 大発生の果樹カメムシ 収量への影響懸念

 果樹カメムシ類が全国的に多発する中、一部では野菜も被害を受ける事例が確認されている。 愛媛県内でキュウリを10アールで育てる男性(29)は7月上旬、畑でチャバネアオカメムシが「茎にも葉にも、びっしり」付いているのを発見した。スタークル剤を散布したが、その3日後にも再び多数の発生

特産「二十世紀梨」の初出荷 関係者「味の方は太鼓判をおせる」 一方で販売額は去年よりも下がる見込み その背景は? 「カメムシが気にはなっています」 においがすると早めに農薬をまく農家も… 鳥取県
2024.08.22

特産「二十世紀梨」の初出荷 関係者「味の方は太鼓判をおせる」 一方で販売額は去年よりも下がる見込み その背景は? 「カメムシが気にはなっています」 においがすると早めに農薬をまく農家も… 鳥取県

厳しい暑さが続いていますが、一足はやく秋の味覚、到来です。8月22日、鳥取県倉吉市では「二十世紀梨」の初出荷を祝うセレモニーが行われました。生産量日本一を誇る鳥取県の特産・二十世紀梨。みずみずしく糖度と酸味のバランスの良さが特徴です。22日、倉吉市の選果場では地元の小中学生の太鼓

「焼け梨」&カメムシ被害…猛暑で秋の味覚・梨がピンチ 収穫量3割減も
2024.08.21

「焼け梨」&カメムシ被害…猛暑で秋の味覚・梨がピンチ 収穫量3割減も

 20日も東京都心で35℃近くを記録するなど、全国的に猛烈な暑さが続いています。この猛暑の影響で出荷が始まった秋の味覚・梨に異変が起きています。 20日、千葉県市川市の梨農園を訪れると多くの梨が実っていました。しかし、よく見てみると、異変が起きています。梨農家 板橋

「日本酒」が絶体絶命の危機  “高温障害”で酒米の99.9%受粉できず…さらに「カメムシ」大量発生で大打撃【島根発】
2024.08.17

「日本酒」が絶体絶命の危機  “高温障害”で酒米の99.9%受粉できず…さらに「カメムシ」大量発生で大打撃【島根発】

危険な猛暑が続く2024年の夏、山陰地方では農作物をはじめ、私たちの暮らしにも猛暑の影響が及んでいる。こうした中、実は「日本酒」もピンチに追い込まれていた。近年の極端な暑さに頭を抱える島根・松江市の酒蔵を取材した。きりっと冷やした日本酒で一献…、夏の暑さも幾分和らぐ。しかし、年々

「クルマに入ってくる虫」の対策で、真夏に絶対やってはいけないこと
2024.08.15

「クルマに入ってくる虫」の対策で、真夏に絶対やってはいけないこと

 クルマの窓やドアを開けたとき、「招かれざる客」がやってくる。そう、虫たちだ。ハエ、カ、アブ、ハチ、カメムシ…。彼らに対処する上での基礎知識と、「真夏に絶対やってはいけないこと」について解説する。(自動車ジャーナリスト 吉川賢一)● クルマの窓を開けたとき 「招かれざる客」がやっ

みずみずしくて甘い 「幸水」ナシ収穫始まる 一部の農家はカメムシ被害を懸念 坂井北部丘陵地
2024.08.13

みずみずしくて甘い 「幸水」ナシ収穫始まる 一部の農家はカメムシ被害を懸念 坂井北部丘陵地

坂井北部丘陵地では、みずみずしくて甘みの強いナシ「幸水」の収穫が始まりました。一部ではカメムシの被害を心配する声も上がっています。みずみずしくジューシーで糖度12度以上と甘みが強い「幸水」ナシ。坂井北部丘陵地では収穫のシーズンを迎えました。JA福井県によりますと、去

