# ファウンドリー

【米国株ウォッチ】AI時代に乗り遅れた感のあるインテル、巻き返しなるか?
2024.07.04

【米国株ウォッチ】AI時代に乗り遅れた感のあるインテル、巻き返しなるか?

インテル(ティッカーシンボル:INTC)の株価は今年、1月上旬から約38%下落するという大荒れの模様となっている。対照的に、ライバルのAMDは同期間に約17%上昇した。PC市場がコロナ禍での低迷から回復するにつれて、今年、インテルの業績は回復すると予想されている。しかし、多くの投

台湾半導体「TSMC」、経営トップが6年ぶりに交代 劉徳音氏が会長を退任し、社長の魏哲家氏が兼務
2024.06.28

台湾半導体「TSMC」、経営トップが6年ぶりに交代 劉徳音氏が会長を退任し、社長の魏哲家氏が兼務

 半導体受託製造(ファウンドリー)の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の経営トップが6年ぶりに交代した。 6月4日に開催された年次株主総会で、2018年から董事長(会長に相当)を務めてきた劉徳音(マーク・リュウ)氏が退任し、総裁(社長に相当)の魏哲家(シーシー・ウェイ)氏が

ファウンドリー・メモリー・パッケージングのワンストップソリューション提供…サムスン、AIチップ逆転劇展開へ
2024.06.14

ファウンドリー・メモリー・パッケージングのワンストップソリューション提供…サムスン、AIチップ逆転劇展開へ

サムスン電子が「人工知能(AI)時代に最もふさわしいファウンドリーになる」という抱負を明らかにした。ファウンドリー(半導体委託生産)とメモリー半導体、先端パッケージ事業を統合して供給期間を20%短縮したワンストップソリューションを公開しながらだ。サムスン電子は12日(現地時間)、

Intelのファウンドリー事業トップが「また」交代 就任から1年あまりで
2024.06.05

Intelのファウンドリー事業トップが「また」交代 就任から1年あまりで

 Intelは2024年5月13日(米国時間)、ファウンドリー事業を統括するStuart Pann氏の退任を発表した。就任から1年あまりでのことだった。これを受け、Intelのファウンドリー事業の将来的な存続可能性について、改めて疑問が提起されることになった。 Pann氏は、19

世界唯一「半導体の血管」設計技術を保有、創業7年目の韓国企業
2024.06.03

世界唯一「半導体の血管」設計技術を保有、創業7年目の韓国企業

ファウンドリー(半導体委託生産)世界最大手の台湾TSMCの力は半導体設計資産(IP)から出る。半導体IPは複雑なチップの特定部分をあらかじめ回路として具現した一種の概念ブロックだ。レゴブロックを作る時に基本ブロックが必要なように、複雑な半導体を設計する際に各所で使われる基本的で必須の構成要素だ

中国半導体ファウンドリーのSMIC、世界3位に躍進
2024.05.31

中国半導体ファウンドリーのSMIC、世界3位に躍進

 香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、中国・中芯国際集成電路製造(SMIC)が世界第3位の半導体ファウンドリー(受託生産)へと躍進した。 SMICの2024年1~3月期の売上高ベースのシェアが6%に上昇した。シェアは依然1桁台にとどまり、上位2社との差は大きいものの

TSMC待ったAMD、サムスン電子3ナノに関心…絶対強者に亀裂か
2024.05.29

TSMC待ったAMD、サムスン電子3ナノに関心…絶対強者に亀裂か

ファウンドリー(半導体委託生産)の絶対強者であるTSMCの独走体制だった先端工程競争に微妙な気流変化が感知されている。米国のファブレス(設計専門)大手のAMDがTSMCの顧客で初めて自社の主力チップ生産パートナーをサムスン電子に変える可能性に言及してだ。サムスン電子とTSMCは昨年テスト性格が

インテル、チップファウンドリー事業の詳細を公開 注目すべきポイントは?
2024.05.12

インテル、チップファウンドリー事業の詳細を公開 注目すべきポイントは?