# クジラ

鯨類飼育の変遷③ 餌を食べないクジラたち くじら日記
8時間前

鯨類飼育の変遷③ 餌を食べないクジラたち くじら日記

1969(昭和44)年にオープンした和歌山県の太地町立くじらの博物館の鯨類飼育はクジラを捕らえることから始まりました。追い込み漁によってコビレゴンドウの生け捕りに成功し、待望のクジラが泳ぐ鯨プールが誕生したのはオープンから3カ月以上がたったこの年の7月23日のことでした。4日後には、再びコビレ

ツチクジラ漁が始まる 南房総の和田漁港(千葉県)
2024.07.07

ツチクジラ漁が始まる 南房総の和田漁港(千葉県)

房州の夏の風物詩、沿岸小型捕鯨漁が5日から始まった。南房総市和田地区の和田漁港では6日早朝、同地区の外房捕鯨株式会社(庄司義則社長)が、ツチクジラ1頭の解体を行った。全国4カ所の沿岸捕鯨基地の一つである和田地区。今年は4日からの操業だったが、海況が悪く船が出せなかったため延期し、

人間と動物の関係考える 20・21日に「くじらゼミ」 南房総のNPO(千葉県)
2024.07.04

人間と動物の関係考える 20・21日に「くじらゼミ」 南房総のNPO(千葉県)

捕鯨を含む漁業について学びを深めて意見を交わそうと、南房総市のNPO法人ネイチャースクールわくわくWADAは20、21日の2日間、同市和田地区を会場に「第12回和田浦くじらゼミ」を開く。元日本鯨類研究所調査部長の西脇茂利氏らを講師に迎え、クジラに関する講義や交流会が行われる。先着30人で、10

営業マンからクジラ専門店店主に 縄文時代から続く日本の食文化を次の世代へ
2024.07.02

営業マンからクジラ専門店店主に 縄文時代から続く日本の食文化を次の世代へ

それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。5月下旬、新しい捕鯨母船「関鯨丸」が、初めての操業に向けて、出航したというニュースがありました。そのニュースに、「ああ、クジラ、食べたいなぁ」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。多摩地域の西部、東京都あき

クジラ埋設処理費訴訟、原告「安い方法なかったか」 市は棄却求める
2024.07.02

クジラ埋設処理費訴訟、原告「安い方法なかったか」 市は棄却求める

 大阪湾の淀川河口付近で死んだクジラの処理費が大阪市の試算の倍以上になった問題で、市民団体「見張り番」が契約に携わった市職員と委託業者に8019万円を賠償させるよう横山英幸市長に求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が2日、大阪地裁であった。市側は請求棄却を求めた。 原告側は団体の一柿(

【今日の1枚】ザトウクジラ、豪快にジャンプ ブラジル
2024.06.29

【今日の1枚】ザトウクジラ、豪快にジャンプ ブラジル

【AFP=時事】ブラジル・リオデジャネイロ州ニテロイ(Niteroi)沖でジャンプするザトウクジラ。【翻訳編集】 AFPBB News

商業捕鯨再開から5年、クジラを巡る新たな動き 73年ぶりの新捕鯨母船も
2024.06.24

商業捕鯨再開から5年、クジラを巡る新たな動き 73年ぶりの新捕鯨母船も

 食卓でのなじみが薄れつつあるクジラ。日本は2019年に商業捕鯨を再開し、ここへきてクジラを巡る新たな動きが出てきた。水産庁が捕獲枠を新設する方針を示し、大幅に増産の見通しとなったほか、73年ぶりに建造された国産の新たな大型捕鯨母船が操業した。(時事通信水産部長 川本大吾)◆ナガ

