# オープンウォーター

水質問題のセーヌ川オープンウォータースイミング 出場ドイツ人選手3人が体調崩す
2024.08.11

水質問題のセーヌ川オープンウォータースイミング 出場ドイツ人選手3人が体調崩す

 水質が問題視されるセーヌ川で8日に行われたパリ五輪の女子10キロオープンウォータースイミングで、出場したドイツ人水泳選手3人が体調を崩したことが分かった。セーヌ川で泳いだことが直接の原因かどうかはすぐには明らかになっていない。 独オリンピックスポーツ連盟による10日の発表では選

汚水問題で話題のセーヌ川…臭いも気にならず吹いたさわやかな風に”異臭”に対応したであろうバスケ米国のスター軍団に思いをはせた【パリオリンピック】
2024.08.11

汚水問題で話題のセーヌ川…臭いも気にならず吹いたさわやかな風に”異臭”に対応したであろうバスケ米国のスター軍団に思いをはせた【パリオリンピック】

◇記者コラム「セーヌのほとり」 オープンウオーター女子の開始は午前7時30分、朝日を浴びながら迎えた。汚水問題で話題となったセーヌ川でのレース。待機所はアレクサンドル3世橋だった。悪臭を覚悟したが、吹く風はさわやかだった。 ゴール後、橋の上で嘔吐(おうと)している選

【OWS】ラショブスキわずか2秒差で金メダル 水質問題には冗談めかして影響なしをアピール
2024.08.09

【OWS】ラショブスキわずか2秒差で金メダル 水質問題には冗談めかして影響なしをアピール

<パリオリンピック(五輪):オープンウオーター>◇9日◇男子10キロ◇アレクサンドル3世橋 1時間50分52秒7のタイムでクリシュトフ・ラショブスキ(27=ハンガリー)が男子10キロを制した。2位のオリバー・クレメット(22=ドイツ)との差はわずか2秒1という大接戦だった。

仏メディアがセーヌ川水質問題を調査「水質が十分だったのは10日間のうち2日だけだった」
2024.08.09

仏メディアがセーヌ川水質問題を調査「水質が十分だったのは10日間のうち2日だけだった」

 9日にアレクサンドル3世橋でオープンウオーターが開催されたセーヌ川の汚染問題について、フランスのメディアが出した調査リポートが話題となっている。 フランスのウェブサイト「MEDIAPART」は8日に「セーヌの水・五輪取材者が隠したかった悪い数字」と題した記事を掲載。五輪開幕以来

「スタートする気になれない」セーヌ川の水質懸念でスウェーデン選手が出場辞退…パリ五輪
2024.08.09

「スタートする気になれない」セーヌ川の水質懸念でスウェーデン選手が出場辞退…パリ五輪

 9日に行われる水泳のオープンウォーター(OWS)男子10キロに出場予定だったスウェーデン代表が、会場となるセーヌ川への水質懸念を理由に出場を辞退した。スウェーデン大手日刊紙「ダーゲンス・ニュヘテル」が報じた。 辞退したビクトル・ヨハンソンは、競泳自由形400、800、1500メ

パリ五輪オープンウオーター、公式練習実施 6日は中止されたセーヌ川の水質が許容範囲内に
2024.08.07

パリ五輪オープンウオーター、公式練習実施 6日は中止されたセーヌ川の水質が許容範囲内に

 パリ五輪の組織委員会は7日、セーヌ川の水質が検査で基準値に達したため、同日のオープンウオーターの公式練習を予定どおり実施すると明らかにした。6日に予定されていた同種目の公式練習は水質の問題で中止となっていた。セーヌ川での練習中止はトライアスロンを含めて5回目で、トライアスロン男子のレースも一

オープンウオーターの練習中止 セーヌ川の水質問題で〔五輪〕
2024.08.06

オープンウオーターの練習中止 セーヌ川の水質問題で〔五輪〕

 【パリ時事】パリ五輪水泳のオープンウオーターで、6日にセーヌ川で予定されていた公式練習が中止となった。 世界水連によると、4日の水質検査で同水連が定める基準を満たさなかった。水質は改善傾向だという。 オープンウオーターは8、9日に競技が実施される。トライアスロンの

競泳から転向後、3度オリンピックに出場。貴田裕美が語るスポーツの魅力「引退後もこんなに楽しい世界がある」
2024.08.01

競泳から転向後、3度オリンピックに出場。貴田裕美が語るスポーツの魅力「引退後もこんなに楽しい世界がある」

女子スポーツの競技登録者数は、ライフステージの変化を境に大きく減少してしまう。どんなライフステージでもスポーツを楽しみ、続けてほしい――。スポーツ用品を手掛ける株式会社モルテンは「KeepPlaying プロジェクト」を通じて、さまざまなアスリートの共通の悩みや体験談を共有している。競泳の選手

連続メダル狙う本多 33歳鈴木、池江にも注目―競泳・パリ五輪競技別展望
2024.07.22

連続メダル狙う本多 33歳鈴木、池江にも注目―競泳・パリ五輪競技別展望

 【競泳】男子は200メートルバタフライで東京五輪銀メダルの本多灯に注目。 自己記録を超える1分52秒台中盤を出せれば、2大会連続の表彰台も現実的になる。400メートル個人メドレーは30歳の瀬戸大也、18歳の松下知之が世界記録を持つレオン・マルシャンにどこまで迫るか。200メート

五輪=OWS、セーヌ川水質悪化なら代替地開催も
2024.07.06

五輪=OWS、セーヌ川水質悪化なら代替地開催も

[パリ 5日 ロイター] - パリ五輪組織委員会は5日、セーヌ川の水質汚染が遊泳可能レベルとならなかった場合、水泳のオープンウオーター(OWS)を代替地で開催する可能性があると発表した。広報担当者はロイターに対し、「ワールドトライアスロンの規則では、最終手段としてデュアス

海のマラソンとも呼ばれる…オープンウォータースイミングの大会 500m-5kmの距離ごとにわかれ順位競う
2024.06.30

海のマラソンとも呼ばれる…オープンウォータースイミングの大会 500m-5kmの距離ごとにわかれ順位競う

 海で長距離のコースを泳ぐ「オープンウォータースイミング」の大会が6月30日、三重県尾鷲市で開かれました。 この競技は「海のマラソン」とも呼ばれていて、500mから5kmまでの距離ごとにわかれて順位を競います。 あいにくの雨の中、10歳から80歳までの319人が出場

北条海岸で126人が力泳 OWSオーシャンズカップ 館山(千葉県)
2024.06.20

北条海岸で126人が力泳 OWSオーシャンズカップ 館山(千葉県)

館山市の北条海岸で16日、日本水泳連盟が主催する「OWS(オープンウオータースイミング)オーシャンズカップ」が開催された。男女126人がエントリーし、白熱したレースを展開した。大会は9月にイタリアで行われる、世界ジュニア選手権の代表選考も兼ねて実施された。OWSは、海や川、湖とい

日本とハワイ2拠点生活のリサ・ステッグマイヤー(52)、水着姿で喜びの報告「とっても楽しいレースでした」
2024.05.20

日本とハワイ2拠点生活のリサ・ステッグマイヤー(52)、水着姿で喜びの報告「とっても楽しいレースでした」

 日本とハワイの2拠点生活をしているタレント、リサ・ステッグマイヤー(52)が水着姿でうれしい報告をした。 普段からハワイの海やプールで泳いでいることをブログに投稿しているリサ。14日にはプールで2000メートルから4000メートル、時間にすると40分から1時間半ほど泳いでいると