# サクランボ

サクランボ王国・山形県に異変 6月の暑さで収穫減、対策急務
4時間前

サクランボ王国・山形県に異変 6月の暑さで収穫減、対策急務

 全国生産量の7割を占めるサクランボ王国・山形県で、異変が起きている。収穫最盛期の6月に異例の暑さが続き、今年の収穫が平年を大きく下回る見通しとなった。農家の収穫作業は早めに終わり、品薄のため小売店の店頭からサクランボの姿が消えた。産地はこれまで霜への対策を重視してきたが、高温被害は想定外。対

高級サクランボ・佐藤錦が“しわしわ”…被害額2000万円超で農家悲鳴「気温が上がるたびにもう勘弁してくれと」
2024.07.05

高級サクランボ・佐藤錦が“しわしわ”…被害額2000万円超で農家悲鳴「気温が上がるたびにもう勘弁してくれと」

静岡市では40℃に迫るなど、全国的に今年一番となる厳しい暑さの1日となった7月4日。シーズンを迎えた「サクランボ」に“異常事態”が起こっていました。「めざまし8」が向かったのは、山形県東根市にある農園。暑さで大きな影響を受けているといいます。取材スタッフ:<

青森県産の希少なハート型さくらんぼ「ジュノハート」六本木で創作デザート体験フェア
2024.07.04

青森県産の希少なハート型さくらんぼ「ジュノハート」六本木で創作デザート体験フェア

 ⻘森県独⾃のさくらんぼ「ジュノハート」の魅力を伝える期間限定「ジュノハート体験フェア」が7月3~4日、メルセデス・ベンツの情報発信基地「Mercedes me Tokyo UPSTAIRS」(港区六本木)にて開催。3日に行われた報道関係者を対象とした試食会を取材した。「ジュノハ

【さくらんぼ】「甘いさくらんぼの見分け方」と甘みが長持ちする賢い保存法を管理栄養士が解説!
2024.07.03

【さくらんぼ】「甘いさくらんぼの見分け方」と甘みが長持ちする賢い保存法を管理栄養士が解説!

今が旬のさくらんぼ。美味しい実の見分け方と保存方法についてご紹介します。■美味しいさくらんぼを見分けるポイント・実に張りがあり、大きい・実に傷や変色がない・実が濃い赤色でつやがあり、硬さがあるもの(熟れすぎていないもの)・軸

暑さで国産果実打撃 サクランボや梅、収穫量が大幅減
2024.07.02

暑さで国産果実打撃 サクランボや梅、収穫量が大幅減

 高温による果樹への影響が顕在化している。サクランボでは品質低下や奇形果の発生でかつてない低収量を見通す声がある他、梅でも暖冬による受粉の不調が響き、「凶作年だ」との声が主産地から上がる。前年産で生産量が過去最低だったリンゴでも、続く高温予想に産地の警戒感は強い。今後、収穫を迎える果実では日焼

ふるさと返礼品サクランボ危機 山形、収穫減で確保できず
2024.07.02

ふるさと返礼品サクランボ危機 山形、収穫減で確保できず

 サクランボ生産量全国1位の山形県で、ふるさと納税の返礼品のサクランボが不足し、一部発送できない事態となっている。高温被害による記録的な不作が原因。県内の各自治体は、代替品の発送や来年収穫分の送付を寄付者に提案、一部は寄付金の返還に応じるなど対応に追われている。 6月26日時点の

サクランボ収穫、平年より大幅減 山形、半分以下の農家も
2024.06.28

サクランボ収穫、平年より大幅減 山形、半分以下の農家も

 サクランボの代表的産地の山形県は28日、一部農家への聞き取り調査で、今年の主力品種の収穫量が平年より減少したとの回答が84~69%に達したと明らかにした。うち「5割超の減」との回答が15%前後あった。昨年夏や収穫期の今年6月に、高温が続いたことが要因。吉村美栄子知事は「温暖化や酷暑は災害的な