「食事処・のみの郷」6月25日で閉店 国道444号沿い、親しまれた「つんきだご汁」 常連客次々、別れ惜しむ 鹿島市
2024.06.23

「食事処・のみの郷」6月25日で閉店 国道444号沿い、親しまれた「つんきだご汁」 常連客次々、別れ惜しむ 鹿島市

 鹿島市山浦の国道444号沿いにある「食事処(どころ)・のみの郷(さと)」が25日で閉店する。看板商品「クジラ入りのつんきだご汁」で親しまれてきたが、従業員の高齢化などを理由にのれんを下ろす。常連客が次々に訪れ、昔懐かしい味との別れを惜しんでいる。 「つんき」は、ちぎるの方言「つ

クジラ夜の街、結成記念日にファンクラブ発足を発表、9月に東名阪で崎山蒼志とコラボツアー
2024.06.21

クジラ夜の街、結成記念日にファンクラブ発足を発表、9月に東名阪で崎山蒼志とコラボツアー

 “ファンタジーを創るバンド”を掲げる4人組ロックバンド・クジラ夜の街が21日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで単独ライブ「7歳」を行い、9月に東名阪で崎山蒼志とコラボレーションツアー「劇情」を開催することを発表した。 2組が所属するソニー・ミュージックアーティスツ(S

謎多きクジラの生態解明へ、ホエールウォッチング中にみつけた「排せつ物」を国立科学博物館に提供
2024.06.21

謎多きクジラの生態解明へ、ホエールウォッチング中にみつけた「排せつ物」を国立科学博物館に提供

 高知県黒潮町のNPO法人砂浜美術館が土佐湾で行うホエールウォッチングで、謎が多いクジラの生態を解明しようと、職員でガイドを務める大迫綾美さん(30)らが国立科学博物館(東京)動物研究部の田島木綿子研究主幹らの研究グループに協力。ウォッチ中に発見したクジラの排せつ物を採取して提供する「クジラの

【北海道東部の海岸でクジラの漂着相次ぐ】白糠町恋問の海岸に体長7、8メートルのクジラの死骸が漂着 周辺では6月5日と15日にもクジラが漂流 処分方法など検討
2024.06.19

【北海道東部の海岸でクジラの漂着相次ぐ】白糠町恋問の海岸に体長7、8メートルのクジラの死骸が漂着 周辺では6月5日と15日にもクジラが漂流 処分方法など検討

 6月18日正午すぎ、北海道白糠町の恋問海岸で、「クジラの死骸が漂着している」と目撃した人から釧路海保に通報がありました。 釧路海保によりますと、漂着したクジラの死骸は目測で約7メートルから8メートルで、今後、白糠町や釧路総合振興局が処分方法なとについて対応を検討するということで

菅田将暉「パリオリンピック2024」フジテレビ系のアスリート応援ソング担当
2024.06.19

菅田将暉「パリオリンピック2024」フジテレビ系のアスリート応援ソング担当

菅田将暉の新曲「くじら」が、7月26日に開幕するオリンピック競技大会「パリオリンピック2024」に向けたフジテレビ系のアスリート応援ソングに決定した。「くじら」は7月3日にリリースされる3rdアルバム「SPIN」の収録曲。家族を思い、愛情深く生きるくじらをモチーフに、アスリートだ

菅田将暉、パリ五輪選手を後押し フジ系アスリート応援ソング「くじら」歌う 「オリンピックで奮い立つ全てのヒトへ」
2024.06.19

菅田将暉、パリ五輪選手を後押し フジ系アスリート応援ソング「くじら」歌う 「オリンピックで奮い立つ全てのヒトへ」

 歌手の菅田将暉(31)が今夏に開催されるパリ五輪のフジテレビ系アスリート応援ソングを担当することが18日、分かった。タイトルは「くじら」。家族を思い、愛情深く生きるクジラをモチーフに、パリ五輪に出場するアスリートや仲間、応援する人にも寄り添う楽曲という。 日本代表の選手たちを菅

