エディソン・カバーニ、ウルグアイ代表引退を発表 代表で136試合出場 歴代2位の58得点

AI要約

ウルグアイ代表FWエディソン・カバーニが代表チームからの引退を発表。

カバーニは歴代2位の得点数を誇るウルグアイ代表のレジェンドだった。

現在はボカ・ジュニアーズでプレーするカバーニは、自身の新たなキャリアに専念する意向。

 ウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ(37=ボカ・ジュニアーズ)が、現地時間30日に自身のインスタグラムで代表チームからの引退を発表した。

 「エル・マタドール」として知られるカバーニは、ウルグアイ代表で136試合58ゴールを記録。キャップ数で歴代3位、得点数でルイス・スアレスに次ぐ歴代2位のレジェンドとして活躍してきた。

 カバーニは今回の代表引退に際し「私は自分のキャリアのこの新たな段階に専念し、必要な場所に自分のすべてをささげたいと思っている」と投稿。

 「セレステ(ウルグアイ代表サポーターの愛称)」には「祖国を代表してこのシャツを着ることができて、これまでもこれからも幸せだ」とメッセージを送った。

 08年にウルグアイ代表デビューを果たしたカバーニは4度のワールドカップ(W杯)に出場。10年W杯南アフリカ大会では4強入りした。クラブではナポリ(イタリア)やパリサンジェルマン(フランス)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などで活躍し、現在はボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)でプレーしている。