市街地に現れる「アーバンベア」増加 対応にあたる山形県猟友会は高齢化進み人手不足の現状 
2024.06.28

市街地に現れる「アーバンベア」増加 対応にあたる山形県猟友会は高齢化進み人手不足の現状 

私たちの暮らしに身近な出来事の現場を取材し、その背景や影響を探る「THE現場検証」です。6月、山形県内ではクマによる人的被害やサクランボの食害が相次いで発生しました。こうした中、クマの捕獲を行う猟友会はいま高齢化による人手不足に直面しています。取り巻く現状を取材しました。近年、人

スポーツ大好き女性タレント、サクランボ狩りの姿が反響 「なんかセクシー」「何故かは知らんけどゾクゾクする」
2024.06.28

スポーツ大好き女性タレント、サクランボ狩りの姿が反響 「なんかセクシー」「何故かは知らんけどゾクゾクする」

 豪快な「神スイング」やプロ野球各球場での始球式などスポーツ大好きタレントの稲村亜美(28)が28日までにインスタグラムを更新。恒例のサクランボ狩りを楽しむ笑顔をフォロワーにプレゼントした。 深い緑のキャップに同系色のタンクトップでスポーティーなコーデの稲村は、赤く実ったサクラン

歴史的凶作で収穫は昨年の半分か 山形サクランボの象徴・佐藤錦は品種替えの恐れも
2024.06.28

歴史的凶作で収穫は昨年の半分か 山形サクランボの象徴・佐藤錦は品種替えの恐れも

サクランボの生産量が全国1位の山形県で、歴史的凶作が現実になりつつある。昨夏の高温の影響で2つの実がくっつき、商品価値が落ちる「双子果」が激増し、今年に入ってからは暖冬、多雨、高温がサクランボにダメージを与えている。収穫高は昨年の半分との見方もあり、JA関係者は「歴史的凶作」を口にする。気候の

「サクランボを万引きした犯人を確保しています」棚から手に取り、店内をうろついた後…スーパーの警備員目撃、その場で逮捕の70歳の女「食べたくなったためです」
2024.06.28

「サクランボを万引きした犯人を確保しています」棚から手に取り、店内をうろついた後…スーパーの警備員目撃、その場で逮捕の70歳の女「食べたくなったためです」

 27日午後、札幌市西区のスーパーで、サクランボを盗んだとして、70歳の女が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区山の手に住む70歳の無職の女です。 この女は27日午後4時40分ごろ、自宅近くのスーパーで、サクランボ1パック(販売価格1069円)を

「高級なサクランボをみて食べたくなったので盗みました」70歳女がスーパーの陳列棚からサクランボ1点(1069円)をバッグに入れ店外へ…警備員に見つかり取り押さえられる 北海道札幌市
2024.06.28

「高級なサクランボをみて食べたくなったので盗みました」70歳女がスーパーの陳列棚からサクランボ1点(1069円)をバッグに入れ店外へ…警備員に見つかり取り押さえられる 北海道札幌市

 スーパーで高級サクランボを盗んだとして、札幌市西区に住む70歳の女が窃盗の現行犯で逮捕されました。 女は6月27日午後4時40分ごろ、札幌市西区山の手のスーパーの陳列棚にあったサクランボ1点(販売価格1069円)を盗みました。 警備員がサクランボをバッグに入れてそ

サクランボ「歴史的凶作」 JA、山形県に支援要請
2024.06.27

サクランボ「歴史的凶作」 JA、山形県に支援要請

 サクランボの生産量が全国1位の山形県で、高温により例年に比べて収穫が大幅に減る懸念が高まっている。JA山形中央会の折原敬一会長は27日、吉村美栄子知事と面会し「今年の収穫は例年の半分というのが大方の見方。歴史的な凶作と言わざるを得ない」と強調。スプリンクラーなど暑さ対策の設備導入や、暑さに強

流しそうめん……じゃない!  「地元では定番」のイベントが話題に ヒントは開催日
2024.06.27

流しそうめん……じゃない! 「地元では定番」のイベントが話題に ヒントは開催日

これをはしでつかみます――。6月上旬に山形県で行われたあるイベントの様子がSNSで話題になっています。半分に割られた竹の上を流れる水と、はしと器を手にした人々。流れてくるのはそうめんかと思いきや……。SNS上では「初めて見た」と驚く反応が多くありましたが、担当者によると「地元では定番のイベント