多発のイネカメムシ 再発生の謎を追う 「薬剤散布したのになぜ」
2024.08.13

多発のイネカメムシ 再発生の謎を追う 「薬剤散布したのになぜ」

 イネカメムシが水稲の出穂前に多数飛来してきたことを報じた本紙「農家の特報班」の記事を受け、複数の読者から発生動向の情報が寄せられた。詳しく状況を聞くことができた読者の情報を分析すると、通常の斑点米カメムシ類には見られないある共通点が見えてきた。 薬剤を散布したのに再び発生してい

【ばんえいGP】30年ぶり史上2頭目…現役最強馬メムロボブサップがグランプリ4連覇!
2024.08.11

【ばんえいGP】30年ぶり史上2頭目…現役最強馬メムロボブサップがグランプリ4連覇!

<ばんえいグランプリ>◇11日=帯広◇BG2◇ダート200メートル◇3歳上◇出走6頭◇1着賞金250万円 おめでとう-。メムロボブサップ(牡8、坂本東)が単勝1・2倍の断然人気に応え、94年アサギリ以来30年ぶり史上2頭目のばんえいグランプリ4連覇を達成した。阿部武

ナシやカキなどに被害拡大懸念 果樹カメムシに対する注意報発表 今シーズン初
2024.08.07

ナシやカキなどに被害拡大懸念 果樹カメムシに対する注意報発表 今シーズン初

県内でナシやカキなどに被害をもたらす「カメムシ」が増えていることから、県は7日、 今シーズン初めて果樹に対する注意報を発表し、生産者に防除対策を呼びかけています。県農業試験場によりますと、場内の果樹園にカメムシの捕獲装置を仕かけたところ、ナシやカキなどの果樹に被害をもたらす「チャ

水稲に被害懸念「斑点米カメムシ類」の発生注意報を発表 香川
2024.08.07

水稲に被害懸念「斑点米カメムシ類」の発生注意報を発表 香川

 香川県は、稲穂を吸って斑点米を発生させるカメムシ類が多く確認されたとして、県内全域に7日、今年2回目の「病害虫発生予察注意報」を発表しました。 7月下旬に発生調査を行ったところ、平年の倍近い50~83%の圃場でミナミアオカメムシなど対象のカメムシが発生していました。また光源で虫

シャリッと爽やか「夏さやか」 青梨の早生品種、露地栽培トップの選果作業始まる 「二十世紀梨より酸味あり。熱中症対策にもいい」JA米子(鳥取)
2024.07.31

シャリッと爽やか「夏さやか」 青梨の早生品種、露地栽培トップの選果作業始まる 「二十世紀梨より酸味あり。熱中症対策にもいい」JA米子(鳥取)

 鳥取県特産の梨のうちJA鳥取西部管内の露地栽培のトップを切って青梨の早生品種「夏さやか」の選果作業が31日、米子市淀江町小波の同JA米子・あいみ選果場で始まった。4月下旬の交配後、適度な雨量もあり、まずまずの玉太り。8月10日ごろまで米子、松江、大阪などの市場に出荷される。 夏

28年ぶり“カメムシ警報” なぜ大量発生?平年の90倍超の地点も…
2024.07.31

28年ぶり“カメムシ警報” なぜ大量発生?平年の90倍超の地点も…

嫌な臭いのイメージが強いカメムシ。今年、大量発生していて、農作物にも被害が出ている。愛媛県では1996年以来、28年ぶりとなる警報が発表された。■平年の90倍超のカメムシ発生も愛媛県が調査しているカメムシの誘殺数(予察灯)は、7月上旬には平年の90倍を超える地点がみ

大豆のカメムシ被害防止を 富山県が注意報
2024.07.30

大豆のカメムシ被害防止を 富山県が注意報

富山県は、大豆の品質に悪影響を及ぼすカメムシ類が平年の10倍発生しているとして、30日、生産農家に防除の徹底を呼びかける注意報を出しました。カメムシは大豆のさやの上から実の汁を吸う害虫で、実の入りが悪くなったり実が変形したりする被害をもたらします。県によりますと、畑