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日本ジオパーク委員会は、貴重な地形や地質を備えた自然公園として山陰海岸が「世界ジオパーク」に再認定されたと発表しました。9月8日からベトナムで開催された審議の結果、山陰海岸の世界ジオパーク再認定が決定しました。鳥取から京都にかけて東西120キロに及ぶ山陰海岸は、2010年に世界ジ

　国連教育科学文化機関（ユネスコ）は、貴重な地形や地質を備えた自然公園「世界ジオパーク」として、山陰海岸（京都、兵庫、鳥取）を再認定した。2022年の審査で課題を指摘し、2年間の条件付きで再認定していた。今回の再認定は28年まで継続する。日本ジオパーク委員会が11日発表した。　山

20年から50年おきに噴火を繰り返している北海道南部の活火山、有珠山。噴火口がある洞爺湖温泉周辺では、24年前に起きた噴火の被害エリアをそのまま「洞爺湖有珠山ジオパーク」として残し、減災教育や観光に活用する動きが進む。地元団体が今年度、試験的に導入した立ち入り規制区域を散策する「アドベンチャー

クロノグラフやダイバーズウオッチ、複雑機構搭載モデルなど、世の中には様々な高級腕時計が存在する。そのなかでも、余分な機能がなく、腕時計本来の役割のみを果たすシンプルな3針時計は比較的価格が低く、高級時計のエントリーモデルにもおすすめだ。数多くの時計に触れてきたコレクターや愛好家が

　新潟、富山、石川、福井、長野5県にある自然公園「ジオパーク」の保存に取り組む自治体が1日、能登半島地震の被災地復興や、記憶継承を支援するとの共同声明を発表した。「国内外のネットワークを生かし、防災・減災の普及啓発につなげる」とした。青森県むつ市で開かれた日本ジオパーク全国大会で公表した。

　能登半島地震の影響で地盤が隆起した海岸などについて、石川県などが、自然公園「ジオパーク」登録申請に向け調整を始めたことが31日、関係者への取材で分かった。震災遺構として保存するため、地元自治体などの意向を確認している。防災教育や復興応援ツアーなどへの活用を検討。国連教育科学文化機関（ユネスコ

むつ市をメイン会場に開かれる日本ジオパーク全国大会があすから始まる前に大会参加者に下北を楽しんでもらうプレツアーが始まりました。日本ジオパーク全国大会下北大会のプレツアーには全国から訪れた関係者14人が参加しました。ツアーのテーマは海、下北を囲む太平洋、津軽海峡、陸奥湾の3つの海

30日から始まる日本ジオパーク全国大会下北大会を前に、ジオサイトを巡るプレツアーが行われています。プレツアーには、全国から14人が参加しています。初日の28日は、東通村の尻屋崎を訪れ、地元のガイドから下北で最も古い大地が広がっていることや、尻屋埼灯台がレンガ造りでは日本で一番高い

日本ジオパーク認定審査の現地調査が、三好市と東みよし町で、8月24日から始まりました。ジオパークとは地質や地形から過去を知り、未来に向けて活動する場所です。今回は、日本ジオパーク委員会の担当者3人が現地調査に訪れました。三好市や東みよし町などでつくる、

　　●白峰の巨石群地形、レーザー測定　北國新聞社の手取川環境総合調査団は21日、白山市白峰にある「百万貫（ひゃくまんがん）の岩」の起源とされる手取川上流部の地滑り地点で、最新機器を使った詳細な調査を初めて行った。レーザー光を地面や岩に照射することで地形を立体的に捉えることができ、

18世紀後半から時計製造が盛んになり、数多くの著名な時計ブランドが誕生したスイス時計産業の重要な拠点バーゼル地方の“サンティミエ村”。その中でも革新的な機械式クロノグラフのパイオニアとして名を馳せ、1922年には32種類ものクロノグラフムーブメントを開発したエクセルシオパークの新作“EP 88

JAXURY委員会がファッション、美容、宿泊、インテリア、ライフスタイル、器・道具、飲料、茶菓子……オールジャンルから選定した「JAXURY アワード」を開催。2024年は、一つのジャンルに絞り切れない、多様性に満ちたブランドや取り組みが多くクローズアップされました！　おいそれと

今回、私が訪れたのは島根県の隠岐（おき）。　すでにご存知の方も多いかと思いますが、約600万年前の火山活動によって形成された隠岐は大小180余りの島々から成り立つ諸島。世界ジオパークとして認定されてから10周年を迎える、いま注目のスポットです。かつて、天皇など高貴な方々が配流され

　北アルプスを中心とした中部山岳国立公園の魅力を発信する「中部山岳国立公園奥飛騨ビジターセンター」が13日、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にリニューアルオープンした。乗鞍岳や槍・穂高連峰といった雄大な自然のほか、奥飛騨温泉郷などの観光地、文化を紹介し、旅の拠点としての役割を担う。　

日本一のお風呂好き!?人口10万人あたりの公衆浴場の数が全国1位（23．0か所）で最も多い青森県。温泉地の数では全国5位（125か所）、湧出量は全国第4位（138.6L/分）と温泉の宝庫でもあります。そんな青森の温泉や銭湯まで、青森市出身・ミュージシャン＆芸人・ワハハ本舗のタマ伸

　国際地質科学連合（IUGS）が選定する第2回世界の「地質遺産100選」にサンゴ礁の島・喜界島が認定された。65か国から174の候補地の申請があり、喜界島はサンゴ礁隆起に伴う10万年にわたる島の変遷の歴史が評価された。日本では4か所目で、稀有（けう）な地形・地質が世界に認められた。

　阿蘇市の阿蘇火山博物館で24年間、館長を務めた池辺伸一郎さん（67）＝合志市＝が30日付で退任する。在任中は熊本地震、新型コロナウイルス禍などの苦境も経験した。退任を前に学芸員時代も含めて40年勤務した、博物館への思いなどを聞いた。（小田喜一）　－館長として心がけていたことは何