双子サクランボ、愛らしく 山形、昨夏の猛暑で増加か
2024.06.26

双子サクランボ、愛らしく 山形、昨夏の猛暑で増加か

 名産のサクランボの出荷が最盛期を迎えた山形県で、今年は実の部分が二つくっついた「双子果」が多いと話題だ。昨年夏の猛暑の影響とみられる。規格外品のため農家の経営には打撃となるが、愛らしい姿に注目が集まっている。 県園芸農業研究所によると、詳しいメカニズムは不明だが、花芽ができる8

例年なら収穫最盛期、青森でサクランボ狩りPRも…低温の影響で農園の営業はすでに終了
2024.06.26

例年なら収穫最盛期、青森でサクランボ狩りPRも…低温の影響で農園の営業はすでに終了

 今月初めの低温、多湿の影響でサクランボの裂果が深刻な青森県南部町で25日、県や周辺市町村の関係者を招いたサクランボ狩りのPRイベントが開かれた。例年なら収穫の最盛期にあたるため、町などはこの日の開催を決めたが、会場の農園にはサクランボがほぼない状態。毎年恒例のサクランボ狩りは行えず、関係者ら

青森のサクランボ農園で実が割れる被害、佐藤錦は1~3割が裂果…9園が一般客の受け入れ断念
2024.06.25

青森のサクランボ農園で実が割れる被害、佐藤錦は1~3割が裂果…9園が一般客の受け入れ断念

 サクランボの収穫が最盛期を迎えた青森県南部町の観光農園で、主力品種「佐藤錦」などの実が割れる「裂果(れっか)」の被害が目立っている。町内の観光農園21園が加盟する名川観光さくらんぼ園振興会によると、平均で佐藤錦の1~3割、被害が大きい園は5割以上、裂果がみられた。観光農園は、20日前後に相次

【シャトレーゼ話題の品】フルーツ好きのハートを掴む隠れた名品。モチ~ジュワ~の極上食感が待っていた。《編集部レビュー》
2024.06.23

【シャトレーゼ話題の品】フルーツ好きのハートを掴む隠れた名品。モチ~ジュワ~の極上食感が待っていた。《編集部レビュー》

お値段以上の美味しさから、SNSでも定期的に話題に上がるシャトレーゼのスイーツ。2024年6月18日現在、「さくらんぼ餅」が大きな注目を集めています。「食感がサイコウ」「マジで買い占めたい...」と絶賛する投稿には5万件近くのいいねが。お餅とさくらんぼ、2つの相性は

給食にサクランボとジュンサイ 今が旬の特産を味わう食育「村山市の誇りなのでぜひ食べてほしい」【山形発】
2024.06.22

給食にサクランボとジュンサイ 今が旬の特産を味わう食育「村山市の誇りなのでぜひ食べてほしい」【山形発】

山形・村山市の小学校給食に、今が旬のサクランボとジュンサイが登場した。中でも、特産のジュンサイを食べる機会はなかなかないそうで、子どもたちはすまし汁に入ったプルプルの食感を楽しんでいた。村山市では、地元の農業や特産品の魅力を知ってもらおうと、毎年、旬のサクランボなどを、市内の小学

暑い日に食べた~い!映える大きなかき氷の中には…ワクワクする宝が詰まってる!福島市の「ピーチマンカフェ」
2024.06.22

暑い日に食べた~い!映える大きなかき氷の中には…ワクワクする宝が詰まってる!福島市の「ピーチマンカフェ」

いま人気があるのは、サクランボのかき氷「チェリークリチ」!赤いのはチェリー蜜、白いのはクリームチーズ。上には、生クリームヨーグルトとサクランボがのっている。サクランボの酸味も甘みも感じられる上品な味わいだ。このかき氷に使われているサクランボは、30粒ほど!そして宝探