菅田将暉 フジ系パリ五輪応援ソングにアタック! 26日放送「めざましテレビ」で初公開
2024.06.19

菅田将暉 フジ系パリ五輪応援ソングにアタック! 26日放送「めざましテレビ」で初公開

 俳優で歌手の菅田将暉(31)がフジテレビ系「パリオリンピック2024」のアスリート応援ソングを担当することが18日、分かった。 応援ソングはロックバンド・go!go!vanillasの牧達弥が作詞作曲した「くじら」で、菅田は「オリンピックで奮い立つ全てのヒトへこの『くじら』とい

菅田将暉がフジテレビパリ五輪の応援ソングを担当 タイトルは「くじら」…「温かく寄り添ってくれたら」
2024.06.19

菅田将暉がフジテレビパリ五輪の応援ソングを担当 タイトルは「くじら」…「温かく寄り添ってくれたら」

 俳優で、歌手の菅田将暉(31)が、フジテレビ系「パリ五輪 2024」(7月26日開幕)のアスリート応援ソングを担当することが18日、分かった。 菅田は、俳優活動と並行して17年から音楽活動を開始し、「見たこともない景色」で歌手デビュー。「まちがいさがし」や「虹」などヒット曲を連

白糠町の海岸にクジラ死骸が漂着 体長9~10メートル、傷み激しく死んでから時間が経過か 19日町が建設機械で撤去へ
2024.06.18

白糠町の海岸にクジラ死骸が漂着 体長9~10メートル、傷み激しく死んでから時間が経過か 19日町が建設機械で撤去へ

 18日正午ごろ、北海道白糠町の海岸に、クジラ1頭の死骸が漂着しているのが見つかりました。 死骸が見つかったのは、白糠町の恋問海岸で、18日正午ごろ、通りかかった人が見つけ釧路海保に連絡しました。 白糠町によりますと、クジラの大きさは9~10メートルほどで、傷みがか

市民らから南三原小跡地公園の名称募集 南房総(千葉県)
2024.06.16

市民らから南三原小跡地公園の名称募集 南房総(千葉県)

南房総市は、旧南三原幼小と和田保育所の跡地、温石川対岸のふれあいの里に整備を進めている公園の名称を募集している。今年度中の完成予定で、多くの人に親しみを持ってもらえるようにと、同市民や同市に愛着のある人を対象に、7月19日まで募っている。各保幼小は、学校統合などによって平成31年

クジラ処理問題、月内に随意契約の総点検開始 大阪市長、議会常任委で答弁
2024.06.14

クジラ処理問題、月内に随意契約の総点検開始 大阪市長、議会常任委で答弁

昨年1月に大阪湾で死んだクジラの処理費用が見積額の2倍以上に膨らんだ問題で、大阪市の横山英幸市長は14日、他の随意契約でも不適正な手続きなどがなかったか、月内にも総点検を始める方針を示した。市議会常任委員会で答弁した。市はクジラの処理を、市内の海運会社に随意契約で業務委託。処理費

コククジラ、温暖化で急速に小型化 体長13%縮小 研究
2024.06.14

コククジラ、温暖化で急速に小型化 体長13%縮小 研究

【AFP=時事】太平洋沿岸のコククジラの体長が2000年以降、13%縮小しているとの研究結果が専門誌「グローバル・チェンジ・バイオロジー(Global Change Biology)」に発表された。気候変動やその他の人的活動が、海洋哺乳類の小型化を招いていることを示すさらなる証拠だと研究は指摘

クジラ処理費問題、大阪市が外部監察専門委員のチームに調査を委託
2024.06.13

クジラ処理費問題、大阪市が外部監察専門委員のチームに調査を委託

昨年1月に大阪湾で死んだクジラの処理費用が見積額の2倍以上に膨らんだ問題で、大阪市は外部監察専門委員のチームに調査を委託した。13日、横山英幸市長が記者団に明らかにした。委託は12日付。市はクジラの処理を、市内の海運会社に随意契約で業務委託。昨年3月初めの市の試算で約3774万円